2008年04月24日

SC39作品レビュー3 行け!ミクとミクロボ研究所

JASRACを分割・民営化せよ(池田信夫Blog)

勿論の例の件を受けての紹介。
でたとしても業務改善命令だけでは超えられない壁があると思うので、
実際どういう組織だったらいいのか考えないと先に進みません。
・・・公取ガサ入れじゃそこまでいかないか(;´Д`)よっぽど酷いものがない限りw

さて、第1333回は、サンシャインクリエーションがちょうど?39なので、
みっくみく にしてやんよというノリでSC39作品レビュー。
Ejin研究所さんの 行け!ミクとミクロボ研究所(旧:戦え!俺の初音ミク) の感想です。

ikemiku

行け!ミクとミクロボ研究所
みっくみく戦闘シミュレーションアドベンチャーゲーム(Ejin研究所)WIN

プレイ時間:1時間程度

■概要
 その街には平和を脅かす災獣が定期的にやってくる。
 それらに立ち向かうのは巨大ロボなのだが、肝心のパイロットがいない。
 博士は助手のカイトに相談すると、妹のミクなら─とのこと。

 実際ミクを登用するも、てんでお子様で話にならない。
 そこで、災厄の日までに彼女を調教訓練することに・・・


■感想

てか、カイトだろш(゚Д゚;)ш

題名から察するにミクメインですし、
実際に戦い、調教されるのもミクなのですが、
なんとも印象に残るのはカイトの方。
いや、なんというかさ

爽やかに卑怯

なのですよ。うーん、うろたんだークォリティ(;´Д`)




物語はミクを1ヶ月強化メニューを組みつつ、
ロボット開発しカスタマイズして災獣に対抗するというもの。
イベントは少な目で、休憩所に通うことでの会話や
節目でちらっとという程度。
その中で素直なお子様のミクの可愛さは控えめで、
冒頭に書いたようにカイトの腹黒さが光りますw。
強化はミニゲームで、
 すばやさ、(条件反射的クリック)
 攻撃力(ミクをネギで叩きまくる連打系)
 HP(加減算)
 特殊操作:歌唱(絶対音感)
といったところで、
それとは別にロボのほうもパラメーターを強化していきます。
特化型は考え物なのでバランスよくがおすすめ。
ミクらしさがでるのは災獣戦闘。
そこではどこか気がぬけた声でフルボイス戦闘w
歌唱では敵を聞き惚れさせ、攻撃させないことが可能です。
でも、ぶっちゃけ災獣戦闘はそんなに強くなくても勝てます。
総じて、あっさり感はありますが、
絵的インパクトやキャラ的楽しさがある作品でした。
Posted by muko650 at 05:38│Comments(0)TrackBack(0)

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