2010年02月13日

SC46作品レビュー6 ホワイトノイズ

BlogPet 今日のテーマ つけすぎにはご注意を。
「香水は使っていますか?」

香水ってファブリーズ しか知らないw えー


■WEB拍手返信
>探してたんで助かりました(πーπ)グスグス(フリーソフトレビュー 緋翠 感想)
ダウンロードなし状態が続くと、6ヶ月で消えるらしいのですが、
1年たった今でも残っていたみたいですね。よかったです。

>私もプレイしました、非常によかったです!(SC46作品レビュー3 五月色の空に 体験版)
他の方にも好感触の感想を拝見しましたし、
自分も、プレイ後『前作からのキャラでてるのか・・・、買っておけばよかった』と思いました。



ドーナツ買ってあげたい!!

さて、第2472回は
ノイズキャンセラーイヤホンつけて、
街歩くと自転車の接近感知能力にマイナス補正がかかるよねとかいいつつSC46作品レビュー。
イヌビトさんの ホワイトノイズ の感想です。
20100213
ホワイトノイズ
ツインヒロイン型サスペンスADV(イヌビト)WIN
プレイ時間:4〜5時間程度

体験版感想はコチラ


■概要

人殺し。
それを趣味する一流企業のOL:上村多加子。
彼女に家族を理不尽に殺され、
自分自身も殺されてしまった女子校生:榊原瑞希。

しかし、物語はその二人によって語られる。

──私は殺す。自分勝手な感動のために。

──私は殺す。自分自身の復讐のために。

■感想

Haunting Echoes

OPムービーの曲名です。
初聴の段階で、
アップテンポの中、ゆっくりながら
心をさざめかせる力強い声に意識を引き寄せられ、
サビの"狂"と"誇り"の混在を突きつけられます。
その圧倒的な存在に痺れるのですが、
OPではなく、とあるシーンで流れます。
そこでは、


ウォオオオ!!ヽ(`Д´)ノ


これは吼えるわ!作品の親和性が抜群。


物語は 殺人が趣味のできるOLさん:上村多加子。
その家族、そして自身を殺された:榊原瑞希 の二者視点で進行。
道中で、見事なまでのブロント語だと感心するが、どこもおかしいところはない
的なゆるさもありますが、出だしのマッドサスペンスが主軸になります。
ちょっ!殺されたのに、何故生きてる!!ていうのがありますが、
瑞樹さんには不思議な痣があって、それを消費することで・・・
まーそこに呪術とかファンタージーとかはなく、基本現実進行。
殺されたが故に、復讐を誓い、
友人宅で世話になりつつ犯人探し。
おともに鈍器で有名、バールのようなもの・・・ではなく、
バールを持ち運ぶとか原始ちっくな匂い。
一方、多加子さんの方はスマート。
自我を持ち続けて、多加子に迫ります。
なので、個人的には多加子の方が印象が強く、
狂った中での理性に圧倒されるものがあります。
そして、物語は二人の間を結ぶ人物によって思わぬ展開に・・・。
ダブル視点かつ、双方の壊れてゆく様に、
なんだこの救いのなさは・・・と思いつつ眺めたら、
個別ルートでは、・・・あらら〜と"狂"ですな〜とちょっと引いた感じに。
が、最後、統合のところでは、
冒頭に上げた盛り上がりとは別に
狂の本質に近いところ、
また、題名"ホワイトノイズ"白色雑音たる所以で、
そこはかとなく理解できそうもない二人を理を見出せたような気が


ぱっと見た感じだと、立ち絵の塗り系の平べったさが若干きになるものの、
要所、要所のイベントCGは情感を映す見事な構図。
とりわけ空間の埋め方にセンスを感じます。
また、各種演出も凝っており、
ただウィンドウに文字が流れるだけではない、
トータル表現がすばらしい作品でした。
Posted by muko650 at 06:59│Comments(0)TrackBack(0)

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