2012年04月

2012年04月24日

4月23日(火) 晴れ 20.8〜6.6℃
 初夏を思わせる陽気。この陽気に誘われて、ようやく咲きました。梅が。桜はもうちょっと先です。今年は5月にずれこむかな?

 稲作の準備で、今日は種籾の播種。苗箱に播いた後、ビニールハウスの中で数日加温して、発芽がそろったところで苗代に移す予定。毎年鹿に食われまくっている稲作ですが、はたして今年は鹿対策がちゃんとできるのか?


2012年04月23日

4月23日(月) 雨ときどき曇り 18.8〜4.6℃
 今日もぐずつきがちの天気。今年の春はことのほか雨が多く、畑がなかなか乾きません。露地の種まきや、苗の定植の準備がはかどらず。近所の農業仲間もぼやくことしきり。
 昨日の午後、雨でもできる作業をすべくビニールハウスに入ったら、餌付けしている野良猫のジャムと、ジャムの食べ残しを漁りに来る白黒ブチの野良猫が、ハウスの片隅でのんびりデートのまっ最中でした。春ですなあ… 私にすっかりなついているジャムは、特に慌てた風でもなく、のどかな鳴き声を残してハウスの外に走って行きましたが、取り残されたブチはものすごい勢いでハウスの一番奥まで走っていき、逃げ道を探してウロウロ。しかしこの日は寒かったもので、私が入ってきた入口以外は全部締め切ってありました。落ち着けば裾のビニールをくぐってどこからでも出られたはずですが、完全にてんぱったブチは、私が立っている入口に向かって、先ほどよりさらにすごい勢いで突進! あわや私と正面衝突! というところで、私があわてて片足立ちになって避けると、ブチは上げた足のつま先に接触してそのまま通過、あっという間にハウスの外に逃げて行きました。
 あのまま私がよけずにいたら、やつは私に体当たりして格闘戦にでも持ち込むつもりだったんでしょうか? いくらか恐怖を感じた瞬間でした。

2012年04月21日

4月21日(土) 晴れ 16.5〜5.9℃
 記念すべき10回目のアースデイin佐久

 10年前の1回目は、参加ブースがたったの13。会場である佐久ミレニアムパークの、ステージ周辺のほんの一角にテントが並んだだけの、まことにこじんまりとしたものでした。終了後の反省会で、「いつかこの公園いっぱいにブースが並ぶような盛大なイベントにしたいね」なんて話したものです。
 その時の参加ブースからの口コミで、実行委員とブース申込みの輪が一気に拡がって、わずか2〜3年でその願いはかなえらました。その後もだんだんと増えて、去年は申し込みブースが67。ここまでになると「会場いっぱい」を通り越してかなりキツキツで、搬出の際の混乱も委員の手に余るようになり、今年は史上初めて、ブース申し込みを50までに制限しました。その他にも、マイクやPAの電源に会場の分電盤を使わず実行委員が調達したクリーンエネルギーに限るなど、ブースにとっても委員にとってもハードルを高くしました。
 その結果は… 天気が良かったせいもありますが、今までで一番まとまり感のあるアースデイにできたような気がします。うまくいかなかった点、もっとハードルを上げたいところはもちろんまだありますが、それなりの達成感を得られたアースデイでした。

 

2012年04月15日

f67ed701.jpg4月15日(日) 晴れ 16.7〜−0.9℃
 昨日は丸一日雨。一夜明けた朝は霜が降りる冷え込みで、深い霧。カラマツ林の向こうから昇る日もかすんでいます。

 今日は集落の春祭。小さなお宮に一同で参拝して、後は公民館にて一品持ち寄りで一杯やるだけの簡素なものです。
 豚汁を作ってきた方がいたのですが、そこでひと騒動。「おい、豚汁をつけるに『かいがら』がないぞ。公民館の役員が備品管理しとかなくちゃだめだ」
 私がその役員なので、要するに私が叱られているわけですが、この時私は、なんでこの流れで「かいがら」が出てくるのかさっぱり分からず。そのうちに気がつきました。お分かりの方もいるでしょうか、「おたま」のことなんですね。確かに形が似ているし、実際に貝殻を使っておたまを作ることもあるようなので、こういう呼び方があるようです。ネットで検索してみると、茨城、広島、群馬、山梨、九州など、各地にこの用法が点在しています。海に面した地方ならば納得いくんだけど、以外に内陸部でも「かいがら」を使っているようです。



