2009年08月26日

C76作品レビュー12 フリックドロップ

BlogPet 今日のテーマ 8月もあとわずか!
「この夏やり残していることは?」

夏コミで入手できなかったのを委託ショップ予定
というのが数点あります。


さて、第2204回は
今アルコールで弱ってるから
機械の屈強な体が欲しいと思いつつC76作品レビュー。
.17さんの フリックドロップの感想です。

ふりっくどろっぷ

フリックドロップ
ビジュアルノベル(.17)WIN
プレイ時間:13〜15時間程度

体験版感想:ティア88

■概要
ある日地球に巨大隕石が落ちてきて、人類は絶滅の危機に瀕した。
しかし皮肉なことに、その隕石がもたらすエネルギーで
人は科学を進化させ、新たな社会構造を形成するに至る。
その一つがヒューマノイド。
人間の代わりに仕事ができ、なおかつ会話の相手もできる存在。
それらが社会に浸透して馴染んだころ、
一つの巨大プロジェクト:ライラック構想が完成を見る。
技術の粋を集めたヒューマノイド:イロハ。
一見、他のヒューマノイドと遜色ない彼女なのだが…

■感想

ロボット考察

近い未来にあるかもしれないロボットがそこにある話。
彼らは良きパートナーなのか、それとも道具なのか。
というディベート的な対立軸や
ヒューマノイド型ロボットの要件、
社会・技術の両方の積み上げが凄い作品。
そして劇中における考えるという行為が膨大で、
よくもまーここまで考えるなーと思う作品でした。

物語は、フリックドロップという荒廃した世界の原因である隕石であるともに、
その世界で生き残る為の必須な作用をもたらすものを清掃する公務員:ユウガのパートと
拉致監禁されている少年:ハルトの2パート進行。
前体験版の感想で、
2つに関係が!!というところまでだったのですが、
その後の進行も同じテンションのようなもので、
折角ネタバレちっくなところが分かったヽ(`Д´)ノというのがクールダウン。
情報をこだしにするという感じで、最後らへんは流石にそこは分かってるよ・・・
と今更と思うところがありました。
無論、重さは増していくのですが、日常光景というか、
陽気すぎるぜ今畜生という悪ノリ成分が"両パート"にちりばめられ総じてメリハリがイマイチな印象。
またアンドロイド周辺ががつがつ論理補強してある反面、
その対立軸である敵方?の行動が大味すぎて、つりあってない感じ。
権力を傘に来た行動だけで押しきる、
本当にそこまでできるのかな?というのと、
何故そこまで?というの権力の妥当性と、
その動機に至る過去が欲しかったところ。

Posted by muko650 at 00:02│Comments(0)TrackBack(0)

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