■今日の一言
モバゲーのフェス張り付きすると、ブログがやばい。
さて、第3245回は
去年の博麗神社例大祭でうっかり見逃してしまったけど、サンクリでめぐり合えるとは僥倖!!
とか言いつつ、昨日のサンクリ入手作品レビュー。
Sixth Senseさんの Memory の感想です。

Memory
ADV(
Sixth Sense) WIN
プレイ時間:2〜3時間程度
■概要
事故をきっかけに過去の一部分を失い、
そして入院代の為に両親がサラ金借金、そして自殺。
どうしようもなくなった主人公:翔は富士樹海に足を踏み入れる。
彼岸花を見つけたところで力尽き・・・
と思ったところ、たどり着いたのは守矢神社。
突然のことに戸惑いつつ、そこの住人、
早苗、神奈子、諏訪子に事情を話したところ、
諭され幻想郷で生きていくことを決意。
ただし、気になることが一つ。
それは早苗が翔のことを知っているというのであった!
■感想
まごころ
胸がしめつけられる、純粋な心。
運命性は確かにあるけど、
素朴ともいえる微笑ましい生活模様を通して、
真と思える心に確かに出会える。そんな作品でした。
早苗さんがヒロインで、主人公:翔さんが幻想入り作品。
この翔さんの生い立ちがかなり不幸なもので、
自身の列車事故から、記憶喪失・・・だけではなく、
それが原因での賠償・入院費から
花屋を経営してる両親が闇金自殺に至って・・・詰んでる状態からスタート。
富士樹海に足を運び、たどり着いたは幻想郷。
そして、翔のことを知ってる人間が!ということで、早苗さんが登場します。
そこからは幻想郷で暮らし、実践編ちっくな感じで、
飛ぶことや、買い物、居候のお仕事、弾幕練習などなど
一つづつ学び実践していきつつ、失った記憶の真相は!?という展開。
ラブコメはあっても薄めで、ほのかな恥じらいが微笑ましいレベル、
それよりも実際に暮らすにあたっての、
適度な真面目さ、一生懸命さ、誠実さが気持ちいい感じ。
真面目×真面目でよく話が回るな〜と思うところは、
なんといってもノベルゲーならではのところが効いてます。
それは、絵とBGMと文章の役割分担。
ふんわり、柔らかい、安らぎに覚える立ち絵に、
場の情景、郷愁、胸を締め付けるような切なさを体現するかのBGM.
とりわけ思い出シーンなんかは、アレンジミックス具合が、
ここまで自然にできるのか(゚Д゚;)と後になってびっくり。
旋律の面影からの東方らしさと、ストーリーという世界を融合させています。
まさにこの作品のためにあるかのよう。
そして、ストーリーがそこに溶けていかかのように、
簡潔さでありながらリアルな反応・心模様。
曖昧な表現になっちゃうけど『雰囲気の良さ』が相当ありました。
物語的ギミックは割りと普通なのですが、
そして、『普通』に血を通わせる丁寧さがあって、
装飾なき『きれいさ』に憧れつつも、
ハラハラさせる緊張感を兼ね備えてるのが素晴らしかったです。
Posted by muko650 at 21:50│
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