2010年03月

2010年03月31日

3月31日(水) 曇り 8.3〜−5.4℃
 朝6時ころ、まずは麹のチェック。麹の山の中心付近の温度が28℃くらい。12時ころのチェックで30℃くらい。麹のかもし具合を均一にするためには、ここらで一度撹拌してやりたいんですが、ちょっと温度が低すぎ。昨日の床揉みの段階で温度が下がりすぎたのが原因でしょう。ペットボトルのお湯を入れ換えてしばらく様子を見ることに。

 午後は会議。今年度から町内の小中学校の学校給食への野菜の納入を、直売所経由で一括してやることになったんですが、今日はそのための組織立ち上げの準備会議です。どういうわけだか、直売所の給食部会の会長職を仰せつかってしまいまして、まあこういう役割がたくさん回ってくる年頃なんですねえ…

 夕方、また麹のチェック。中心付近の温度が35℃くらいまで上がりました。米粒には麹菌が繁殖し始めたことを示す白い斑点。立ち上がりは遅めながら、順調に醸しが進んでいるようです。全体をざっと撹拌。
 麹造りの参考書によれば、ここらで「盛り込み」といって、全体を2キロぐらいずつ麹蓋という木の容器に小分けするのです。麹の山が大きいままだと、中心付近の温度が高くなりすぎて、麹菌が死んでしまうためにこうした工程があるのですが、私はまだそういうアイテムが準備できません。かわりにまめに撹拌し、温度上昇に伴って麹の山の堆積をだんだん薄くしていきます。今夜は12時過ぎにもう1回チェックする予定。

2010年03月30日

3月30日(月) 晴れ 4.3〜−9.4℃
 今朝は真冬並みの冷え込みとなりました。踏み込み温床の中の苗は、温床の温度が安定しているので無事でしたが、問題はビニールハウスの中で浴光させていたジャガイモの種イモです。保温のためにシートを余分にかけ、夜中には七輪で炭を燃やして加温してやりましたが、果たして効果があったのかどうか。芽がやられていないかどうか、心配です。

 延び延びになっていた味噌の仕込み2回目に取り掛かりました。まずは昨日のうちに洗って水につけていた玄米を良く水切りし、薪の火で蒸しあげます。今回は15kg。助っ人なしの一人での作業なので、火の番をしながら苗の管理やらこの後の工程の準備をするのはちと大変。一部の米は蒸しすぎになってしまったようです。蒸しあがった米は、厚手のシーツの上に開けます。後から蒸しあがる米は、前の米の山を覆うように積んでいきます。
 続いて床揉み。地元の種麹屋さんで買ってきた麹菌を、40℃以下まで冷まして拡げた玄米に混ぜ込み、すべての米粒に菌が行き渡るよう、シーツにこすりつけるように力を込めて揉みこんでいきます。
 床揉みを終えた米は、山になるようにまとめ、シーツでくるみます。この段階で米の温度は25℃以下。この温度では麹菌が活動できないので、加温してやらないといけません。ペットボトルに50℃くらいのお湯を入れたものを10数本用意。米が直接高温に当たらないように、シーツの上に吸湿マットをかぶせ、その上にペットボトルを並べ、さらにキャンプなどで使う銀マットでくるみます。
 順調にいけば、24時間後くらいには麹米の温度が35℃くらいには回復するはずです。そうなると、麹米は水分も発散するようになります。麹菌の活動には適度な水分も必要なのですが、銀マットには透湿性がないので、うっかりしていると水分が過剰になり、麹米がアルコール発酵を始めてしまうことがあります。去年の1回目の仕込みがそんな感じで、吸湿マットを使うのは、水分調節の意味合いもあります。

2010年03月26日

5a3b4a0f.jpg3月26日(金) 曇り時々晴れ 5.5〜−5.2℃
 ここ2〜3日、冷たい雨やら雪やらが降る寒い日が続きました。外のかまどが使えないので、2回目の味噌の仕込みは延期。
 山の木々は雨氷で美しく彩られました。久しぶりにのぞいた太陽の光に輝いて、それは美しい景色です。
 しかし、樹にとっては枝にびっしりとついた雨氷の重みはかなりの負担のようで、林の間の道路は、重たく垂れ下がった枝や折れた枝で車で通るのに苦労するくらいでした。2010 020ミニ

2010年03月22日

3月22日(月) 晴れ 7.2〜−6.1℃
 味噌の仕込み1回目の最終日。昨日から水に漬けておいた大豆を薪の火で煮て、味噌すり機でつぶし、麹と塩と混ぜて樽詰めする行程です。今回は味噌作り体験にきたお客様5人を加え、総勢6人での作業です。人数が増えると、あれこれ段取りも増えたりはしますが、最後の味噌こねを5〜6人でできるのはやはりたいへん助かります。

2010年03月20日

3月20日(土) 晴れ 22.3〜0.7℃
 春のあらしが吹き荒れました。
 育苗用のハウス内に踏み込み温床2台目を作りました。さらに種まき。今日はナス、ピーマン、鷹の爪、スナップえんどう、ソラマメなど。うちの近所にたむろする野良猫どもは温床がお気に入りのようです。そりゃあそうでしょうとも。いつでも暖かいし、雨風もしのげるし。しかしその結果、種をまいた苗箱の上に足跡をつけられたりします。マメ科の種をまいてもネズミに荒らされないのは猫たちの存在あればこそですが、かわりに発芽したばかりの芽を踏んづけられてはたまったもんじゃありません。そこで温床を寒冷紗でおおってやりました。

