2013年03月02日

キョンシー×タオシー 第壱話 レビュー

■ライブドアお題

 フランス人の「1日3時間労働」どう思う?

高い失業率、銀行のイタリアへの融資額
とかあわせ考えてみよう!


さて、第3195回は
そういえば、ある日晴れた日のこと〜なアレはどうなったのかな?
とかいいつつWEB公開作品レビュー
動伝奇堂さんの キョンシー×タオシー 第壱話 レビュー の感想です。

電動伝奇堂
キョンシー×タオシー 第壱話
動的伝奇ビジュアルノベル(動伝奇堂)WIN
プレイ時間:30分程度

■概要

宇宙の真理に至り、仙人に至る道術。
それを操る、見た目は幼女のリンリンさんが、
森で異形に襲われていた青年:ルアンを助けるが、
自身が空腹で倒れてしまい介抱をうける。
目覚めたリンリンはルアンの料理に舌鼓を打ち、
ノリと勢いで、彼を弟子に勧誘。
当のルアンも軽くそれを承諾。
ここに、奇妙な師弟関係が誕生するのであった!

■感想


とても、すごいものをみたんだ!


アニメじゃない!

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眺めてるのはアニメですが・・・

アニメじゃない!

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コロコロリン♪なシーンチェンジ凝り過ぎw!!

kirikiri_inside

吉里吉里なのさー!!


ということで、とりあえずプレイしろよ!で済ませたいのけど第一話レビュー。
幼女仙人:リンリン(ロリババァ)にワケアリ青年:ユアンを弟子するお話で、
仙術を教える一方で、見た目に即した精神年齢なリンリンを
生暖かく面倒見るユアンがお母さんの如く面倒を見ます。
見所はやはり動的要素であり、
仙術まわりの説明に動く図解があったり、
当然バトルでは、百聞は一見に如かずといえる複雑な動きがあったりと
分かりやすさに貢献してくれる・・・『だけ』ではない!
なんと、『可愛らしさ』まわりの、演出が半端ない。やばい。
具体的には、


俺もうロリコンでいいや・・・


と思えるぐらい。

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ぽわぽわーが『湧く』アニメーション効果 や、単純にちんまさがプリーチーだったり

とりあわけ、構図が色々で飽きさせないです。
『動く』とかそんなレベルではない、空間の魔術師や〜

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見えた!?・・・矢吹先生ですかwwwwな構図  THE:対話の雰囲気がでる上下ともにスライド

一方、ルアンさんも中々に愛らしいキャラクターでした、
彼のルーツは暗いものであっても、それが変わるきっかけが割とお気に入り。
可能性は偏在する的な意味で。
そして、マフラー姿は普通にカッチョよかった!
かなりキテるんだけど、親しみが持てました。

話はだぶつくことなく、サーッと流れていくのだけど、
例えるなら、冒頭で否定したアニメ・・・その極上クラスの第1話まるごとといった感じ。
続きまだーになることは必至ですが、終わりの3月末予定をみて、

無理すんな(・∀・;)

というのが超絶クォリティが故に脳裏を掠めましたが、とても楽しみです。

Posted by muko650 at 21:48│Comments(0)TrackBack(0)

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