ミュンヘン友の会

日本人の老後を支えるネットワ-ク e.V.

クリスマス会(12月例会報告)

日時・場所  12月12日(水) 14時30分 ASZの会議室

出席者  11名(うちゲスト1名)

 

雪催いのどんよりとした空、寒い一日でした。ASZAdventfeierと重なったのでいつものWohnzimmerでなく会議室でクリスマス・忘年会を行いました。

まずは代表挨拶。「ミュンヘン友の会は身近に根を下ろした活動を行いましょう。褒め言葉ー さ(さすが)・し(信じられない)・す(すごい)・せ(センスいい)そ(そだね、、、)で和を」続いて10月に亡くなった三原博光教授へ黙とう。

 

シュトレン、クッキーなどのクリスマス菓子、おつまみなどが机狭しと並べられて、グリューワイン、コーヒー、緑茶で乾杯。歓談。


ビーマーを使った映像で若かりし頃人気のあった歌手グループ(タイガースなど)の歌を鑑賞したり、折り紙指導で正月の箸入れ、箸置き、ユーロが入るポチ袋などを皆で折
ってみました(もう折り方忘れた?)最後に映像から流れるクリスマスソング「きよしこの夜』「ジングルベル」(2曲日本語と英語の歌詞)「もみの木」(なぜかこれだけドイツ語の歌詞)を歌っておひらきになりました。今回も木村総領事夫人をお迎えして、歓談に一役買っていただきました。新年会に提供できる料理を有志がリストに書き込みました。

 

ご協力いただいた会員の皆様、ありがとうございました。

皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。そして来年の会の発展を心より願っています。

次回新年会は2019年1月16日(第3水曜日)の予定です。🐗

11月例会報告

例会日時 20181114日(水) 1430分~1630

場所  ASZ

出席者 13(うち見学1)

 

例年よりも温かい気候が続く11月の例会開催となりました。ハイデルベルクでの集い報告を含め、幾つかの検討事項について話し合いました。

 

(1)「ハイデルベルクの集い」の報告及び検討

今年度9月に行われたハイデルベルクの集いに参加した3名より報告があった。ドイツ各地の友の会7団体(Berlin,Düsseldorf, Frankfurt, Heidelberg, Stuttgart, München)が参加した。

 

・和食のサ-ビス取り組みについて

実際に行っている団体はないが、必要性は感じており、会員だけでなくそのパ-トナ―を対象とした身内の料理教室を行ったり、個人同士での和食提供など、別の形での取り組みは行われている。

 

・会員の確保について

本会と同様に他の小規模団体は同じような問題を抱えている。他の会では、若い世代との交流を持つために、例会以外に子育てへの不安や疑問を話す機会を作ったり、気軽に日本語で相談できるデスクを開設したりしている。

 

・日本人向け高齢者施設の設立について

他の団体もそのような願望はあるが実現までには至っていない。日本語で介護や看護のできるスタッフの確保についての願望もある。

 

・県立広島大学金井先生からの講義内容についての紹介

現在、日本国内では介護予防活動が盛んに行われており、要介護状態に至る重要な原因となる「フレイル」や「サルコペニア」という概念がある。これらの用語についての定義や基準、その予防法などについて説明があった。また、その予防の一環となるコグニステップ(コグニション〓認知とエクササイズ〓運動を組み合わせた造語)を実際に行った。更に、握力測定が有力な全身筋力の指標となり、かつ血圧測定と同様に心筋梗塞や脳卒中の疾患リスクを知る重要な検査法であるという情報から、今後本会でも握力計を購入し定期的に測定してはどうかという案があった。今後、検討してく予定である。

 

・メ-リングリストへの参加についての検討

ハイデルベルクの集いに参加した7団体で作成される、情報共有を目的としたメ-リングリストへ当会が参加するかしないかについての議論がなされた。メ-リングリストの仕組み、管理者、参加する上での規定などの説明があり、多数決により参加することで可決された。なお、各会のメ-ルアドレス登録可能者は役員を含む3名となり、本会からは代表、その他2名3名で登録し担当することとなった。

 

