・【主演男優部門】

カンダタ物語(
inspire)
カンダタ
(゚Д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚ Д゚)!!!
まさか?な、二次創作しかも抜けゲーの主人公を選んじゃいました。
覆面マントが必要なブサメンながら、
お茶目な馬鹿っぷり、
悟り開きまくりの迷いのなさ、
決め手になったのは予想もつかない『感謝』の心があること。
ろくでもないながら、憎めない。そんな親びんに乾杯!!
・【助演男優部門】

八つ数えろ(
TR九石堂/System9)
八紘尽武
組織の長でありながら、自ら最前にでるヤクザ風おっさん。
長としての責任感がありながら、
行動は素早く、豪快。そして、強い!!
そして、漫画の必殺技を真面目?に自分のものにしたり、
恥じらい等一切のない釣的なボケをかましたり、
爽快にも程があるアホな爆発力。
上司に尽武のような人物がいたら迷わずついていっちゃいます。(え〜(゚Д゚;)
・【主演女優部門】

灰瞳に機す(
お茶みどり)
ヒロ
少しツッコムとネタバレになるし
まだ頒布量少ないから(委託前の演出強化製作中?)簡潔な言葉で
幸あれ ш(゚Д゚)ш
そう心から思わせくれるキャラでした。
・【助演女優部門】

THE MAN CALLED CRIMSON-Episode III-金色紙幣の騎士と被造の天才(
因果堂Type-I.G.)
マリー・シャールート
ただのクライアントか・・・そう思ってた時期がありました。
女性の資産家とか物語でてくると、依頼人、艶成分だったりすることが多く、
実際に前面に出てくるわけではないですが、
男が夢見る方向
ではない、『女性』らしさに感服。
頭がいいとかそんなレベルじゃない、感情の源泉を感じました。
・【作品部門】

犬神使いと少年(
活動漫画屋)
面白いという範疇を越えて、芸術・学術・文化的な作品。
引用が多く、堅苦しいところは否めませんが、
引用から導かれる世界の側面の切り取りはガチ。
それでいながらも、かなりの人間臭さ。
絵の方は水彩濃淡の情感がありながら、
写実的な所で、話と結びつき、
BGMもモダンな正統派なところと洒落よる食えなさ、
各成分違うベクトルを持ちながらも作品の統一感を醸成。
ありえんよ・・・ありえんとか思うほど、『総合』っぷりでした。
・【脚本部門】

灰瞳に機す(
お茶みどり)
選択肢は1つだけ!!という、
キャッチフレーズにもなりそうなところにも、確かな意味がありますが、
それ以上に『丁寧』さが光る作品。
序盤の如何にもドタバタヲタ、ネタものの雰囲気で(;´Д`)となる人もいると思いますが、
中盤以降の真綿で首を絞められっぷりには、唸りが零れる程。
単純な恐怖ではない葛藤、そこにあるのが『仕掛』ではなく『誠実』そのもの。
・【心:叙情部門】

雨ではなく、雪でなく(
やまいぬワークス)
ああ〜なんて言ったらいいんだろうな!!
というものを、びっくりマークなんかは感じさせず、
積もるでもなく、濡れるでもなく、でも確かに伝わります。
会話ではなく、思考でもなく、シーンの無機物だったり動作だったりの描写が効いてます。
・【喜:陽部門】

フォーチュンサモナーズ-アルチェの精霊石-(
Lizsoft)
剣と魔法とかでてくると、
殺伐としたものが混じって重たくなることが多いですが、
この作品では、『こまけぇこたぁいいんだよ!!』的なところを、
子供心の素直さで突き進むのがイイ(・∀・)
可愛いではなく、『無邪気』ワクワクの目の輝きが話だけではなく、
アクションRPGゲーム的なところで
システム技術で操作の複雑性を押し込めプレイヤーに提供できてるところが凄い
・【怒:ゴルァ(゚Д゚)部門】

Dm7 Distortion miner severn phase-1 [虚飾](
みるきぃ★うぇい)
イライライライライライラ
という煮えたぎるようなものと、
爆発した憤怒というものが、現実社会とも重なり最高潮。
日和ってんじゃNeee!!(゚Д゚)(オマエガイウナー)
・【哀:泣き部門】

Dear world Re:(
non color)
毎年、実際一番涙したものが多いものを選出してます。
今回の涙腺刺激ポイントはちょっと違って、
あまりに眩しくて、懐かしくて 泣いた
人の死ではなく、あの日憧憬、自身は戻れない?現実とのギャップ。
確かにあったんだよ・・・自分にもそんな時代が・・・
魅せ付けてくれるじゃないか!!
・【楽:ライト部門】

Ringlet Fantasy(
Project Ringlet)
*自分は 楽(らく) 自然体の意味で選んでます。
街がRPG化という異常下でも、お茶飲んでゆったり会話。
つかず離れずにされど和やかに、
キャラ同士の間合いがcomfortable
・【理:ロジック部門】

