2007年08月09日
クーラント交換
夏場は水温が気になるので、クーラントの交換をしました。
※全て素人の自己流ですので、たくさん間違っているかもしれません。
車体が冷えている状態でカウルを外します。
ラジエータキャップを外します。
センタースタンドの辺りを覗き込むと、ドレンボルトが見えます。
これを緩めます。
いきなり全部とっちゃうとクーラントが勢い良く出てくるので注意です。
出てきた古いクーラントは洗面器で受けました。
出なくなったら、車体を揺すったりしてさらに出します。
出てきたクーラントは思ったより綺麗なもんでした。
サビが酷かったらラジエーター外して掃除しようと思ってましたが、大丈夫そうです。
ラジエーターキャップの所にホースで水道水を流し込みます。
するとまだ色つきの水がドレンから出てきます。
同じように色が無くなるまで数回流します。
洗面器の底に細かいサビがちょっとありました…。
何度か水道水で流すと何も出なくなったので、水道水のみでエンジンをかけてみます。
すると今度はちょっぴりサビ色の液体が出てきました。
また流したりエンジンかけたりを繰り返して、中を綺麗にします。
画像ありませんが、最後は水道水だけになったので
ようやくドレンボルトを締められます。
古いクーラントをその辺に捨てるのはとても環境に悪いので、
すすいだ水と一緒に全部でっかいバケツに入れて、蒸発するまで放置する事にしました。
今度は新しいクーラントを入れ、エア抜きをします。
水7、クーラント3が標準らしいですが、夏なので水をちょっと多めにしました。
出来たクーラントをこの位まで入れてエンジンをかけます。
エンジンをかけると中に混入した空気がボコボコ出て
クーラントが減ってゆくので、そのつど継ぎ足します。
しばらくしてクーラントが温まってくると、今度はあふれそうになります。
エンジンを止めて、クーラントが冷めるのを待ちます。
冷めるまでの時間が結構あるので、今度はタンク内のクーラントを入れ替えます。
タンクを外して掃除した方が完璧ですが、これを使って交換だけにしました。
こんな感じで中身を抜きます。
新しいクーラントをタンクのアッパーレベルまで入れます。
エンジンも冷えてきたので覗いてみると、大分減っていました。
なのでまたクーラントを継ぎ足します。
2〜3回上記手順でエア抜きをすると、変化がなくなって来ました。
最後にまたエンジンを冷ましてラジエーターキャップを締めます。
以上でクーラント交換とエア抜きは終わりですが、
念のためもう一度エンジンをかけて、各部に漏れなどが無いかチェックします。
ついでにファンモーターが回るのを確認しました。
メーターがこの状態で回り始めました。
以前クーラントを変えたのが1年前なので、
多分大した変化は無いと思いますが、気分的に安心出来ます。
※全て素人の自己流ですので、たくさん間違っているかもしれません。
車体が冷えている状態でカウルを外します。
ラジエータキャップを外します。
センタースタンドの辺りを覗き込むと、ドレンボルトが見えます。
これを緩めます。
いきなり全部とっちゃうとクーラントが勢い良く出てくるので注意です。
出てきた古いクーラントは洗面器で受けました。
出なくなったら、車体を揺すったりしてさらに出します。
出てきたクーラントは思ったより綺麗なもんでした。
サビが酷かったらラジエーター外して掃除しようと思ってましたが、大丈夫そうです。
ラジエーターキャップの所にホースで水道水を流し込みます。
するとまだ色つきの水がドレンから出てきます。
同じように色が無くなるまで数回流します。
洗面器の底に細かいサビがちょっとありました…。
何度か水道水で流すと何も出なくなったので、水道水のみでエンジンをかけてみます。
すると今度はちょっぴりサビ色の液体が出てきました。
また流したりエンジンかけたりを繰り返して、中を綺麗にします。
画像ありませんが、最後は水道水だけになったので
ようやくドレンボルトを締められます。
古いクーラントをその辺に捨てるのはとても環境に悪いので、
すすいだ水と一緒に全部でっかいバケツに入れて、蒸発するまで放置する事にしました。
今度は新しいクーラントを入れ、エア抜きをします。
水7、クーラント3が標準らしいですが、夏なので水をちょっと多めにしました。
出来たクーラントをこの位まで入れてエンジンをかけます。
エンジンをかけると中に混入した空気がボコボコ出て
クーラントが減ってゆくので、そのつど継ぎ足します。
しばらくしてクーラントが温まってくると、今度はあふれそうになります。
エンジンを止めて、クーラントが冷めるのを待ちます。
冷めるまでの時間が結構あるので、今度はタンク内のクーラントを入れ替えます。
タンクを外して掃除した方が完璧ですが、これを使って交換だけにしました。
こんな感じで中身を抜きます。
新しいクーラントをタンクのアッパーレベルまで入れます。
エンジンも冷えてきたので覗いてみると、大分減っていました。
なのでまたクーラントを継ぎ足します。
2〜3回上記手順でエア抜きをすると、変化がなくなって来ました。
最後にまたエンジンを冷ましてラジエーターキャップを締めます。
以上でクーラント交換とエア抜きは終わりですが、
念のためもう一度エンジンをかけて、各部に漏れなどが無いかチェックします。
ついでにファンモーターが回るのを確認しました。
メーターがこの状態で回り始めました。
以前クーラントを変えたのが1年前なので、
多分大した変化は無いと思いますが、気分的に安心出来ます。
2007年08月07日
第2弾 Fブレーキ その5
前回キャリパーを大型の物に交換しましたが、
肝心の引きずりは直りませんでした。
なので今回はさらにディスクローターと、