2012年04月12日

cf879524.jpg4月12日(木) 晴れ 17.6〜5.2℃
 今日は穏やかに晴れ上がり、春らしいうららかな一日でした。風もなく、前夜にはまとまった雨が降って地面が程良く湿っているので、外で薪を焚くには最適。今日は今期の味噌の仕込みの最後の工程。大豆を煮て味噌摺り機でつぶし、7日から育てていた麹と混ぜ合わせて樽詰めです。
 大豆は手前の大釜で煮ています。奥の小さめの釜戸は米を蒸す時に使ったやつで、今日は昼食代わりのジャガイモを蒸してます。去年仕込んだ味噌をつけていただきました。味噌もうまいけど、冬を越したジャガイモも甘みが強くてうまい!

2012年04月11日

4月11日(水) 曇りのち雨 11.1〜4.8℃
 明日の大豆を煮る工程に備えて、午前中は大豆を洗う。今回は25kg。雨で薪が濡れちゃったなあ…

 午後はビニールハウス内に踏み込み温床2つ目を設置。1号は一気に60℃くらいまで上がった後、下がるのも早かったので、2号機は踏み込み具合を加減。今度はもうちょっと長持ちしてもらわないと。

 早めに農作業を切り上げて、アースデイin佐久の会場、佐久ミレニアムパークに実踏調査。申し込みのあったブースを、いい具合に配置するのが私の役目なのですが、公園の図面だけで配置するといろいろ不安で、結局実際に公園に立ち、歩測しながら配置を確かめないと安心できないのです。この役目も今回で4度目くらいですが、やはり実踏調査は欠かせません。

 夜は消防団の練習。かれこれ2カ月近くやってきて、だいぶくたびれてます。それは選手一同も同じだったみたいで、今日は早めに終了。

 これから実踏調査を踏まえて、ブース配置図の清書。できれば今夜のうちに仕上げたいところ。消防が早く終わって助かりました。

2012年04月08日

4月8日(日) 晴れ 10.5〜−8.8℃
 この時期としてはかなりな冷え込み。今年の春は、なかなかあたたかくならず、寒い日が続きます。もちろん気温は厳冬期よりは高いんだけど、体がもう春のつもりなのか、寒さが身にしみてなかなかストーブから離れられません。
 今日は消防団の全体訓練で朝から出動。といっても基本的にはポンプを業者さんに点検してもらうだけで、体はたいして動かしません。今日は日差しは暖かかったけど、千曲川河川敷近くの訓練会場は川風がことのほか冷たくて、ちょいとこたえました。

 昨日は今季2回目の味噌の仕込みで、玄米を蒸して麹菌を植え付ける工程。小雪が舞う、これまた寒い1日で、ガンガン火を焚いているかまどの近くでも凍えました。丸一日たった麹の様子は、一回目よりも順調。一回目は金が充分に行き渡らなかったか、あるいは途中で温度を下げすぎたかで、多少不満の残る出来栄えでした。今回はより慎重に。

2012年04月04日

4月4日(水) 晴れ −1.1〜10.8℃
 昨日は嵐。今日も引き続き強風。真冬に比べれば気温はずっと高いのに、妙に寒さが身にしみます。家の前のビニールハウスに被害はなしで、一安心。
 いろいろ厄介事が降りかかってきました。上手にまとめる自信が全くありません(笑) まあやるだけやってみましょう。

2012年04月03日

 それは一通の招待状から始まった。
「月夜見坂小学校 第三九期卒業 6年1組同窓会のお知らせ」

 ざっと20年ぶりくらいだろうか? 卒業してからもう30年近くたつが、その間三度開かれた同窓会も、このところぷっつり途絶えていた。懐かしさよりは、戸惑いのほうが先に立つ。とくに区切りの年というわけでもないが、なぜ急に?
 子どものころの友達の顔ならば、卒業アルバムをめくれば思い出すこともできるだろうが、最後に会った成人式の歳の同窓生の顔は、ぼんやりとかすんだようで、どうにもおぼつかない。
 読み進めると、型通りのあいさつ文に続いて、日時の欄に「2014年 2月30日  午後6時〜」…