犬神使いと少年(
活動漫画屋)
論文クラスですか、これw
民俗学バンザイヾ(≧▽≦)ノ
・【笑:爆笑部門】

ゴス道の乙女たち(
01-Torte)
正直この部門、甲乙つけがたいどアホっぷりで選出に困ります。
何で2008年度に限って・・・。
その中で、選んだのが『ゴス道の乙女たち』。
何やら力強いタイトルで、勇ましさを感じまし、事実勇ましいのですが、
ありえんよ、ありえん、ツッコミどころありすぎてありえんよw。
随所に仕組まれた無駄に凄いB級感。
もう本編感想で反転してたの書いちゃうけど、
ロボって何だよш(゚Д゚;)ш
しかも、バリバリ3Dアニメで動くし。
単なる奇天烈話でなく、ゴス的に芯を通す所がちゃんとあるのがあら不思議。
もう、なんだかなー (ー∀ー)
・【独:独創(毒葬)部門】

TAIHAism -タイハイズム-(
Giant Ant Unit)
ほのかなアンチテーゼというより、あからさまな挑戦状。
一見システム的に凝ったギャルゲーなんですが、
各パートENDや最後の仕掛け、
そして、それだけではなく、サークルページの解説まで"意図"がびしばしと。
自分はキャラに自分を投影するタイプではないので、
何周かプレイしたのですが、
ほんとにエンディングまで徹底してるなヲイw毒っぷりの凄まじさを覚えました。
・【脚色部門:二次創作】


東方地平線〜FlightSwitchOn! / 幻想四倍剣 〜天子の大逆襲〜 (
特殊装甲隊)
なんだ、また東方か・・・
確かに、東方二次創作なだけで売れる時代ではありますが、
単にキャラ互換だけではなく、東方のSTG側面 残機をSRPGシステムに落とし込んで、
なおかつスペルカードシステムを攻撃回数・威力・範囲に分割することで絶妙にマッチ。
システムの落とし込みがゲーム的(戦術)に独自の面白さを与えてるのが高ポイント。
また、四倍剣のほうは、もう追加DISCレベルだよ・・・と言うほどの、
追加パッチによるキャラ数拡張が凄まじい。ちゃんとスペルカードエフェクトも固有に作ってるし・・・
脱帽
・【ムービー・動画部門】



BattleMoonWars銀 (
Werk)
映像ビデオでスパロボちっくなキャラムービーは、ぽつぽつありますが、
実際にスパロボのゲームを、
攻撃モーション全アニメ付きで完成・・・だと!!(゚Д゚;)
しかも、このアニメというのがカットインっていうレベルじゃねーш(゚Д゚;)ш
部単位リリースで、コミック1 3で修正やら追加キャラとかの完全版でましたが、
すべてまとめて振返ると、積み重ね量凄すぎ。
今でも完成が信じられないところがあります。
エイプリルフールネタレベルの多くの人が夢み、挫折するのものが完成・・・だと!!
・【歌曲部門】

MYTH 神々の歌 (
circle tempo)
ゲームクリア前のサントラCD、初聴でさえ
脳内にメロディが再生されるようになる印象の強さがあり、
ゲームクリア後に聴くと、堪えきれない熱いものが流れました。
まさにメロディ、編曲、歌詞、歌声が一体化した一曲
内容への投影スタイルではなく、内容の現実への写像すると、
多くの人が考え、そして、考えないようにしてる限界・無常の理
それに対する想いが・・・
・【作曲部門】

WISH〜tale of the sixteenth night of lunar month 〜 (
MIGIHA)
このサビがいい!!とか、泣ける!!とかではなく、
物語との親和性がピカイチ。
透きとおる感じなものもあれば、揺れ動く心にマッチして、
戦闘ではシャーш(゚Д゚)шという一体感。
回想的なところでは、作中のキーにもなる『時』を感じさせて、切ない
CDアルバムでは各々がWISHの曲と自然な感じで想起でき、
心のよりどころ的安心感を抱かせてくるものがありました。
・【特殊効果部門:演出とか】

Fw: (
Xion)
なんといっても、クライマックスシーン。
単なるメリハリではなく、いろんな意味での重なりで、
物語に組み込まれて韻的な素晴らしさ。
それ以外でも、視線・間の空け方など
わびさび的なところも自分の好み。
さりげにボケてるしねw
・【美術部門】

犬神使いと少年(
活動漫画屋)
綺麗さと儚さと不気味さと・・・
写実的なところでの巧さはさることながら、
『犬神使いと少年』という作品への属性付与効果が段違い。
代替グラフィックが考えられません。
・【体験版部門】
ジャンル違うの結構混ざってるけど採点方式にて
採点表
ということで、マジカルアイズです。
・【題名部門:Nice Title!】

くるくるぱお〜ん(
月のあくび)
エロゲーたる、略称:くぱぁ、ぱおーん:象さん、
内容のエキセントリックでくるくるぱー、そして脱力系。
意味不明なのに、意味を見出せるのが、く、くやしい・・・でも(以下略