2006年05月04日
アニメ「NANA」とヴィヴィアンウエストウッド
夜、チャンネルを回していて、画像の指輪を見た途端「NANAやってる!」と気づいた。
NANAはコミックスの売り上げが、3450万部を突破したというヒット作品で、映画の公開に続いてアニメの放送も始まったところだ。
この作品の主人公、NANAがヴィヴィアンウエストウッドという実在のブランドのアクセサリーを身につけていることは前々から有名な話で、アニメでも一目でわかるように描かれていた。
エンディングで、「協力:ヴィヴィアンウエストウッド」とクレジットが入ってないかと目を凝らしたが、ちょっとわからなかった。
そもそもヴィヴィアンウエストウッドは、パンクロックファッションの産みの親とも言えるブランドだ。音楽に身を焦がすNANAが愛用することを嫌がるはずはないのだが、外国ブランドのロゴが日本アニメに描かれることをどう思っているのか知りたいところだ。誰か教えて
実はミルミルも20年も前からヴィヴィアンが好きで、服をいっぱい持っている。
だから、NANAで新規参入のファンが押し寄せた時はとても驚いた。
画像は、ヴィヴィアンの代表的アクセサリーのアーマーリング

つい先日の4月30日、青山伊藤忠本社でヴィヴィアンのバーゲンが行われた。たぶん10年以上そこでやってる。
昔は普通のファミリーバーゲンで、来るのはそのブランドが好きな限られた人々だったのだが、数年前、異変が起きた。
会場時間に行くと、恐ろしい列になっていて、10時会場で今並ぶと入場は1時過ぎだという。
その時は何が起きたのかわからなかった。ところがその次も、その次も、その次も。どこからこんな客が集まったのだ!
「マンガで主人公がヴィヴィアンつけてるらしくて、それで女の子たちが押し寄せてるみたいだよ」と古いファンが教えてくれた。これがNANAだった。
「オークションで、その子が持っているのと同じアクセサリーが暴騰してるんだって」
ヴィヴィアンの服は高い。輸入品のジャケット一着が10万を超えるのは当然、セカンドラインのレッドレーベルでも値段はセカンドではなく、こないだブティックでTシャツ見たら9万円だった。日本でライセンス生産された傘一つが25000円もしたし、バッグなんかも高い。
こんな値段では、高校生・大学生では絶対に買うことができない。バーゲンに押し寄せるのも無理はない。だがそのバーゲンでも、7割引きでさえも驚くほど高いのが現状だ。
朝からの勝負はあきらめ、閉会間際の2時とかに行くと、徹夜で並んで疲れきった少女たちがそこここでうずくまっていた。その子達の年齢が非常に若いので2度びっくりする。いやもう、すごくムリしていることがありありとわかる。
NANAの影響でどれほどヴィヴィアンの売り上げが伸びたか、統計はないだろうが、きっとかなりのものがあるだろう。
長年のファンとしてはうれしくもあり、おもはゆくもあり。
画像は、ロンドンで買ったヴィヴィアンのダッスルスカート。英国貴婦人のように後ろにぷん、と膨らんだスカートだが、これを履くと「お嬢さん、スカートの後ろ、つれてますよ」と必ず何人にも囁かれる。「あの、こういう型なんです」「あっそうなんですか」互いに気まずい…。
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この記事へのコメント
ブランド服
なんてただの飾りです。 偉い人には(省略)。
単行本ミラクルガールズがNANAクラスのヒットだったら
と思うと...。
私がヤフオクやってるせいか
「矢沢あい」がらみアイテムの落札願いもありますし。
私がたまに行く大手の古本屋さん、NANA368円ですよ。
全巻各1冊。定価いくらですよーって、つっこみたい。