■今日の一言
ど黒字だからって、設備投資でPC大量購入はしてはいけません。
物量運搬で、情シス社員の体が死にます・・・。
置く場所ないから、屋上の機械室って・・・。
さて、第3165回は
社会が拡大している実感がある時の社員とは違うんです!
とか言いつつWEB公開作品レビュー。
Tears Lab.さんの うつ◎しゅみれーしょん あさひの沈む頃 の感想です。
うつ◎しゅみれーしょん あさひの沈む頃
鬱シミュレーションゲーム(
Tears Lab.)WIN
プレイ時間:1〜2時間
■概要
毎日の仕事に疲れ始めて、何か無力感を感じ始めた あさひさん。
このままの調子で仕事を頑張ってもいいのでしょうか?
鬱状態になった人物視点で描かれる、鬱と付き合うシミュレーションゲーム。
■感想
厚生労働省に推薦しよう!
ノベル系だと同種の系統なら文部科学省に推薦しよう!とかになりそうなものですが、
この作品ではむしろ厚生労働省。
実際の鬱に罹った人はもとより、
一般の人にこそ『理解』が必要にと思え、『理解』に繋がる作品でした。
コールセンターのデータ打ち込みをしてるあさひさんが、
鬱状態になってしまって・・・という作品。
基本的には、鬱と付き合う生活になっていきますが、
選択肢によっては『頑張って(かたくなはって)』怖い結果にも・・・。
ポイントは彼女は一人暮らしでも一人ではなく、
妹や、友人達の繋がりがあること。
現代らしいメールという手段で相談することで、
よくなるように努力していきます。
乙女的に恋愛方面もあったりしますが、そっちは割とライト。
あくまで、一人称での鬱状態がメインで、
不安や恐怖、正常ではない思考そのもののやるせなさが・・・
おじさんは大学の頃、鬱状態になって
出社
研究室参加を3ヶ月くらい控えた時期があるので、割と共感できるのだけど、
漠然と怠けと思う人がいることは否めないし、
この作品でもそういう立ち位置のキャラはでていきます。
ただ、一般を想定した読者でも、お菓子を選ぶという2番目の選択肢の秀逸さで、
ここを乗越えられると思うのがミソ。
ちょっとしたことだけで、マジでやばいのが実感できるはずです(;´Д`)そうなるんだよ、うん。
でも、その後は割と交友関係に恵まれてるのに、ちょっと嫉妬したりしてw
また、印象的だったのは、友人があれこれ調べてくれるのに、
突っぱねる系の発言をするあさひさんのところ。
生意気という要素はなきにしもあらずだけど、
生兵法怪我の元とも言うし、決め付けの危険さがびしりと。
一方で、鬱とは違って、共感を主軸とする女性脳、論理を主軸とする男性脳
といったほんのり偽科学ちっくなところがその反応の主因かなと思ったりも。
ともかく、ここが実際、鬱の人に出会ったときのサポートの参考・教訓そのスイッチになるな〜と。
その後は、もうばっちしになる当り、友人に恵まれてるな〜と思いつつ、
そういう交友関係をもてたことは彼女の自信という不安なものではなく、『誇り』と思えることでしょう。
Posted by muko650 at 21:50│
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