2012年03月21日

C81作品レビュー40 私に咲く華を見て彼は笑った 【常識≠真実】 〜行動〜

■ライブドアお題

 花粉症対策で気を付けていることは?

幸いまだ発症してないもので

さて、第3156回は
大学の講道館は身体測定と入学式・卒業式にしか入ったことありませんでした
とか言いつつC81作品レビュー。
NeOresさんの 私に咲く華を見て彼は笑った 【常識≠真実】 〜行動〜 の感想です。

20120321
私に咲く華を見て彼は笑った 【常識≠真実】 〜行動〜
真理追究プログラム(NeOres)WIN
プレイ時間:本編7〜8時間程度

■概要

移転新設の大学に通う2回生:天音青。
彼は小さなことから始めて、やがては社会を変えていくサークル:枝葉会を立ち上げる。
彼と、彼のポジティブな行動力に興味をもち参加することになった、
岩倉ともみ、黒須巫女の2名ともにまず取り掛かったのは、『狭すぎる学食を変えよう!』
これに、ともみの幼馴染:九鬼流が興味を持ち、4人となった枝葉会。
単純ながらも表と裏の思惑からなる運動は、思わぬ展開をしていくことになる

■感想


其が至るところは


悟り、『我の心』の也。


ということで、真理追究ノベルの第2幕開始で、
登場人物を『基本的』にはがらりと変えて、
龍山大学のサークル『枝葉会』、その男衆がメインとなって展開。
その枝葉会というのは、行動力の塊のような男:天音青が
立ち上げることになるサークルで、ざっくり言うと何かでかいことやろうぜ!雰囲気。
あたかもビッグになるぜ!ぐらいに信用性がないところですが、
青さんの『無意識の意識』が本質に食い込んでいくところ畏ろしくも面白いところ。
他のサークルメンバーの軌道修正も結構貢献していますが、
『筋道』をきっちり通した活動かつ、押し引きには天賦の才をみせます。
壮大な中二病か・・・と導入は思ってたとこもあったのですが、
実力が思った以上に備わっていてびっくり。
そして、もう一人のメイン、裏担当が九鬼流という人物。
枝葉会の活動を利用して、己が目的を果たさんとする、悪役参謀的、リアリスト的な位置。
光と闇といった感じの中で、衝突もかなりあるのですが、その衝突方法が『ディスカッション』。
理想論、例を交えた極論で平行線になりそうな題材を、
これまた『引き際』が素晴らしく、思想の境界をうまく打診する形になってます。

でもって、物語の本筋はまんま学食どうにかしようぜ〜というわけではなく、
ある種の陰謀論がターゲットになります。
急遽、大学移設がきまったのはなんじゃらほい?というもの。
これが、裏だけではなく表でも意識が向いており、
ああ〜そんなのに興味を持つなんて・・・とか思いきや!?そして、その後!?
大きく分けて2部構成になっており、
都度都度、お互いにおける常識のズレがでてきたり、
情と正義と法の微妙なバランスに切り込んだりと、ガチに固めの内容を
分かりやすく、整理されたプロットラインが見事でございました。
また、実際の行動展開はなんだかんだいって
『現実的で予想外なところ』をついてる枝葉会活動がわくわくしました。

長くなりそうなので、お約束の勝手に予告で締め

1.『正義』とはなにか? 『正義』の是非について

最近、復活したRomantic SAGA の Just ice が今のところ一番しっくりきてます。



割切、線引き。といっても、それはほぼ無限次元の関数であり、
ニューラルネットワーク的に線形関数として同定近似するのが人種の実用。


是非については、火事になる危険があるからって火を使わないわけにはいかない。
と逆の例でいってみるなど

2.社会に『絶対』は存在するか?

日本じゃあまり認識されてないけど、
海外じゃ当たり前のように『絶対』存在してますよね。神という絶対が。
神性をどこに定めるかは、いろいろありますな〜

3.その他
上以外での特筆は歌曲がヤヴァイ。
てか歌曲じゃなくて、シャウトを抜け出し、魂。

4.次回予告

次回の主役はところどころで、第一幕の影をちらりさせた『わたし』。
超自我なのか、あるいは幻想種はさておき、かたりつぎの真相が!?
二重螺旋の永遠の果てにキミは伝説の証人になる。

Posted by muko650 at 22:54│Comments(0)TrackBack(0)

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