(2) ドイツ公認ボランティア講座開催について

現在これらの講座開催について準備を進めている会員より、公認ボランティアの活動内容や意義、今後ミュンヘンで開催することへの見通しについての説明があった。これまでにデュッセルドルフとフランクフルトがドイツの福祉団体と共同して、日本語訳を伴った講座を開催しており、今後もその例を参考にしていきたい。例えばデュッセルドルフの講座で日本語に翻訳し使用した教本を本会主催の講座で使用できるとの情報もある。今後、バイエルン州の規定に基づき、どの福祉団体と共同して行っていくか等の事項を取り決め、更に検討していく。

 

(3) プロジェクターの購入について

本会主催の講演会や例会の勉強会において、プロジェクターの使用頻度が高まっている。毎回ASZから借用することも可能だが、手続き等の手間に加え故障などのトラブルがあった場合のリスクが高いため、当会で一台購入してはどうかとの提案があった。価格は500800€程度を見込んでおり、精度や汎用性については機器に詳しい会員が見定めていくことを条件とし、多数決で購入することが可決された。

 

(4) ASZ主催のクリスマス会への参加賛否について

ASZ職員より、1212日にクリスマス会を開催する予定であり、5月の日本祭りの御礼も兼ねて本会を招待したいと提案があった。しかし、12日は本来当会でも会自体のクリスマス会を予定していたため、ASZの方へは参加しないこととし、本来予定していた当会のクリスマス会を予定通り行うことになった。

 

(5) お悔やみについてのおしらせ

先月、本会の日本在住会員である県立広島大学三原博光教授が急逝された。葬儀の翌日に本会からは供花を御自宅へ送っている。また、本日先生へのお悔やみメッセージカ-ドへ各会員が記入しており、後日御自宅へ送付する予定である。

さらに、本会及びDejak会員より、Dejak創立者であり名誉会長の渡辺レグナー嘉子さんが亡くなられたことが報告された。

 

 

<次回以降、年末年始企画のお知らせ>

・日本在住ケアマネ-ジャ―さんによる勉強会 

 1128() ASZにて14:00開始予定 詳細は後日連絡予定

・クリスマス会  ASZにて20181212日水曜日 

・新年会     ASZにて 2019   116日水曜日(予定)  

                                                                                                                                                          

 

10月例会報告

「認知症を識る」講演会                      

 

 

講演会日時 2018105日(金) 1800分~1930分頃

場所    ASZ会議室(Konferenzraum)

講演者   二瓶義廣氏 (LMU,ドイツ神経変性疾患センタ-博士研究員)

配布資料  講演会関連資料2部、講演会についてのアンケート1

                      友の会パンフレット1部、おにぎりアクション案内パンフレット1

 

参加者 31(友の会会員:10名,準会員:1名,非会員:20)

キャンセル者 会員2

 

定員を1名超える参加者数で、予定時間通り18時に開演し、パワ-ポイントスライド約85枚に相当する講演が90分に渡り行われた(そのうち参加者へ配布した資料は24枚分)。講演に関する質問は、ポスタ-や案内に事前に募集する形で提示されており、事前申し込み段階での質問が7名からあった。その質問に対する回答はほぼ全て回答する形で講演内容に含まれた。それに加え、会場からの質疑応答(1)を含め、19時半過ぎに盛況のうちに終了した。

その後、懇親会(講演者と会員合計10名参加)を会場より徒歩5分のレストランTassilo  de Sebastianoにて20時~22時まで行った。

 

アンケ-ト回収率84% (26/31名分回収)

友の会新規入会者0(興味を示し、会員に話を聞きにくる方はわずかながらいた)

非会員のうち、友の会の講演会情報を希望する人5

会場運営特に問題なし

 

 

<次回例会案内>

 20181114日(水)ASZWohnzimmerにて

    1430 例会  

    10月の例会は本講演会に振り替えとなり開催なし

                       

講演会のお知らせ

「専門医がわかりやすく解説する「認知症を識る」講演会開催のお知らせ」 

今回ミュンヘン友の会では、日本での臨床経験豊富な専門医がわかりやすく解説する「認知症」についての講演会を開催する運びとなりました。

日本では、「痴呆」から「認知症」に病名が変更され、早14年が経過しようとしています。この間認知症という病名は一般に浸透した感がありますが、アルツハイマー病との異同やその他の認知症を来す疾患の存在など、まだまだ十分に認識されていない面も多いと思います。認知症とはどういう疾患か、どういう検査や治療が行われるのか、患者や家族はどう対応すべきか、などを講師の日本での臨床経験からお話していただきます。

