2010年03月14日

Humanity 一本道エディッション 感想

BlogPet 今日のテーマ ホワイトデー
「自分が男だなぁと感じた瞬間は?」

レディースデーとか見た時。


さて、第2501回は
わーい例大祭だ〜とか言いつつ、
待機列にて、必死に笑いを堪えていた体験版レビュー。
non colorさんの Humanity 一本道エディッション の感想です。

daiginjo01
Humanity 一本道エディッション
人間性追求型ADV(non color)WIN
プレイ時間:4時間程度

サンクリVerの感想はコチラ

■概要
人間が亜人という労働力の代わりを生み出して云十年。
使い勝手のいいように、
思考力が劣り、感情の起伏をフラットに調整された亜人だが、
中には例外がいる。
一直線な馬鹿、男の中の女、
そんな奴らに囲まれることでツッコミ才能を開花した男。
そんな例外ま亜人の彼らも、建屋は違うが人間と同じ学校に通う。
無論、平穏に時は流れない・・・
類は友を呼び、明後日の方向に・・・

■感想

ほっと、もっと!!

サンクリのバージョンからさらに続いて、1ルート丸丸になったWEB体験版。
基本的には前回の感想の賑やかな笑い成分、馬鹿騒ぎなのですが、
流石に1ルート全部だとそれだけじゃない!
人間性追求型ADVの分かりやすいところを、
しかも明るい所で温かいところ。じわ〜とくるわ〜(´Д`)


ということで、一本道エディッション。
サンクリバージョンの3バカ亜人(敢えて、主人公もカウントしよう)
プラス 波長があってしまう人間に加えて、さらにもう一人!クラス委員長の鷺洲彩が本格参戦!
といっても、ちらっとは出てきたのですが、
不可思議な流れで、怒涛の五月蝿さを誇るグループに、
ミス・フラットの異名を持ち、義務的にしか動かない少女が加わります。
そして、今回は彼女のルートみたいな感じで進行。
亜人の象徴たる行動の彼女に起こる変化とは?といったところは、
概ね想像の範囲で話はまとまるのですが、
そこまで道のりがどこかおかしい。・・・いや、どこかってレベルじゃない。
少なくとも、通り一辺倒の不幸を持ってきて、それを解決めでたしめでたしヾ(≧▽≦)ノではありません。
そこの王道とは違うが故、茶化し方面でのイイハナシダナー(;∀;)ちっくなところは無きにしもあらずですが、
彼ららしさのある、彩のある日々の延長でというところに趣を感じなくも無かったです。

一方で、さり気に語られている未来の姿の闇黒面。
風紀委員:大吟醸の演説台詞とか、
馬鹿が目立つ作蔵の人間嫌いの根、与一達の過去、
流行の縞パン保険医の冗談も強ち・・・(・∀・;)
他にも、まだまだポテンシャルを感じさせるアクの強いキャラ達がたんまりで、
そこの謎、そして・・・それに絡む三(5?)馬鹿のネタは尽きないのか!?に期待です。

Posted by muko650 at 16:29│Comments(0)TrackBack(0)

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