2005年09月26日

C68 作品に触れて思ったこと ex1

9月は間違いなく,8月より休んでいる…
有給はとってないですが…

さて,第418回はC68の作品レビューの外伝.
店頭販売も開始した”キスより甘くて深いもの 前編”のサークル此花の黒田様の御好意で頂いた
朝の光が待てなくてver2.1をプレイした感想です.

プレイ後でパッケージ版購入してしまいました

朝の光が待てなくて
オリジナル・ノベルゲーム(サークル此花)WIN
注*18歳以上になってから

鬱系という認識はありましたが…

■概要(作品紹介ページから)

クラスメイトにイジメられる毎日。
積もりゆくストレスと壊れそうな心。
高校生の阿部美香は、人の温もりと安らぎを求め、弟の孝助と肌を重ね合わせた。
最初に求めてきたのは孝助だった。
弟も美香と同じように学校で虐待を受けていた。
両親は仕事で滅多に帰らない。
家にいるのは、いつも美香と孝助だけ。
誰からも咎められる事なく、二人は性の快楽に溺れた。
いつか訪れる平穏な日々を夢見つつ。
だが現実は、悪化し続ける一方だった。
そして美香自身、近親相姦という背徳感に悩み続けていた。

■感想

力強さを感じたヽ(`Д´)ノ

虐めだったり,近親相姦の背徳感だったり,まちがいなく暗めの話ですが,
その日々を耐える主人公&弟には方向はどうにせよ「生きる」ということに一生懸命さを感じました.
でも,ただ耐えるだけでも駄目,短絡的な解決を求めても駄目
一生懸命さのベクトルがうまくいかないBADの展開に現実を感じました.
それを受けて,最後のEDの言葉は実に重みがあるものでした.

物語は概要にあるとおり,
酷い生活を送っている女子高生 美香からの視点で進んでいきます.
彼女の視点はややマイナス思考ですが,普通と呼べる範疇.
それなのに虐めの日々は…というのは実際にありうるので自然でした.
そして,その自然な展開?でBAD END(死亡もあり)に向かっていきます.
BAD ENDをみると別な選択肢が追加され,TrueENDになるんですが,
大円団,御都合主義なものはありません.

グラフィックについては物語が濃すぎて印象には残りませんでしたが,
光がイイ感じでした.
音楽については,ピアノソロで暗い印象.はっきりした音ですが,物語に馴染んでいます.
タイトル画面でのBGM「楽しい日々の円舞曲」は「楽しかった日々の円舞曲」にしか聞こえないぐらいです.

<パラメータ評価>(D〜S+)かなり適当です.
ストーリー S-(世界を感じます.)
BGM A(鬱だー_| ̄|○)
キャラ A(突飛な所もあるけど,基本的に普通です)
画面構成 A-(基本的に文字で占められるので・・・)
演出 A-(効果音ぐらいの印象)
システム A(繰り返し形式がぴったりきます.)
面白さ A(面白いというのも語弊が…きちんと結論があるのが好印象)

総合 A+

C68作品進捗状況

Posted by muko650 at 06:06│Comments(0)TrackBack(0)

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