2013年02月08日

C83作品レビュー32 続・日本神話−ねのかみ−

■今日の一言

ぐーぐるあーす というネタ


さて、第3173回は
漢字な神様でも、2文字なら覚えやすいね!
とか言いつつ、C83作品レビュー。
黒彩黄泉路さんの 続・日本神話−ねのかみ− の感想です。
nenobana
続・日本神話−ねのかみ−
神世と現世を紡ぐ非日常系百合ADV(黒彩黄泉路)WIN
プレイ時間:7〜8時間程度

■概要

幽世と顕世を結び黄泉路。
そこにある屋敷で暮らしている、
狐耳の少女:ねのか、不細工な謎の自称神:シン。
記憶喪失であるねのか、シンがからかったり面倒見たりで長く、
まったりと時が流れていた。
しかし、段々と幽世側の結界が揺れ、
ねのかも我を失うような謎の発作を起こすようなってくる。
そして、遂に幽世からの刺客がやってきて・・・


■感想


まるでSTGのような!?


やはり、印象に残るのは各種戦闘シーン。
動的演出、とりわけキャラを中心にして灯篭があるフィールドが回っていく
ところには、トルネードのように視線を吸い寄せる力があります。
また、BGMがそれにやばいくらいハマッてる。
刺客『毎』にオリジナル曲がつくという、キャラ系STGを彷彿とさせるインパクト。
緊張感と臨場感でノれるね、これは!


題名のとおり、日本神話のエッセンスを含む百合ADV。
冒頭で、イザナギとイザナミの平坂エピソードから入ってきます。
そして、幽世、顕世の間の黄泉路を舞台に、
雰囲気な狐っ子:ねのかと、
割と謎のクリエーチャーっぽいおっさん:シン、二人のまったり生活。
シンさんはどうやら、自由に顕世にいけるようで、
ちょうど、近代日本のサブカル系情報なんかも仕入れてきます。本当は何しにいってるのやら・・・。
一方、ねのかはそんなシンにカラカワレ、ツッコミつつ、
黄泉路で剣の修行や、お掃除をしてる、戦う巫女さん系の平和日常を過ごす感じ。
でも、単なる日常で終わる分けなく、ねのかさんは記憶喪失であり、
そこにある因果から、幽世から刺客と次々に戦うことになって・・・という展開。

ポイントは、記憶喪失だけにあって過去に何があったか、
やってくる刺客とは一体どういう関係だったのか?、
そして、何故刺客達がやってくるのかといったところ。
ただ、如何せん記憶喪失&連続襲撃だけに受身で逐次解放されていくスタイル。
一周目は読み手もまた若干情報整理に脳みそコネコネ。
ねのかちゃん自体に目的・目標といった要素は弱いので、必然的に待ち。
そして能動行動・戦『略』性が弱いというか後半にしかできないので、
戦闘パート以外では臨場感や一体感は弱め。
ねのかさんより、シンが読み手の共感を吸収する役割かな・・・。
一方で、逐次回想が投入されていき、
細かいところでのおあずけ感はないけど、真実云々より百合っ子ぶりが印象に残りました。
百合といっても、家族雰囲気。
まーガチ系ではあるですが、人間ではなく狐耳で可愛らしい神様達で、
じゃれあいのレベルの土俵際で留まってるので、エロティックといよりは和みました。
愛いの〜、愛いの〜。(親愛的な意味で)

Posted by muko650 at 23:59│Comments(0)TrackBack(0)

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