2013年09月02日

C84作品レビュー15 Mission to Depth

■今日の一言

モバマスアンソロのCD聞いて、
川島さんの良さを実感。


さて、第3222回は
カルピス500mlの菌は結構お通じに効きますな〜
とか言いつつ、C84作品レビュー。
day-to-day managementさんの Mission to Depth の 感想です。

scan013
Mission to Depth
放水アクションゲーム(day-to-day management)WIN

■概要

宇宙寄生生物に狙われた地球。
地球は寄生され化け物が跋扈する中、
発展途上惑星保護管理機構のエージェントが、殲滅の任を受ける。

寄生生物はとある学校に入り込みに、女子学生:あかりに寄生。
体調を崩し始めた彼女を男子学生:水島は保健室に連れていくも、
容態は急変し苦しみ始める。

絶体絶命、 しかしその時だった

そこに颯爽とエージェント登場!
彼は人体へと突入し、元凶を撃破せんとするのだった!

■感想


初見殺しは残機で補えばよかろう!!

宇宙寄生生物なるものを、放水アクションでやっつけるアクションゲーム。
全3ステージではあるのですが、
1ステージ内のバリエーションが富んでいて、やりごたえは十分。
ポイントは、第1ステージから殺しに掛かってくること。
即死棘なんかは普通にでてきますし、自分がやった体験版は見なかった敵も登場。
なかなかに初見殺しっぷりが磨きがかかっていたのですが、
それがマイナスにとられない調整、怒涛の残機upの機会がみそ。
道中の結晶を丁寧に拾っていくことで、道順誘導の他に、
クラシックアクションゲーマーおなじみの100個で1up。
これ積み重ねれば初見殺しも怖くない。・・・という夢をみたのさ状態で戦える!
一方で、そこらへんを無視して突っ走ることもできるので、
その点でEASY、HARDプレイヤーの両方に対応・・・
・・・やっぱ気持ち難しいかもしれないな〜w


ということで、放水アクションゲーム。
パッチを当てることで、ADV会話モードが加わり、
一体どういう状況で戦ってるのかのイメージがしっくりきました。
また、有無を言わせずガンガン敵を追うエージェントが、
なんというかジャスティス!なところに迷いなくて普通に頼もしい印象を受けました。

そんなこんなで、本編アクションは、
基本の武器は放水。
ボタン押しっぱなしで、徐々に勢いが強くなる『圧力』推移みたいなものに、
手ごたえを覚えつつ、敵を消毒だー!!ヒャッハーで進んでいきます。
一方、単純な放水だけではなく、
アイテムにより放水パターンが切り替わります。
が、単純パワーアップではなく、どこかでバランスしてる感じ

ノーマル ボタンを押し続けると勢い増。結果、出の射程が短い。
ライフル ボス戦のエース。アナログ入力で方向調整が肝。
グレーネード でっかい弾を打ち出し炸裂させる。ジャンプしながら打つと反動で下がる
シャワー? 低射程だが、連続で打てる。
3WAY? ノーマルを3WAYで発射。威力は低いが、広範囲。
       ただし長く使うとゲームが不安定になる・・・

といったラインナップ。自分の環境では3WAYがラグを引き起こすことが
多かったので、それ以外をまんべんなく使いました。
意外に強いのがノーマルのちまちま当て。
イメージからはボタン押しっぱなしで、直線的、圧がありそうな状態で高ダメージ
と想像できるかもしれませんが、
実際相手の斜め上をとると、ゆっくり小刻みで連射でそこそこにダメージを稼げてニヤリ。
何も最大射程にあわせないでもいいところが好みになりました。
でもやっぱり、ボス戦にはライフルが圧倒的にいいものだ・・・

パッチ前後両方クリアしてみて、
シビアさと、見た目の分かりやすさが合わさり、
熱血しながらプレイできるところが良かったです。
ただ、あくまで体験版をじっくり遊んだ上なので、
そこらいへんをすっ飛ばしてるとつらいような気がしたりして、
『ダッシュ』と『向き固定』とかのチュートリアルはあったほうがいいかもしれない
と思ったり、思わなかったり・・・。

Posted by muko650 at 23:30│Comments(0)TrackBack(0)

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