2008年06月16日

SC40作品レビュー1 御伽噺食堂

BlogPet 今日のテーマ 和菓子の日
「一番最近に食べた和菓子はなんですか?何か好きな和菓子はありますか?」
 
好きなのは大福だけど、最近食べてません。
 


さて、第1373回は、
ここでのボケなんて足元に及ばなかった_| ̄|○と多大なる情熱に膝を降りつつSC40作品レビュー。
Inverse Kinematicsさんの 御伽噺食堂 の感想です。

御伽囃食堂

御伽噺食堂
伝奇コメディヴィジュアルノベル(Inverse Kinematics)WIN
プレイ時間:5時間くらい

■概要
 安部食堂。
 彼の有名な陰陽術士 安部清明の子孫(傍流) 安部茂 が経営する食堂には、
 3名の人外の従業員が働いてる。
 『河童』の霊力豊富で気のよい青年 河口亨。
 『なまはげ』で代々伝わる包丁で悪鬼を切る天真爛漫な女子高生 大守里子。
 『かぐや姫』の子孫で結界術の使い手でツンツン女性 神楽

 そんな3人がいる食堂がただの飲食店のはずもなく、
 対妖怪便利屋(ゴーストコンビニエンス)も営んでおり、
 地域の妖怪問題を解決しているのであった。

■感想

ジャンル表示は伊達じゃない!!ヽ(`Д´)ノ

この作品のジャンル名は伝奇コメディヴィジュアルノベル.
パッケージや絵柄の雰囲気からは和風の異能の雰囲気がぷんぷんで、
実際そういう『伝奇』成分はメインなのですが、

コメディも同等です


大切なことなので、フォントをでか表示にしましたw。
そりゃビジュアルノベルだったら、
道中にネタの1つ、2つ、ボケをかます登場人物がいますが、
真剣な相談でも、クライマックスの戦闘、決め技、勝利後でも
メインの3人がボケます。
このBlogの一番下バナーのところに、『脇の笑い』とかかが書きましたが、

大変失礼しました orz


・・・と半分冗談(ということは半分本気)はそのくらいにして、内容の方に。
物語の方は、3人の対妖怪便利屋の日常そして、一事件という流れというところで、
思わせぶりな伏線を残す第一章といった感じ。
ですが、各時間帯で行動選択で、物語は分岐していき、
おおまかに4つのルート、それぞれ3人の視点があるので、ある意味でのボリュームはあります。
ルート自体は作品紹介ページにあるように、
大きな所で、宿鬼編、牛鬼編にそれぞれどのメンバーがいってるかに決定。
後衛結界型(かぐや姫)の神楽は宿鬼編固定なので、
中衛術師(河童):亨と、近接戦士(なまはげ):(里子)
それぞれどっちのルートにいくかの2×2。
3人とも同じは調整か難しいかもしれませんが、
一回どっかのエンドにいけば、ヒントみれるので結構すいすい埋められます。
おまけに、適当に選んでもBAD・DEADになることはまずないので
お気軽に選択できます。
調整の方は、キャラ選択、と選択肢の選択によるので、
冒頭のコメディはあくまでも、
2週目移行に追加される選択肢をわざわざ選ぶことによって、発生する展開です。
ぶっちゃけて、80年代的ネタが多く、巧さを感じさせない
ストレートにして、半すべりなところが多分にあり、
とことこんまで空気を読まなく、真面目な人にはむしろキレそうなものです。


だが、それがいい(・∀・)


シリアス的なところを通してやれば、
結構Cool系の評価が集まるだろうなと勿体ない感じがあるのは否めませんが、
そこであえて、壮大な使命感さえ感じさせるチープなボケへ執念のを捻りこめるのは間違いなく個性!!(少数派の意見)
でてくる選択肢毎に、手をふるふるさせ、
手が滑ったと一人芝居をしつつ、ネタ以上にネタを入れた事実に大笑いしました。

・・・話を戻して、ルート毎には3人それぞれ戦闘・能力的見せ場がありますが、
今回は偶発戦のレベルなので、なんだかんだいっても余裕な感じ。
キャラの苦戦予想とかもありますが、
長所でもある文章の歯切れのよさが裏目にでて、
リズムの単調さ・ひっかりのなさに起因するとこもあるだろうなとか思ったり。

その他、システム・演出的なところもかなり充実して、
音楽の方は

DA!DA!DA!

の印象が強すぎて困る(・∀・;)。いや、合いすぎて他の感想飛んじゃいますね・・・。
そのせいもあって、絵的なところで一番いいなと思ったのは、
亨の牛鬼へ奇襲のところでした。

Posted by muko650 at 05:22│Comments(0)TrackBack(0)

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