 2月30日? どういうことだ?
来年はうるう年ではないし、仮にうるう年だったところで2月30日などあろうはずがない。
 単純なミスかな。そういえば、こういう幹事役を任されそうなタカシは、マメではあるがちょっとおっちょこちょいだった。少しずつよみがえってくる記憶をたどりながら、先日懇意の時計屋からもらった来年のカレンダーをめくってみた。
 すると…

 2月31日まであった。私は目眩を感じ、思わず座り込んだ。

 だが、この時の私は、目眩とこのおかしなカレンダーを結びつけて考えたわけではない。昨日は持病の頭痛がことのほかひどくて、丸1日以上寝込んで、ようやく先ほど起き上がったところだったからだ。

 そして、招待状の日付とカレンダーを結び付けて考えることもしなかった。既成のカレンダーがこんな間違いを起こすことは考えにくいけど、
このカレンダーは、どうやらあの時計屋が自宅のプリンターで作った自家製らしい。自慢の骨董ものの柱時計のコレクションの写真がデザインされていた。
 招待状の日付だって、タカシの間違いに決まってる。きっと2月28日か3月1日の間違いだろう。その時期だったら、まだ農閑期だから、都合はどうにでもなる。あいつは8月31日に、1日間違えて登校してしまうようなおっちょこちょいなところがあったっけ。

 だんだんと、なつかしい思いが大きくなってくる。私は出席にしるしをつけ、ついでにタカシに何か冷やかしのコメントでもつけてやろうと考えながら、返信用ハガキの宛先欄を確かめた。

 タカシじゃない。「押見沙織」 記憶にない名前だ。
 だが、それでも私は、特に怪しんだりはしなかった。私が卒業したのは東京の住宅街の小学校で、しかも第2次ベビーブームの終わりころ。1学年は200人近くいたし、6年1組も40人以上だった。全員すぐに思い出せるはずもない。正月に実家に帰って、卒業アルバムを見ればわかるだろう。女性の名前だから、もしかしたら、結婚したのに旧姓を書き忘れたってこともあるかもしれない。

 だから私は、なにも怪しんだりはしていなかった。もうひとつおかしなことがあったのに。

 私は小学校時代の実家を離れ、脱サラして、信州の山奥の小さな集落で一人農業をしている。高校の同窓会には転居の知らせを出したが、長らく音信不通だった小学校の同窓会には、特に誰にも知らせてはいない。実家の両親が、気を利かせて転送してきたわけでもない。
 押見沙織は、私の現住所をどうやって知ったのだろう?

 だが私は、全く怪しんではいなかったのだ。





(というような小説もどきの出だしを、ミクシィの某所で冗談半分に書いたところ、かなりの好評をいただきました。自分でも続きが読みたくなったので、若干手直しの上、ブログで気まぐれ不定期連載という形で書いていこうと思います。あれこれ考えていますが、結末まで構想できるかどうかははなはだ心もとありません。)


4月3日(火) 雨 強風 −1.4〜11.0℃
 台風並みの強烈な低気圧により、朝から嵐です。ピークはこれから夜半あたりまでとのこと。これまで防風林になってくれていた(と同時に日差しも遮ってたけど)自宅前南側のカラマツ林が、この冬の間に完伐されたので、今までより強風の影響は強く受けるはずで、ビニールハウスが風でつぶされないか心配ですが、かといってたいしてできることはありません。いよいよ危なかったら、ビニールをわざと切り裂いちゃって、骨組みがへしゃげるのを防ぐことになりますが、まあ何とかなるんじゃないかな?

 またまた更新が滞ってましたが、この間味噌の仕込みや果菜類の種まきをこなしてました。週3回の消防団の練習や、いよいよ間近に迫ってきた第10回アースデイin佐久の準備も重なって、かなり忙しいです。