2010年02月23日

こみっとコミティア91 私とあなたといた世界

BlogPet 今日のテーマ 自分だけの場所?
「絶景ポイントはどこですか?」
通ってた高校の外周部分の大先輩の像がある場所。
朝早く行くと、陽光の中街が息づいてる感じがしてよかった。


WEB拍手返信
>現在二期も公開中なので、ぜひ見て下さい



パターン増えてる!?現地のワンコ可愛いな〜


さて、第2482回は
ぶらさがり健康機って最近見ないな〜とか思いつつ、
C77に完全フルボイスになったのをコミティアで手にとった作品レビュー。
mur-mur/CALMFLAPさんの 私とあなたといた世界 の感想です。

20100223
私とあなたといた世界
オリジナルノベルゲーム(mur-mur/CALMFLAP)WIN
プレイ時間:3〜4時間程度

■概要
訳あって海原市で暮らす事になった美世子。
数ヶ月が達、自身が在籍する天文部で、
親しき友人、困った破天荒な先輩、
そして、気になるあの人 と実に高校生らしい生活を送っていた。

海原市特有の夏の暑さが厳しくなったそんな折、
帰り道によった向日葵畑に足を運ぶと不思議な感覚が。
それに呼ばれるように、花畑を進むと、
そこには神々しく、見惚れてしまう程の少女がいた。
そして、彼女は口を開く

 ここは、どこ?

なんと、少女は記憶喪失だったのだ。

■感想


忘れ物を、あなたに


何か失くしてしまったもの、それを手にした時の、
大切な気持ち、真心が染み入る作品。
概要をみると、記憶喪失の記憶?とか思っちゃいそうですが、
そういう事件・運命性ではなく、
大げさではない本当にそこにあるもの、
素朴だけど、近くにある確かな気持ち。
だからこそ、心に響く そんな澄んだ気持ちになれる作品でした。


フリー公開されてたものが、有料版ではフルボイスになってパワーアップした作品・・・でいいのかな?
とりあえず、内容のほうは
ちょっと長閑めな地方の学園の天文部の女の子:美世子が
不思議な記憶喪失の少女:夏美(仮)に出会って、しばらく一緒に暮らすというもの。
幻想を感じるものがありますが、基本的に現実。
記憶を取り戻す云々より実際世話をどうするか主で、
その中で、ちょうどお年頃の美世子さんの先輩に対する恋心、その悩み、
それと天文部の仲間達との楽しい一時がうまく融合して、
年相応、そして美世子が故の揺れる心模様がそこにあるように感じ取れます。
そうした中で、訪れる変化と覚悟の中に、
独りよがりでない繋がりが、
"繋ぎとめる繋がり"が(大切なこと・・・以下略)その存在力で心打ちつけてくれます。
時間的に多いのは、おかしな先輩に対するボケ・ツッコミのような気もするのですが、(これがかなり面白い)
それとなくクリティカルタームが進行して解決?していく構成力は見事。
ジブリ現代系にも匹敵する、劇場作品的完成度があるお話でした。

そして、有料版だからこその声。これかなり凄い。
テキスト表現はどちらかというとプレーンで完結なのですが、
声優さんの演技の幅、特に主役の美世子の感情表現が素晴しい。
なんというか幅広さによる臨場感が違う・・・
離れてみるから、自身を投影させる・・・ではなく、
美世子という存在に引き込まれ一体化させるような臨場感がありました。

Posted by muko650 at 19:52│Comments(0)TrackBack(0)

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