2009年05月01日

narcissu 3rd  -Die Dritte Welt- 感想

BlogPet 今日のテーマ 極端な話ですが・・
「メールの返信時間は?すぐ!五分後!一時間後!明日!」

時と場合によるのでなんとも・・・


WEB拍手返信
・あなたのレビューは凄く中途半端です。
面白くなかったら面白くなかったと素直に明記して欲しい。
濁すような言い方は正直釈然としない。
つまらないならつまらないといって欲しい。

一般的な意味合いでは『中途半端』に意図的に徹しているので
自分にとって褒め言葉です。ありがとうございます。
ただ、自分もそういうレビューはあった方がいいので、
OLEさんの復活や、
あなたのサイト立ち上げに期待しております。

・日本語でおK (21:41分)
おっと、そいつは難しい相談だw
知っての通り、このサイトは"almost" で日本語おかしいので
適当に翻訳能力身に付けて折り合いつけるか、
諦めてください。


やっとこさ?我家にも定額給付金の案内が届きました。
・・・書類面倒(ー∀ー;)


さて、第2143回は
明日の
IGDA日本 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)第1回研究会
「同人・インディーゲーム開発の現状と課題」

に登壇されるお二方が加わっている作品レビュー。
ステージななさんの narcissu 3rd  -Die Dritte Welt- の感想です。

20090501

narcissu 3rd
ノベル(ステージなな)WIN
プレイ時間:8〜10時間程度

関連作感想:文庫版ナルキ2サイドストーリー



■概要
-7F。
そこは病院のホスピスと呼ばれる場所。
そこには、この世を去る者達だけで伝える「ルール」があった。

「日常・死生観」を
4人ライターがそれぞれ4つのストーリーを描きます。

1・2も同梱

■感想


人が涙を流すのは・・・


どんな時といったら、悲しい時が一般的だったり
物語では嬉しい時が常套だったりします。
この作品やって思った・思い出したことは
世界に触れた・境界、限界を理解した時 ──
『有限』の理がよぎりました。
限られてるからこそ、納めるんだ得を。

・・・とまあ自分の考えを整理しましたというところが最たるところで、
各お話感想。
『物語』好きには向かないラインナップ?

■死神の花嫁 シナリオ ― ごぉ

・概要
 かつて若くして神の右手を持つとも言われた外科医。
 しかし、彼でさえ処置なしの患者を担当、
 手術痕しか残せなかったことに心を乱し、
 死神というべき発言をしてしまう。
 一方、患者にとって太陽ともいうべき、看護士がいた。
 何故か、二人は惹かれあい。駆け落ちのように病院をあとにする。

 そして、二人が辿りついたのは7Fにホスピスを設けている病院だった。

・感想
 
医者


ナルキシリーズでは言及されていなかった
お医者さん視点のお話。
よくゲーム、最近では現実世界のマスコミでも酷い扱いが多いですが、
彼らもまた人間であるということを実感しました。
個人的には、トラウマ系のところに呪い成分が物足りなく、
『主人公成分』たるところに多少の違和感を感じなくもなかったです。
ただその陽が屈折反射で、『種』があるのは結構好きだったり。


■Ci シーラスの高さへ シナリオ ─ 酸橙ひびき

・概要
 病気で同情の目が嫌で自分を偽り、
 快活でみんなから好かれる 姿を努めようとした少女:チサト。
 そんな彼女が一人のデザイナーに出会うことにより、
 嘘で積みあがった心を清算する計画を始めることになる。

 シーラス 巻雲の高さを目指す旅。

・感想

目的


高さ方向への動きは、昇華を連想させ、
エネルギー的な何かが溢れるお話展開。
・・・には違いないのですが、
序盤はある意味・・・じゃない まんまコントだったりします。
んな会話ねーよ!!とツッコミつつww・・・
ツコッミつつw・・・
ツコッミ・・・ってっか長いよш(゚Д゚)とちょっとgdり気味。
デザイナーさんが、ややスーパーマンちっくな『お兄さん』で、
その視点にもなるけど、実際の仕事の過程とかの実像があればとか思いました。

■メサイア シナリオ ─ 早狩武志

・概要
 研修医2年目の鈴木拓人は、
 担当享受に認められ患者を任されると同時に
 『7F』にある私立病院にも派遣されることになる。

 趣味のバイクで出勤して、通りがかった中庭で、
 彼は7Fの住人:相島久也と知り合うことになる。
 医者と患者というながら、共通趣味のバイクで会話が弾む彼ら。
 それが、専門外ながら拓人を久也の担当へとしてしまうきっかけとなるのであった

・感想

二人


可愛い女の子で、それだけである同情属性はなんのその
エリート医者と、長髪ホスト系イケメンの話。
凸凹の面白、おかしさが『物語』的でない絶妙の按配。
そして、医者でもなく、患者でもなく、
二人それぞれが描かれ、それぞれの吐露に、
なんというかシャウトがあります。
また個ではなく・"ヒト"ではなく"人間"というものがあるのがなんとも。
導かれる理は至極当然、無常にして平常。
でも、それが残すものは確かにあるところで目頭が熱かったです。

■小さなイリス シナリオ ― 片岡とも

・概要
 舞台は中世?
 小さな国第2皇女イリスは幼い頃は監禁生活、
 そして政略結婚で単身で他国に渡さられる。
 しかし、夫となる人物は聖戦に出陣、
 結果、一人ながらも望むままの生活。
 しかし、戦禍の広がりは彼女から立場を奪い、
 牢生活に押し込めることになる。
 混乱のさなか、彼女を狙うもの。
 なす術もない彼女に、看守より一振りの剣が渡される・・・
 生き残る術は一つしかなかった。

・感想

来たか・・・ 


今まで、7F絡みという同じ舞台がありましたが、
今度はまるっきり別世界。
『生死』とかある話でたまに思うのが、

 でも日本人である時点でかなり優遇・・・

とか、スタートが恵まれてるの世界的視野でみたらというもの。
なので、いきなり剣とかでてくる中世雰囲気に驚きをかんじつつも、
どこか納得するものがありました。
死のある日常というか、死を与えなければ生きられない情況なので、
善悪とかそんなことじゃないという超然としたものが淡々と。
血なまぐさはかなりで、主人公イリスも無口ながらも情感たっぷり
・・・ですが、結果 無機質。
フラットだな・・・そういう所感が残りました。


他に、姫子エピローグ。(小説版のスクリプト化)
後書きにまさにリアル的何かがあります。

Posted by muko650 at 06:21│Comments(0)TrackBack(0)

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