2010年12月17日

C78作品レビュー67 オマケノベル 第十一号

■同ソ系大晦日マラソンコンテストニュース(*エントリ他、作品進捗、HP更新等 ぷち情報的サイト運用

ノベクタクルさん ファタモルガーナの館 体験版 でエントリ!
美術館で目にするクオリティ(((( ;゜Д゜)))

fatabana


non colorさん びんビンッ!!ジャケット公開!
大事そうに抱えてるのが小銭すぎる・゚・(ノД`)・゚・

binbin

さて、第2769回は
ハハハ2週間も風邪で家でのプレイ時間激減してるから、
ゲームプレイストック尽きるに決まってるだろ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
とか言いつつC78作品レビュー。
オマケ・ノベル準備会さんの オマケノベル 第十一号 の感想です。

20101217
オマケノベル 第十一号
ゲームライター小説誌(オマケ・ノベル準備会)WIN

■概要

ゲームライターの小説誌
今回の特集は「娘」

■感想

・光る窓(著 さかいともこ 絵 双星竜弥)

概要
 近いうちに結婚しようかと考えた女性がいた。
 しかし、骨髄性の病におかされ通院の日々。
 そして投薬の結果、妊娠できない状態。
 そんな通院の日々で心身ともすり減らしている中で、
 一人の少女に出会う・・・

感想

覚悟

娘というよりも、母親の強さの亜種的な覚悟が、
ずっしり形成されるお話。
ポイントは、通院の病気とか、治療法等がきっちり解説され、
それと同時に揺さぶられる心の衰弱ぶりが実にリアル。
あたまでっかちではなく、問題が問題だけに、
事細かに思い浮かべるのは至極自然であることが効いてます。
一方で、それだけで終わらずに、
未来からのアドバイスちっくと思える少女と女性の間にある、
ほのかに漂う幻想でが、女性的なやわらか属性。
それ故に、自己として、人間に寄った母の強さへの橋渡しとして申し分なしとか思いました。


・放課後の帰宅部(著:森皿尚行 著:荒井小豆)

概要
 アフロ、ヲタ、微男の娘 帰宅部の3人

 今回のお題は『彼女の親に初めて挨拶する』

 それぞれに、役を割り振りシミュレーション開始!

感想

('A`)

よし、馬鹿だ!


*帰宅部シリーズのゲーム版やると、リアルな映像が思い浮かびますw


・娘の背中(著:おかゆ 著:トポクラポテス)

概要
 今日の取材先はAV女優の清楚系のめぐちゃん。
 しかし、エロなしの
 素顔をテーマにした記事の為の取材である。
 大胆に切り込む編集長さんだったが・・・
 

感想

娘という職業

むしろ『嬢』なのですが、強い。
何が強いっていったら、脆さを抱えてるから強い。
機械工学的な
物質は堅ければ脆いというのがセットでついてくると似たところで、
強い部分が何気ない部分に見えます。
取材の中での悪口なしの誇りの攻防が、
否定できぬ先入観混ざったときに
浮かびあがる人間らしさ。
終わり際の飲みたくなる気持ちに共感できる><


・初恋(著:らぷらす 絵:れい@んでんでんでー)

概要

 娘に好きな人ができたらしい・・・(((( ;゜Д゜)))
 
 偶然、母娘の会話を聴いてしまい、
 仕事も手がつかなくなってしまった。
 ああ・・・この時がきてしまったか

感想

娘道

直球どまんなかの『娘』な作品。
お父さん大好き〜 とか言ってた娘に男の影
・・・といっても、まだまだ小学3年生なんですが、
物凄くうろたえてます。が、理解できる。
主人公さんは、エロゲー的な変態紳士さんではなく、
普通なのですが、だからこそ伝わってくる戸惑いが
父性をもってる男には共感せざるを得ない。
そこらへんの一人称が半端なく、
いつか来る恐怖のリアリティが半端なかったです。

・・・ごめん、いつか来るは嘘だわ(´・ω・`)非リア充ェ・・・

でも、ちょっと強がった後の、『・・・嘘に決まっているだろう。』
の地の文とかは震えました。



・くるくるの娘、やせっぽちの娘 (著:甲ニ 絵:かわうそうたん)

概要
 孤児院に言葉が通じぬくるくる髪の少女:マーデルがきた。
 それを世話するのが先輩のやせっぽちの娘:トホタ。

 次第にコミュニケーションがとれるようになったある日。
 マーデルが母親を探しに行こうと孤児院を抜け出そうとしてるのに気付くトホタ。
 ある種の共感を抱いたトホタは、考えなしのマーデルを抑え、
 母親探しに協力するのだった。

感想

その娘だったのか!!

普通に母を捜すよ〜的な意味の娘と思ったら、
終わり際にコウキタか!!とかちょっとびっくりな作品。
母親さがし自体は定番の一つではありますが、
女の子の二人の頼りなさからくる
緊張感にひきつけられたらやられた><;
塞翁が馬だな〜


・羊の家に子狼 (著:川獺右端 絵:かわうそうたん)

概要

 娘が猫を自らの手で殺した

 動物虐待を目撃した父は、親友の精神科医に相談する。
 やはり、そういう症例が稀にあることなので、
 通院を勧められるが、娘はそれを拒む。

 ああ・・・どうしたら娘に命を大切さを教えることができるでしょうか

感想

父親・・・やばい

話の最後まで読むと、父親が本当に娘のことを考えてることが分かり、
しかも通り一辺倒の考えではなく、意外にも思える柔軟性に持ってることが分かります。
が、あなたは神か・・・と思える程の解脱してるほどの達観が恐い。
普通の教育ママみたいな『善』ではないのですが、
真からの『信』で不気味なのですよ。
悪の悪ぶりが凄いのに、そしてトリック的な娘な属性もあるのに、
それを凌駕する善性はどうやったらそんな人間できるの?
と警戒感を呼び起こす感じがしました。

・不明瞭世界の探偵親娘(著:秋山真琴 絵:スカラ(えんぴつ))

概要
 分け合って、娘姉妹と別居してる中村誠ニ。
 久方の親子水入らず、プールではしゃいでリフレッシュと思ったら、
 兄から事件を持ってこられる。
 気だるい現実を認識させられつつ、事件について考える誠ニ。

感想

絡め方が曲がってる(゚Д゚;)

テーマ『娘』なので、娘はいることはいるんですが、
メイン内容が探偵さんで、
今時の事象、ITちっくなところタームが印象的な作品。
ポイントは推理のキーが娘関係ではなく、
娘関係から連想して、単独の事件の真相を思いつくとか、
見事なまでにダシにしている。
そして、事件は見事なまでに見当つけるのに
不明瞭な家族関係が気だるさというか壊れ漂わせて、
すっきりしないのが、題名が故につっこみきれないもどかしさ><;
あーだいたい分かりそうだし、分かったところでもやもやするな〜誠ニさん。




Posted by muko650 at 21:45│Comments(0)TrackBack(0)

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