2017年11月28日

駆除人 感想

20時を過ぎた頃から頭が回らなくなる生活
駆除人 感想(なろう 現在継続中) 注:ネタバレはそれなりにするスタイル

■概要
異世界転生の主人公ナオキは、とりたてて勇者的な登場でもなかったので、
前世の職業経験を活かしギルドから害獣討伐の仕事を請け負う。
これは本来下級冒険者がやるような難易度の低い仕事だったが、
彼は業者的手法により効率的に大量に処理。
結果、大量の経験値を得て急成長を遂げる。
あまりの変化に戸惑いつつ、安全マージンもとれたことで
彼は異世界への見聞を広める為に旅に出かけるのであった。


■感想

変(人になっ)ていく面白さ

現代知識で無双モノのカテゴリには入ることは間違いないですが、
話数を重ねて面白くなったのは主人公を起点とした変人集団になる点。
具体的には、ナオキが会社を作ってそこの社員も『駆除』の仕事をやるせいで、
メキメキとレベル上がり、個性を発揮させるのに不自由がなくなります。
一方、立ち向かう課題についてはそのレベルに相対するいうか、
パズル的に組み合わせる必要がある政治、文化、環境といったところになって、
弱い者イジメ感も薄く手応えあり・・・ていうか問題でかすぎだろ。
ミクロ的にもマクロ的に変わっていく面白さが感じられる作品です。


ニコニコの方で漫画の1話で、設定が面白いな読み始めた作品。
それで原作探して、最新話まで4日で到達の段階でありんす。
駆除というと物騒な言葉ですが、
主人公は『業者』のイメージにふさわしい淡々とやっていくおっさん系で進行。
サクサク読みやすいというかプロット?と思うぐらいなのですが
意地が確固としてて、即断即決なところがそう感じる所以。
まー各章のEDでの感動の余韻とか盛り上がりを置き去りにして、
速攻で次に進むのはちと残念。

タイトルでもある駆除の普通な方法論的な方は、
現代知識と魔法的なファンタジー要素をオタク的なくどさな融合してるのがいい感じ。
どんだけレベル上げようが、毒主体でバステ(致死含む)振りまいて量に対処していくスタイルが、
社員達に浸透していくのが楽しい。
問題に対して、どう解決しようかに積極的に意見(とても物騒)が、
化物じみた上がったレベルにも対応して着実に進化していく。
今現状で極まった感あるけど、この先はあるのだろうか・・・

仲間的な所では、魔物学者が加わって研究部門として活躍するのが新鮮でした。
採取、研究というプロセスがあることでの、臨場感(※長期)が現地現地であっていい。
現調、現調。
また、一期一会で凝り固まらない軌跡シリーズで見られるアレも、
ぶっ通して読んだ後の振り返り思い出の想起点になっていいね。



Posted by muko650 at 17:44│Comments(0)