今回はこの機会をミュンヘン友の会会員、準会員だけでなく一般の方にも広げましたので、奮ってご参加下さい。

二瓶義廣講師プロフィール:現在ドイツ神経変性疾患センター(DZNE)博士研究員。栃木県足利市出身。2004年新潟大学医学部医学科卒業後、足利赤十字病院に於いて初期臨床研修医、内科専修医として勤務。その後慶應義塾大学大学院にて医学博士号を取得し、2015年よりLMU博士研究員、DZNE博士研究員としてミュンヘン在住。 2011年から2015年まで慶應義塾大学病院メモリークリニック、同院パーキンソン病外来の二つの専門外来にて診療。



日時: 2018年10月5日(金曜日)  18:00 - 19:30 (開場17:45)
会場: ASZ-Au(Alten & Service Zentrum-Au)
Balanstr. 28   81669 München
Sバーン全線、トラム25番,15番 Rosenheimerplatz駅下車 徒歩5分
定員: 30名 (先着順)
参加費: 3€ (実費の一部として。友の会会員は年会費に含む)
申込先: tomonokai.event@gmail.com
(1)お名前、(2)講演当日の緊急連絡先 メールアドレス と/または 電話番号
(3)日本における認知症診療や、家族の対応等について質問がある方は内容を簡単にお書き下さい。ドイツでの医療についてはお答え出来ません。
また質問は講演当日、内容を公表して良いものに限ります。時間に制約があるため、皆様のすべてのご質問にお答え出来ない場合もございますので あらかじめご了承ください。

申込締切日: 2018年10月3日(水曜日)

後援 :在ミュンヘン日本国総領事館
主催:  ミュンヘン友の会 e.V.
ホームページ https://muenchen-tomonokai.jimdo.com/
*ミュンヘン友の会では、ドイツの看護介護ではカバーできないサポートを会員同士で提供しあうことを目的とし、
月に一回例会を開いて会員同士の親睦を図り、外国生活から生じる様々な問題を解決するために勉強会や講演会を
行っています。ご興味のある方、是非ご連絡ください。

9月例会報告

例会日時 2018912 1430分~16時頃

場所  ASZ

出席者 14(うち見学2)

 

日本の残暑を思い出させるような暑い日の例会開催となりました。見学に見えた新しい方々や木村総領事夫人のご参加もあり、華やかな開催になりました。

 

今後の日本祭り開催について

今年度5月にASZで行われた日本祭りについて、大好評につき、ASZより代表へ今後もぜひ続けて開催してほしいとの依頼があった。特に各プログラムをただ鑑賞する形でなく参加体験型にしたことが参加者にも職員にも最も好評であった。今年度は初回であったため、準備に費用や時間を要したが、次回からは今年度の経験からプログラム内容や装飾についても準備はより容易になると想定される。また、今年度は開催時期が5月と会員の多くが日本へ帰国している時期に重なり人手が不足したが、「サクラ祭り」という名にちなんで会員がドイツ国内にいる4月頃の開催に調整すること、及び費用についても事前(3か月前)Stiftung財団に申請した場合援助金が出されるとの提案がASZ職員よりあり、これらの条件が整えば今後継続して開催は可能ではないかという意見が出た。頻度は2年に一度の割合で、今後代表とASZ職員で話し合いを進めていく予定である。

 

11月の例会、勉強会について

日本在住のあるケアマネ-ジャ-さんが11月にニュルンベルク、ミュンヘンに来られるため当会での勉強会開催の提案があった。当会での開催を予定し、来独される日程に合わせて、1114日予定の例会を、1128日勉強会へと変更する。

 

10月例会、認知症勉強会について

現在ミュンヘンで認知症について研究を行われている二瓶先生が来年2月に日本へ帰国される。帰国前に一度、先生の研究テ-マである認知症についての講演会を開催してほしいと依頼したところ快諾が得られた。ついては、10月の例会を認知症についての講演会と変更し、また開催日も参加者の都合を考慮し、金曜日の夕方にASZのカフェテリアで開催計画としたい。日程詳細については、担当者が今後調整し適宜連絡、通知を行う。

 

各担当者と会員のイベントや勉強会開催時における協力体制について

日本祭りや講演会などのイベント開催時に、担当者のみでは手が回らないため大概会員からの協力が必要である。その際に、挙手制でなく担当者が直接会員に指名し援助を求めていくことも必要である。担当者だけでなく、会員も積極的に参加することで会に対する意欲や関心をより高めてほしい、との呼びかけがあった。

