【無】無印良子の持込映画館

ごくたまに映画に関する日記を書きます。

2007年01月

こう見えて無印は……

e19a22cf.JPG こんばんは、無印です。あまりにも更新が滞っており、いい加減このブログの存在も忘れ去られてしまうのではと、危機感を感じている今日この頃です。別に遊びほうけているわけではないのですよ。若干仕事がたて込んでいまして。

 さて無印、今となっては超インドア派ですが、むかしはそれなりに活発的なお子様でした。学生時代はバスケ部の部長を務めながら、陸上部の助っ人としてハードル競技の選手もこなしておりました。つまり、バリバリの体育会系だったわけですよ。だから、体力気力ともに自信はあったのですが、まあ今ではこんなものに頼らなくては日々の生活もままならないわけでして……。でもまだユンケルには手を出しません!

「月刊HiVi編集部・ヤスの初めてのお使い in World」について

 ここ最近のHiVi Webのホットな話題といえば、「FROM EDITORS in HiVi web」での「月刊HiVi編集部・ヤスの初めてのお使い in World」ではないでしょうか。

 なにが笑えるって、初海外にして数々の試練を余儀なくされて、しかも本人はバーバンクとバンクーバーの地理的なものが完全圏外のおおらかぶり。「ロサンゼルスからバスでバンクーバーを目指す」って、それ時間のロスが凄すぎません? 何日かかんのよ? つーか、ロスからバンクーバーって勢い余って国境越えてるし。しかしどうやら無事目的地には辿り着けたようなので、よかったですね。

神懸かり的ななくしもの〜ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」

 物をなくすことに関しては神懸かり的な力をもっている無印です。よくなくすものは財布、定期、携帯電話をいい具合に定期的になくします。昨年は定期と携帯を1回づつなくしました。お財布はなくしてないので比較的ダメージの少ない年でした。

 さて2007年、年明け早々なくしたものがあります。それはコンサートのチケット。日本フィルハーモニー交響楽団の「第165回サンデーコンサート」です。指揮は小林研一郎。曲目はモーツァルト/オペラ「フィガロの結婚」序曲、ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番「皇帝」、ドヴォルジャーク/交響曲第9番「新世界より」。

 年末の大掃除の時、このチケットはなくしちゃいかんときちんと財布に入れておいたのですが、その後財布の中の不要なレシートを処分する時に、たぶん一緒にチケットを捨ててしまったんですねー。なんつーかもう、本当に神懸かり的になくしものをする運命なんですよ。運命には逆らえないんですよ。だって用心して財布にしまって、その後その財布からチケットをなくすんですから、もうなんとも言い難い。せめてもの救いは1人で行くコンサートだったので、自分ひとりにしか迷惑を掛けていないってことですね。

ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/スメタナ:交響詩「モルダウ」


 さてそのコンサート、1月7日の公演でした。その日はひとりこのCD聴いて自分を慰めていましたよ。なんか酸っぱい連休だったな。

無印家のしみったれた会話@お正月〜ニューイヤー・コンサート

 三が日もとうに過ぎてこの挨拶は心苦しい気もしますが、言っちゃいますよ?

 新年あけましておめでとうございます。
 今年もHiVi Web、そして「無印良子の持込映画館」をよろしくお願いします。

 さて無印の父ヨシノリと無印、元旦の夜はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサートを観ながら、客席に座る金持ちであろう人々へ画面越しに野次を飛ばすのが毎年恒例となっています。


 無印「うわぁ、あの人すげぇドレス着てるよ」

 父 「金持ちだ」

 無印「今日本人っぽい人がいた」

 父 「金持ちだ」

 無印「一度は生で演奏聴きたいなー」

 父 「金持ちになれば…」

 
 なんつーか、毎年代りばえしないしみったれた会話を繰り返しております。

 さてニューイヤー・コンサート、今年の指揮者は9年ぶりとなるズービン・メータ。「エルンストの思い出」での指揮、というかパフォーマンスはとってもチャーミングで会場から拍手と笑いがこぼれていましたね。もちろん「ラデツキー行進曲」も軽快な指揮で観客を楽しませていてとっても素敵だった。無印も一度で良いからオーケストラで「ラデツキー行進曲」を振ってみたいです。マジで。

カルメン幻想曲~パールマンヴァイオリン名曲集


 右手のおじ様がズービン・メータです。

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