■ライブドアお題
夏休みの思い出、何がいちばん楽しかった?
俺達の夏休みはこれからだ! 残機 1
さて、第3000回は
マラソンコンテストレビューシリーズの第1回目なC80作品レビュー。
PLASTIC LABELさんの 恋愛小説物語 の感想です。

恋愛小説物語
恋愛アニメーションノベルゲーム(
PLASTIC LABEL)WIN
注:間違いなく18以上
プレイ時間:7〜8時間程度
■概要
両親譲りの音楽・絵画と多才にも関わらず、
日々に意味を見出せなくっていた神山久司。
そんな彼は、学園入学を機に、
親友の思いつきに付き合い文芸部に入ることになる。
卒業生が抜けて、自身含めて4人だけの部活。
友人の他に、2名女子と程よく打ちとけた思った翌日
その内の一人、道元坂心春より思いもよらぬ言葉が
私と付き合ってください。
その時、久司が気になっていた娘は?
■感想
独善
他人の意見を無視して、自分だけでよいと思い込んでいること。
が一回りしてじわじわ効いてきた作品。
主人公の久司は何かと物事を決め付け、
思考・評価がON/OFFの2値価に近いところがあります。
その結果行動する時は行動する、
しない時はしないの触れ幅が極端、
それ故に、玉虫色の世の中においては独善に見えます。
が、それは決して悪いことだけではない。
相手の思いと重なることがないわけではない!
割切があるから故に輝くものがある。
強姦ゲーム → メンヘルメイト → 肉奴隷調教日記
そして、やってきた恋愛小説物語。
一体、何があった!?と思う題名の綺麗さでしたが、
蓋をあけてみれば、
これでもかというと PLASTIC LABELさんの作品に間違いなかった・・・
それはさておき、物語は文芸部に入部して、おしとやかそうな娘に告白されて
その時、今気になっているのは・・・で3ヒロインの中から一人を選択して進める形式。
・天真爛漫な文芸部の少女:上原円
・告白してきた控えめな文芸部の少女:道玄坂心春
・毎朝家にやってくる幼なじみ:青山千夏
告白してきた少女以外選んでも、そのヒロインと急展開で交際し始めることになります。
が、各ヒロインどうにもおかしい感じで・・・おかしい感じで、
大事なこと以上な意味で2回言いました。
個人的には初めにプレイした千夏編で、
『あまりの酷さ』に主人公のいろんな意味での壊れに対する理解と
なんとも形容しがたい清らかさに、こいつは凄いや!とメタ階層に突入した感動を覚えました。
同人ゲームじゃなきゃできんわw
一方、読んでいて感じるのは、上に書いた独善の派生、
短絡思考で、良い面ではサクサク展開、
悪い面では何故そうなる?の疑問が生じるところがそれなりに。
エロシーンで語られる生理日の把握(ドヤッ とか、いきなりだされても
散々友人をそっち方面で馬鹿にしてたくせに、お前はどれだけ変態なんだよ!!?と脈絡のなさにびっくりしたり、
円編の『和解キー』が、(゚Д゚;)えっそれで説得できるのか?だったり・・・
世にはびこる『幻想』へのアンチテーゼに、単語・事象にどストレートに頼りすぎる感はありました。
その行動に至る理由は客観理解が得られる・あるいは得られてなくて問題ない(後に公開)のザルが広めな印象。
また、特徴的なところはアニメーションの導入。
ムービーシーンという感じではなく、演出手法といった感じで、
スムーズに挿入されます。
個人的に気に入ったのは、プロローグの『円と心春との出会い、』
・『水に流す』
・『首絞め』
ここらへんは実に強調がうまく効いてました。
一方、コンテ状態の説明書が残ってるものがあったり、
突然の格ゲーちっくなシュールなところがあったり、安定してないものがあるのは確か。
また、エッチシーンでもあるのですが、
ガチ本気な職人が頑張っちゃう同人フィールド他作品に相当数あるので、
逆の意味で差別化になってしまって =ω=ウームという感じ。
顔アップの首フリとか局所を『短時間』とかはやってる感が萎えの前に駆け抜けていい時もあったけど。
総じて玉石混合といった印象でした。
Posted by muko650 at 21:15│
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