■ライブドアお題
暑い夏の必須アイテムは?
扇風機
さて、第2982回は
深く腰を落として・・・ とは一味もふた味も違うとかいいつつWEB公開作品レビュー。
東方自然癒プロジェクトさんの 東方自然癒 の 感想です。

東方自然癒
RPG(
東方自然癒プロジェクト)WIN
プレイ時間:20時間程度(EX除く)
■概要
異変もなく、まったりしてる霊夢と魔理沙のところに、
一人の妖怪とおぼしき少女がやってきた。
彼女の名は、瀬笈 葉。
西方で植物が枯れていくという異変を解決すべく、博麗の巫女を頼ってきたという。
高額賽銭彼女の素直さから、霊夢・魔理沙は話を聞き、解決に協力するのだが・・・
■感想
インタラクション
≪相互作用≫、古くは木火土金水の五行思想にも通じるところが素晴らしい作品。
オリジナルキャラ:瀬笈 葉がメインの物語なのですが、
彼女自身の成長だけではなく、仲間になる幻想郷キャラの達の成長にも繋がるところがいい。
各章最後辺りに挿入される夜の対話イベントで、
葉の素直さに触れた上での、各人の一人称の語りが胸に響きました。
無垢な笑顔は時に鏡となる
『植物が次々と枯れていく』という異変を植物の妖怪:瀬笈 葉が博麗の巫女に解決を依頼するところから始まるRPG。
霊夢・魔理沙は専門家ではないので、伝手を頼っていくことになります。
その過程で幻想郷の住人達が次々に仲間となる同時に、
異変が『植物が枯れる』というものに留まらない!?という展開に。

その時、巫女の催促により賽銭箱がかつてない音を立てた / 進むにつれて、東方Project 主人公以外も戦闘操作キャラに加わっていきます。
ストーリー的には、結構ネタがありつつもシリアス,楔がささるビター路線で
徒然なる異変解決とかではなく、個々人の成長、責任・使命感に根付いたところがあります。
この『個々人』がということろがポイントで、
普通に見れば?主人公は『葉』で、無垢で素直なのでお持ち帰りしたくなるぐらいの存在感があります。
が切り口を変えれば、その葉と比較的関係が深くなる魔理沙とも見えますし、
役を徹する博麗の巫女という感覚もありました。自分的には魔理沙成分が一番強く感じたかな〜。
その他メインキャラも、各章でそれぞれスポット当たりますし、
決して異変と他人事にはならないので、ラストまで繋がるものがあります。
総じてオリキャラ至上とかではなく、幻想郷全体として調和がとれてるように思いました。
謎解きや戦闘に注目が当たるRPG系ですが、そのストーリーライン・配役?が実に練られているという所感。
また、ゲームシステムも凝っていて、
戦闘の方は、アクティブが『目に見える』ところ。
単純コマンド入力方式ではなく、敏捷ステータス他で行動順が都度割り振られていきます。
サイドビュー戦闘では、基本的にキャラがこれでもかと動き、
スペルアニメーションも色違いとかそういうレベルではなく多岐にわたります。
個々の仕草がめんこいの〜=ω= と和む序盤から
終盤になって苛烈さが増すと、スペルの光がわんさか!
目の方面でも手ごたえあり!

敵の突進をバク転回避! / それぞれのスペルだけではなく、2人が協力する連携符なるものも
そして、戦術面では属性・状態異常は勿論のこと、スペル発動まで遅延があったり、
場の霊力がたまると敵・味方ともに発動『できる』結界といった要素があったりで、
独自の駆け引きが必要になってきます。
行動順になっても、回復役は待機してやり過ごすとか、
結界発動を自陣営のものするために一斉スペルとか…時の概念が結構重要になります。
魔理沙なら必中・敏捷アップ。逆に、敵に取られると全滅の香りが・・・
でも、それ以前に装備や、陣形、
ステータスボーナスを割り振る陣力システムでの調整が肝要。
できることが多いので、自分の特異なスタイルに合わせた編成・戦術を組み立てるのが勝利の鍵。

特化型にするか、バランス型にするか・・・やり直しは効くのでいろいろ試すべし
また、その他にも
・レアアイテム・交換装備等の蒐集系の充実
・隠しキャラ・スペル
・隠しボス、
マゾな再戦ドロップ条件 本編以上の強敵
・サブイベント ・・・etc
やりこみ系RPG成分的にも、かなり嬉しいやりごたえがありました。
神社で確認できる各種データ。集計されているということは・・・!?