 

ハイデルベルクの集いについて

今週末915日にハイデルベルクにおいて、「ドイツで老後を迎える日本人の集い」が行われる。会員より質問や情報収集してほしいテ-マとして、追加の2点が挙げられた。

各会が会の存在をどのように周知しているか今夏ミュンヘン市内で高齢の邦人が自宅で孤独死しているという事件があった。もし当会のような団体に所属して普段から会員や友達と頻繁に連絡をとっていれば早期に発見できたり防げたかもしれない。入会するかしないかは個人の判断だが、会の存在自体をまずは知らせ広めていくことが大切である。例えば領事館内にポスターを掲示したり、講演会時にパンフレットを配布するなどの案も今後検討していきたい。ついては、他の地域や会でそのような活動を既に行っていれば参考にしたいとの意見がでた。

 

ドイツ公認ボランティア講座開催について、会としてどのように手続きを行っているか

→Hessen州でDejak-友の会・カリタス・ラインマイン友の会が共同主催となり「文化を配慮した日常生活ボランティア養成講座」が10月から1月にかけて開催される。今後、当会でもこのような講座が開催されることは大変有意義であり、今後の実現に向けてぜひ他の会と情報交換をしてほしいとの意見があった。

 

<お知らせ>

(1)1013() 中部大学の宮崎総一郎教授による「睡眠からアプローチする認知症予

 防」についての講演のお知らせがあった。場所や時間等詳細については後日連絡予定。

(2)本日、見学に来られたコンスタント大学所属の学生さんより、社会福祉保障をテーマと

した主に労働政策についてのアンケート依頼があった。今後、当会のメ-ルを通して、

会員にもアンケートに協力してもらうよう呼び掛けていく予定。

 

 

次回「認知症についての勉強会」案内

201810月金曜日(日付未定)  決定次第連絡予定   例会はありません

8月例会報告

例会日時・場所  8月8日(水) 14時30分   ASZWohnzimmer

参加者 14名(うち準会員1名)

 

暦の上では立秋だというのに連日の暑さ。それでも参加者は比較的多かったです。夏季休暇でミュンヘンにいらした神田先生の講義を拝聴しました。

 

初めは9月15日にハイデルベルクで開催される「ドイツで老後を迎える日本人の集い」で行うプレゼンテーションに関して説明がありました。

1。ミュンヘン市の紹介。特徴的な事は日本とは逆に人口分布は若年層(20代から40代)

  が厚い、失業率が低い(2.%で、ドイツの平均5%

2。ミュンヘン友の会は正会員30名、準会員2名。平均年齢は60.8才。

3。「集い」で他の団体の現況をよく聞いてきて欲しいなどの希望が出ました。

その他は会の歴史、活動、現況を紹介。6月例会で報告した通りです。

 

神田先生の講義は今回は「新時代の弁護士活用法〜各家庭顧問弁護士の到来〜」

 

1。「信託」「相続税」「遺言」「幸せ設計」

   弁護士に依頼する事によって、事前予防が可能になる。


2。「家族信託のススメ」(
信託とは最も信頼できる人に自己の財産を託す契約)

  2007年の「信託法」改正により家族信託が可能になった。

  例えば、突然、認知症になった場合、頼できる家族(例えば、長男)に自宅やアパートの

  所有権をする契約を結んでおけば解決できる。

  また、遺言にはないメリットを享受できる。遺言では

  「誰に・何を」しか決められない。すなわち財産の「使い道」は決められない。また

  「自分の死亡時」にしか決められない。すなわち、「認知症時」は決められないし

  「次世代、次々世代の相続先」は決められない。

  家族信託ではそれらが可能になる。

 

その他贈与税、相続税についても講義していただきました。上記は日本における事例ですが、

ドイツに住んでいても、日本に家族(親、兄弟姉妹、子供)を持つ人にとってはとても参考に

なると思います。

詳しく知りたい方は直接神田先生に問い合わせて下さい。

神田先生、どうも有難うございました。まだまだ暑いもあると思います。皆様、ご自愛のうえ

9月例会には元気でお会いしましょう。

 

次回例会は

9月12日(水) 14時30分 ASZWohnzimmer

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