2008年04月29日

ツバキヒメ 体験版 感想

さーて、通販今日届かないと間に合わんぞ・・・とか状況になりつつ、
おすすめ同人紹介のみなみさんネタに便乗して、週刊・月間誌のことを語ろうとしても
一冊も購入しなくなってから、2年ぐらい経ったのでできません(;´Д`)
仕方ないから、買った連作の単行本タイトルでも

ダイの大冒険/みかん絵日記/魔法陣グルグル/PON!とキマイラ/レヴァリアース/刻の大地/南国少年パプワ君/スパイラル/鋼の錬金術師/女王騎士物語/タクティクスオウガ/陽炎ノスタルジア/ショショリカ/月姫/みなみけ/BAMBOO BLADE/ドームチルドレン/あずまんが大王

・・・ガンガン系が多いです。(書ききれるところがヲタ?として少ない方なのだろうか)
3人兄弟の末っ子なので、メジャー誌タイトルは兄貴が揃えてるんですよ〜。


さて、第1338回は、おにぎりを甘く見るんじゃない(゚Д゚;)
・通常よりも気持ち少なめ
・蒸らす時間を多めに、1時間(*水分とばしとかないと、熱くて握れません。)
・握る前にしゃもじでかき混ぜつつ塩2つまみ(一合にたいして)
・さらに流水で手を冷やして、塩を手のひらに
・底面を軽く固め具在投入
・具覆うようにして、三角形成に突入
・出張ったところ潰す、握るというよりは
 角を作るように力を、表層だけを固める感じ
 真ん中は親指の付け根で軽く押す程度。
 2〜3回まわす中で三角を作る。
・海苔を巻いて、放置(5分くらい) 
 *いきなりラップに包むと、ラップと海苔がくっつきます。適度に水分とばしましょう。

・・・と昼飯弁当を作り続けて早○年の650が送るWEB体験版レビュー。
Of Fourさんの ツバキヒメ 体験版の感想です。

of4


(ニコニコ OP)

ツバキヒメ 体験版
ビジュアルノベル(Of Four)WIN
プレイ時間:2時間程度

*WEB公開中 *注 サイズでかいです:400MB

■概要
海と山、美しい自然に囲まれた町、翠桜。
そこに生まれ育った、小田原陸は高校入学式を迎える。
家が隣で幼馴染の藤沢まちに起こされるも、初っ端から遅刻。
新クラスでは、クラスメイト:多摩川郁太から、
町の開発運動にも反対するボランティアサークル『アンドレイユ』の勧誘を受けるも、
きっぱり拒否。
なかなか濃い高校出だしの帰り道、陸は夕暮れの公園で、時計の上に座っている少女に出会う。
気になって声をかけると、彼女は探し物をしているというのだが・・・


■感想

楽 し い (・∀・)

内容を掻い摘む(後述)と、今の所、既存作品のどっかに引っかかる範疇なのですが、
日々の掛け合いと、BGM、絵柄+遠近動きのマッチが絶妙。
現実感・テンプレを保ちつつも、個性からくる突拍子のなさ・意外性がある会話、
快活・爽快、勢いがあるBGM、
落ち着いた風合いと思いきや、表情ころころ、動きがある絵、
今いち、やる気なかった主人公:陸が熱くなってくるのも当然だヾ(≧▽≦)ノとか思いました。

物語の方は、概要では不思議な少女と出会い・・・というセンチな雰囲気が漂いますが、
体験版の範囲では"陽"の属性が強いです。
主人公:小田原陸はどちらかといとぐーたらなのですが、
何故か、同級生:多摩川郁太から、学校のボランティア・サークル:『アントレイユ』
の勧誘をしつこく受けます。
この『アントレイユ』はただのボランティアではなく、
陸が住んでいる町『翠桜』の開発に反対し、デモ活動も行う行動派。
陸自身は昔からあることだと、どちらでもいい感じなので、
面倒は嫌だと勧誘を断わり続けるのですが、弱みを握られ参加するハメに・・・
そして、体験版終盤には伝奇要素?も突如現れてという感じで終了。
中では、幼馴染:藤沢まち が起こしにくるというお約束な展開、
ツンデレ?の『アンドレイユ』のマドンナ:上原椿姫 との微笑ましい喧嘩
とかもありニヤニヤする場面が多いのですが、
それ以上に文章のテンポが良かったです。
一つの事柄をくどくどと説明するのではなく、
適度な所できっぱり打ち切り、あとでちゃんと回収するところや、
入学式の場面で、
 校長の話は退屈だから、俺が校長に代わってこの町と高校に説明してやろう
というメタ的ながらも、比較論から聞きたくなってしまう誘導wが巧かったです。
一方で、
各キャラは男キャラは事情通とか、
ハルヒの長門に近い天然性をもった幼馴染とか、
アクティブながらも負い目?をもつツンデレ?ヒロインとか、
ある意味のテンプレはあるのですが、
それを素ではみ出す存在感、生き生きとしたものがありました。
体験版では、大枠のインパクトは弱いですが、
道中での賑やかさで頬が緩みっぱなしでした。

画面の方は、ワイド仕様で、立絵・背景、テキストウィンドウ画面下部という構成。
ワイドな画面で、立ち得パターン多めでころころ表情を変えつつ、
3次元的に動きまわる椿姫が可愛いこと、可愛いこと。
音楽の方では、エレキで始まる、古き良き昭和のノリノリがあるのがツボにきました。
その他、各曲存在感十分。
ただ、その存在感が故にシーンの切替時の不連続が目立つので、
十分なフェードアウトがほしいところがちらほらと・・・
システム的にはメニューなし吉里吉里。
キーボードとかツールバーを利用しましょう。
Posted by muko650 at 09:24│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
管理人さま

コメントありがとうございます!
Of Fourのピヨピヨ丸です。
あまりに嬉しすぎる感想で嬉しさのあまりに両足が吊りましたw
今後もよろしくお願いいたします!
どうもありがとうございました!
Posted by ピヨピヨ丸 at 2008年04月30日 12:24