キャリパサポート+アームのブッシュ類の交換をしました。
現状です。
ディスクローターは輸入品?の安価な物です。
ホイールを外し、ディスクローターを交換します。
ディスクローターが外れました。
ディスクローター取り付け部です。
ロック材のカスがこびりついています。
がんばって綺麗にしました。
ボルトもロック材を取って綺麗にします。
※本来は新品を使います
新旧ディスクローター。
画像左が今までの物。右が今回取り付けるノーマルの物です。
ホイールにディスクローターを乗せ、ロック材を塗ったネジで固定します。
こんな感じです。
画像では下のほうが塗れてませんが、実際はちゃんと塗りました。
規定トルクでボルトを締めて終了。
今度はサポートとアームです。
ブッシュやカラーを全て交換しました。
古い物は若干ガタがきていました。
おしまい。
まだパッドのあたりが出ていないので、若干引きずっていますが大分よくなりました。
あたりが出たら、もしかしたら引きずり解消されるかも知れません。
前よりホイールの回転もスムーズですし、走行中のマスターの熱も下がりました。
今回はディスクローターとブッシュを同時に変えたので、
どちらが引きずりの原因だったのか分かりません。
なので面倒でも別々にやっておけば良かったかな?なんて思いました。
これで直ってくれてるといいなぁ。
※追記
しばらく走るとパッドのあたりが出て、引きずりは無事解消されました。
肝心の引きずりは直りませんでした。
なので今回はさらにディスクローターと、
キャリパサポート+アームのブッシュ類の交換をしました。
現状です。
ディスクローターは輸入品?の安価な物です。
ホイールを外し、ディスクローターを交換します。
ディスクローターが外れました。
ディスクローター取り付け部です。
ロック材のカスがこびりついています。
がんばって綺麗にしました。
ボルトもロック材を取って綺麗にします。
※本来は新品を使います
新旧ディスクローター。
画像左が今までの物。右が今回取り付けるノーマルの物です。
ホイールにディスクローターを乗せ、ロック材を塗ったネジで固定します。
こんな感じです。
画像では下のほうが塗れてませんが、実際はちゃんと塗りました。
規定トルクでボルトを締めて終了。
今度はサポートとアームです。
ブッシュやカラーを全て交換しました。
古い物は若干ガタがきていました。
おしまい。
まだパッドのあたりが出ていないので、若干引きずっていますが大分よくなりました。
あたりが出たら、もしかしたら引きずり解消されるかも知れません。
前よりホイールの回転もスムーズですし、走行中のマスターの熱も下がりました。
今回はディスクローターとブッシュを同時に変えたので、
どちらが引きずりの原因だったのか分かりません。
なので面倒でも別々にやっておけば良かったかな?なんて思いました。
これで直ってくれてるといいなぁ。
※追記
しばらく走るとパッドのあたりが出て、引きずりは無事解消されました。
2007年08月04日
カウル補修
Fブレーキの揉み出しをした時にフルードがこぼれてしまいました。
作業中だったので、取り合えず拭ける所を拭いて後で洗おうと思ったのですが…。
熱中しすぎてすっかりフルードの事を忘れてしまい、後日大変なことになってしまいました。
欠けてます。
もげてます。
溶けて崩れています。
バッキリいってます。
裏側です。
もうカウル交換した方がいいんですが、取り合えず直して見ることにします。
プラリペアとパテを買いました。
最初っから壊れていたこんな所や
こんな所もついでに直します。
まずテープで仮止めします。
割れた所をリューターで彫ります。
こんな感じ。
プラリペアでこんな風にくっ付けました。
同じ要領で割れた個所を全部くっ付けました。
表はこんな感じ。
繋ぎ目がハッキリ分かりますが、プラリペアはすごい強度でびっくりしました。
クリアーのプラリペアなので分かり辛いですが、欠損部分も作りました。
欠損が大きい所はパテで作ります。
どうせ見えないので頑丈に作りました。
こっちは元から腐りかけだったので、大部分をパテで作りました。
ネジ穴を作って硬化を待ちます。
硬化を待っているバーハンチックなフリーウェイ。
硬化終了!カウルを取り付けました。
ぱっと見は変化ないですが…。
あ〜あ…。
補修したカウルは塗装でもしない限り、キズがはっきり分かってしまいますが
当分このまま乗るつもりです。
作業中だったので、取り合えず拭ける所を拭いて後で洗おうと思ったのですが…。
熱中しすぎてすっかりフルードの事を忘れてしまい、後日大変なことになってしまいました。
欠けてます。
もげてます。
溶けて崩れています。
バッキリいってます。
裏側です。
もうカウル交換した方がいいんですが、取り合えず直して見ることにします。
プラリペアとパテを買いました。
最初っから壊れていたこんな所や
こんな所もついでに直します。
まずテープで仮止めします。
割れた所をリューターで彫ります。
こんな感じ。
プラリペアでこんな風にくっ付けました。
同じ要領で割れた個所を全部くっ付けました。
表はこんな感じ。
繋ぎ目がハッキリ分かりますが、プラリペアはすごい強度でびっくりしました。
クリアーのプラリペアなので分かり辛いですが、欠損部分も作りました。
欠損が大きい所はパテで作ります。
どうせ見えないので頑丈に作りました。
こっちは元から腐りかけだったので、大部分をパテで作りました。
ネジ穴を作って硬化を待ちます。
硬化を待っているバーハンチックなフリーウェイ。
硬化終了!カウルを取り付けました。
ぱっと見は変化ないですが…。
あ〜あ…。
補修したカウルは塗装でもしない限り、キズがはっきり分かってしまいますが
当分このまま乗るつもりです。