 一昨年仕込んだ味噌がほぼ完売。自家用分も無くなって、はじめて去年仕込んだ味噌に手をつけました。去年の1回目の仕込みは麹の段階で大失敗。温度管理か水分過多かでアルコール発酵しかかったべとべとの麹になってしまいました。果たしてこれでちゃんとした味噌になるのかずいぶんと不安でしたが… うまいじゃん! 色をみるとまだちょっと若そうですが、味はなかなか。いやーよかった。ご希望の方、1kg1100円にて販売しております。
 麹といえば、今年の麹は今のところたいへん良い出来。明後日の最終段階まで、このまま油断せずに管理を続けます。

2010年03月17日

3月17日(水) 晴れ 4.0〜−0.4℃
 今日から味噌の仕込みを始めました。まずは麹米作り。玄米を薪の火で蒸しあげ、麹菌をふって、揉み込むように種付けします。
 毎年やっていても、麹造りは満足のいく出来になりません。玄米だと麹菌が米全体にいきわたりにくいのです。それでも何とか味噌になってくれるので、まあ今年も大丈夫だと思いますが。

2010年03月16日

3月16日(火) 晴れ 19.5〜5.2℃
 今季最初の種まき。当初は昨日播く予定でしたが、11日に踏み込んだ温床の温度が充分に上がっておらず、一日延ばしました。今日播いたのはキャベツ、レタスなど。明日からは味噌の仕込みを始めますが、並行してトマト類の種まきもしなければいけません。3月前半でのんびりしすぎて、幾分あわ食ってます。
 4月24日のアースデイも、準備がそろそろ佳境です。さて、大豆の夕飯食べたら選別頑張らないと。

2010年03月10日

 長野県の名産品、八幡屋磯五郎の七味唐辛子に異物混入の可能性なんだとか。買い置きがあったはずと思い、調べてみるとドンピシャ。交換してくれるらしいけど、面倒だな…

 JAYWALKのボーカル、覚せい剤所持で逮捕。さらに自宅からは大麻など他の薬物も… 「何も言えなくて 夏…」、カラオケとか軽トラの中でよく歌う曲なんです。残念だ…

bcda3f38.jpg3月10日(水) 曇りのち晴れ 時々雪 10.3〜−2.5℃
 日曜日に降り始めた雪は、月曜日にいったん小康状態になったものの、火曜日はほぼ1日降り続き、久しぶりの大雪になりました。昨日は夕方から会議で、出かける前に軽トラが通れるよう雪かきをしてから出たのに、夜10時ころ帰宅した時には、はたして家までたどり着けるか不安になるくらい積もっていました。
 ビニールハウスが雪の重みでつぶれるんじゃないかと不安で、ハウスの中でストーブを焚こうかと思いましたが、迂闊にも灯油の買い置きがほとんどないことに気がつきました。自宅の暖房用のストーブから灯油を抜く手もありますが、それも面倒だし、暗闇の中雪をかきわけてハウスまで行くのもおっくうで、結局ずぼらを決め込んじゃいました。まあ内部に支柱も立ててあるから大丈夫だろうと…
 そうは言ってもやはりなんとなく気になって、寝付けないまま床に入って本を読んでいると、日付が変わったころから2回にわたって停電! 架線でも切れたんでしょうか? 停電ということは、水道管や湯沸かし器の保温ヒーターも当然利かなくなります。ある程度肉厚のある水道管はともかく、湯沸かし器は凍結に対しては非常に脆弱なのです。やむを得ず布団を抜け出し、なおも降りしきる雪の中、水抜き作業。まあ大した手間じゃないんですけどね。これを怠ると、修理費ウン万円ということになりかねません。
 朝になって外に出てみるとこんな感じ。積雪は50僂らいでしょうか。埋まっている車は、ミニバンみたいなシルエットですが、カルディナです。ハウスは幸い3棟とも無傷でしたが、雪かきに大汗をかきました。

2010年03月06日

3月6日(土) 雨のち曇り 2.5〜7.2℃
 2010 008
 今の季節、大島は椿祭りの最中で、早咲きの大島桜も見ごろ。本来は島の春を感じさせる華やかな写真をたくさんアップしたかったんですが、残念ながら先述の通り天候不順で、あんまりパッとしたものがありません。津波もなんだかよくわからないまま終わっちゃったし。
 弟が飼っている山羊の名前は「やぎぬまじゅんこ」さん。ちょっと前のフィギュアスケートの選手で、バンクーバー冬季五輪も中継では解説として活躍してましたね。

2010 010

 2010 009

 弟によれば、今年の椿は裏作で、花の数が少なめなんだそうです。

2010 012
2010 011

 大島桜は木によって個体差が大きく、早いものは2月中旬から咲き始め、3月いっぱいくらいまで順々に見ごろとなっていきます。