2008年03月
2008年03月31日
花開く前に
温かい春の日差しの呼びかけに、樹木も草も初々しい芽を出し可憐な花を咲かせています。花達がにっこりとほほ笑む前の様子も撮ってみました。
可愛い蕾たちです。
丸い葱坊主が私の一番のお気に入り。
柔らかな毛に包まれた仄かな色合いの≪ハナミズキの花芽≫。
4か月前はきちんと閉じていた芽麟が二つに割れています。
ハナアブチャンとのお約束を忘れずに、ゆっくりゆっくり咲きましょう。
http://blog.livedoor.jp/muku765/archives/2007-12.html#20071201
スマートな≪ウグイスカグラの蕾≫
ふくよかな≪ボケの蕾≫(園芸種)
お馴染≪ホトケノザの蕾≫
野草は元気、「咲くぞー」との意気込みを感じます。
≪キュウリグサ≫のくるんと巻いた蕾の連なりは、竜のしっぽの様。
≪ハルジオオンの蕾≫
この花もぐんぐん茎を伸ばそうと、「ヨーイ・ドン」を待っているところ。
≪ヤマエンゴサク≫はギザギザの苞に包まれて、まだまどろんでいるようです。
≪カタクリの蕾≫
花びらを跳ね上げる前の静寂のひと時。
外国産の≪クリスマスローズの蕾≫は堅過ぎて、ちょっとつまらない気がします。なんだかとても丈夫そう。
2008年03月28日
2008年03月23日
また出かけたい自然観察公園
北本自然観察公園では、小鳥たちがあまり人を怖がらずすぐ近くを飛び交っています。
ヤマガラが木の根元に見え隠れ、シジュウカラは元気一杯、足踏ん張って激しく捕食する姿が頼もしい。
開けた葦原の手前にジョウビタキが悠然と待ち構え、こちらが驚かされて思わず足を止めました。
コゲラも道沿いの木の上で隠れようともせず幹をつついて、薄黒いツグミ、保護色のアオジは採食しながら歩き回っていました。
出会えなかったけれど、ルリビタキやベニマシコやヤマシギもいるそうだ。
一瞬アカハラか?と見えたのはガビチョウのつがい。
出会えなかったけれど、ルリビタキやベニマシコやヤマシギもいるそうだ。
一瞬アカハラか?と見えたのはガビチョウのつがい。
地味だけれどちょっと気になる黄金色のシロダモ(クスノキ科)の新芽。
この中から、白い花が咲いたような柔らかな若葉が顔を出すのが待ち遠しい。
クヌギの幹にびっしりと這い上っているキヅタの小さな実。
急須のふた?それとも可愛いベレー帽?
草原に出ると、面白い枯れススキが目に入る。
冬鳥さんが帰る前にもう一度訪れてみたい自然観察公園です。
2008年03月20日
2008年03月19日
2008年03月18日
アクアワールド大洗
「アクアワールド大洗」にて
暗い水族館内の水槽越しの撮影には、きっと秘訣があるのでしょう。
分からないままにシャッターを切り、ボケ続出です。
フラッシュ禁止を知らずに撮ってしまったエイの裏側。
2008年03月16日
2008年03月14日
謎の古代文字!?
あらあら、なに、これは!?
ひたち海浜公園の観覧車近くの木の幹に、くにゃくにゃと不思議なものを見つけました。
顔を近づけると…あら、不思議な文字のよう。
顔を近づけると…あら、不思議な文字のよう。
謎の古代文字発見!?だったらいいな・・・
「モジゴケよ。」とすぐに教えてもらいました。
こんな風に幹についていました。
今回もまた、新しい出会いがありました。
ネットに地衣類、モジゴケ科・モジゴケと出ていた中でもこれはかなり密集したモジゴケです。
コケの付いていたこの木はなんの木かしら?と、
後ろにまわって幹と葉っぱを撮って分かりました。
にやっと笑った怪獣の赤ちゃんのようなこぶのおまけがついていましたが…モチノキの雄株で、蕾が付いていました。