■今日の一言
モバマスアンソロのCD聞いて、
川島さんの良さを実感。
さて、第3222回は
カルピス500mlの菌は結構お通じに効きますな〜
とか言いつつ、C84作品レビュー。
day-to-day managementさんの Mission to Depth の 感想です。
Mission to Depth
放水アクションゲーム(
day-to-day management)WIN
■概要
宇宙寄生生物に狙われた地球。
地球は寄生され化け物が跋扈する中、
発展途上惑星保護管理機構のエージェントが、殲滅の任を受ける。
寄生生物はとある学校に入り込みに、女子学生:あかりに寄生。
体調を崩し始めた彼女を男子学生:水島は保健室に連れていくも、
容態は急変し苦しみ始める。
絶体絶命、 しかしその時だった
そこに颯爽とエージェント登場!
彼は人体へと突入し、元凶を撃破せんとするのだった!
■感想
初見殺しは残機で補えばよかろう!!
宇宙寄生生物なるものを、放水アクションでやっつけるアクションゲーム。
全3ステージではあるのですが、
1ステージ内のバリエーションが富んでいて、やりごたえは十分。
ポイントは、第1ステージから殺しに掛かってくること。
即死棘なんかは普通にでてきますし、
自分がやった体験版は見なかった敵も登場。
なかなかに初見殺しっぷりが磨きがかかっていたのですが、
それがマイナスにとられない調整、怒涛の残機upの機会がみそ。
道中の結晶を丁寧に拾っていくことで、道順誘導の他に、
クラシックアクションゲーマーおなじみの100個で1up。
これ積み重ねれば初見殺しも怖くない。・・・という夢をみたのさ状態で戦える!
一方で、そこらへんを無視して突っ走ることもできるので、
その点でEASY、HARDプレイヤーの両方に対応・・・
・・・やっぱ気持ち難しいかもしれないな〜w
ということで、放水アクションゲーム。
パッチを当てることで、ADV会話モードが加わり、
一体どういう状況で戦ってるのかのイメージがしっくりきました。
また、有無を言わせずガンガン敵を追うエージェントが、
なんというかジャスティス!なところに迷いなくて普通に頼もしい印象を受けました。
そんなこんなで、本編アクションは、
基本の武器は放水。
ボタン押しっぱなしで、徐々に勢いが強くなる『圧力』推移みたいなものに、
手ごたえを覚えつつ、敵を消毒だー!!ヒャッハーで進んでいきます。
一方、単純な放水だけではなく、
アイテムにより放水パターンが切り替わります。
が、単純パワーアップではなく、どこかでバランスしてる感じ
ノーマル ボタンを押し続けると勢い増。結果、出の射程が短い。
ライフル ボス戦のエース。アナログ入力で方向調整が肝。
グレーネード でっかい弾を打ち出し炸裂させる。ジャンプしながら打つと反動で下がる
シャワー? 低射程だが、連続で打てる。
3WAY? ノーマルを3WAYで発射。威力は低いが、広範囲。
ただし長く使うとゲームが不安定になる・・・
といったラインナップ。自分の環境では3WAYがラグを引き起こすことが
多かったので、それ以外をまんべんなく使いました。
意外に強いのがノーマルのちまちま当て。
イメージからはボタン押しっぱなしで、直線的、圧がありそうな状態で高ダメージ
と想像できるかもしれませんが、
実際相手の斜め上をとると、ゆっくり小刻みで連射でそこそこにダメージを稼げてニヤリ。
何も最大射程にあわせないでもいいところが好みになりました。
でもやっぱり、ボス戦にはライフルが圧倒的にいいものだ・・・
パッチ前後両方クリアしてみて、
シビアさと、見た目の分かりやすさが合わさり、
熱血しながらプレイできるところが良かったです。
ただ、あくまで体験版をじっくり遊んだ上なので、
そこらいへんをすっ飛ばしてるとつらいような気がしたりして、
『ダッシュ』と『向き固定』とかのチュートリアルはあったほうがいいかもしれない
と思ったり、思わなかったり・・・。