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2009年12月

2009年12月31日

甘い香りに送られて(蝋梅の花)


もう数時間で今年も終わるこの時間になって、滑り
込みセーフで今年最後のアップです。

一人暮らしの親族の病状悪化で年末に緊急入院となり、例年よりも忙しないここ一週間でした。
そんな中、門の横から甘〜い香りを放って楚々として咲いているロウバイ(蝋梅・ロウバイ科)の花を、いつもの年よりも印象深く眺めています。
思いを込めれば、色々な姿が見えてくるものです。
ロウバイ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



 
 
 
ロウバイ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
内側の花びらのえんじ色が不似合いだとずっと思っていたロウバイも、じっくりと眺めてみると和風の趣。
外側の花びらは、初めは黄色実が強く、
ロウバイ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




 
 
時間がたつと、段々と薄くなってきます。
ロウバイ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
のころ。 濃いけれど上品な黄色です。
ロウバイの蕾
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
白いバックは塀の色です。
ロウバイ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1センチほどの中心部の内側の花弁と雄蕊です。
この甘い香りはどこから香るのか・・・ほぐして見ると・・・
蝋のような外側の透明な黄色の花弁から香ります。
ロウバイの内側の花弁と雄蕊



 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

視線に入らない高さに咲く物言わぬ花は、ガサガサと通り過ぎる私に雄弁に語りかけてくれました。
甘い香りに送られて今年も無事に暮れそうです。

すっかり押し詰まってからのご挨拶になってしまいましたが、
来年もどうぞよろしくお願いします。


muku765 at 19:38|PermalinkComments(20)TrackBack(0) 植物 

2009年12月26日

心残りの野鳥たち


季節が先に行ってしまった、あまりうまく撮れなかった、などの理由で置きざりにしてしまった野鳥たち。
今年中に、心残りのないようにあわただしくアップしたいと思います節外れでお恥ずかしいですが、ご笑覧ください。

10月の「葛西臨海公園」の探鳥会で。

薄暗い木の繁みでちょこちょこ動いて、大勢を夢中にさせたキビタキの雌 (一人ではさっぱり見分けられません。)
キビタキ♀

 

 


 

 

 

 

  




 

 

 

キビタキ♀

 

 

 

 

 

 





 

 

 

 

っという間に飛び去ったオナガ 。 瞬の出会いでした。
オナガ

 

 

 

 

 

 




 

 

 

ゆっくりと、慎重な足取りで餌探しのアオアシシギ。
何羽も歩き回っていました。
美しいアオアシシギの中で、特に美しく撮れた子。
アオアシシギ

 

 

 

 

 

 

 








 

これは別の子、
アオアシシギ

 

 

 

 

 

 

 




 

 


アソアシシギ

 

 

 

 

  

 




 


 

 
アオアシシギ

 

 

 


 

 







 

 

味しいもの、見〜つけた♪
アオアシシギ

 

 

 

 

 

 






 

 

 

やっぱりゴカイが好物?
ゴカイを咥えたアオアシシギ

 

 

 

 

 





 

 



 

ゴカイを食べた後、次なる餌を見つけて・・・
この熱心さには・・・脱帽です。(~_~;)
アオアシシギ

 

 

 

 

 

 

 



muku765 at 21:31|PermalinkComments(18)TrackBack(0) 野鳥 

2009年12月24日

鳥さんと、タヌキ?

回の続きです。

ムクノキの
実を食べに来シロハラさん。
シロハラ

 

 
 
 
 
 
 
 
 






 
 


これは別の子かな?
シロハラ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 






 
 


「3時過ぎに、カワセミが水浴びをしに来ますよ。」と散
歩の方が教えてくれた池に向かうと、そこはし〜んとして誰もいない。
帰ろうかな〜」とほんの1〜2分考えていると、すぐに “小さな青い粒”が ピューッと水平に目の前を横切って・・・
あれっ?、電線にとまったよ!^^♪
杭に降りて、少し近付いてくれたカワセミさん。
こちらが動くと、すぐに飛び去ってしまいました。
カワセミ


 

 

 

 

 

 



 



 

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さて、ここからガラッと雰囲気が変わって、ぽんぽこ狸が登場です。

ガマの穂綿

 

 

 

 

  










思いっきり膨らんで立っている大勢のガマ(蒲・ガマ科)の穂にはびっくり仰天して、こちらも立ちつくしてしまいます。
ガマの穂綿

 

 

 

 

 




 



 

感触を確かめてみたかった古綿の塊のような穂綿。
火口(火つけ材)に使ったという穂綿。
オヤマボクチの何倍もれそうです。
ガマも穂綿

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 ほぐれかけの穂もありましたが、
ガマの穂

 

ここのガマは、飛ばずにへばりつくのでしょう。
ガマの穂綿

 

 

 

 

 

 





 




 

東屋の近くに生えていたガマの穂は、未練を残さず膨らまず、ほわほわと光の中に気持ちの良い旅立ちを始めていました。
ガマの穂綿

 

 

 

 

 

 




 


 

大町自然観察園・終わり



muku765 at 12:56|PermalinkComments(20)TrackBack(0) 野鳥 | 大町自然観察園

2009年12月22日

暗い上に、枝だらけ^_^;

まだ3時半だというのに林が日を遮ってもう薄暗い。

突然、ムクノキ目がけて大挙して飛来する鳥たちに双眼鏡を向けると、ヒヨドリツグミシロハラ、一羽だけ赤いお腹も見えたので、アカハラもいたのでしょうか。
ヒヨドリ


 


 


 

 





 




 

採餌タイムを見せてもらうなら、もっと明るい時間がいいのだけれど・・・そう都合よくはいきません。
ツグミ

 

 

 

 

 

 

 




 


 

ヒヨドリはお腹を見せてひっくり返り、沢かしく採餌。
ツグミの方がずっと大人しいけれど見事な早業。採って飲み込むまでは一秒を切る!
目では追えなかった表情を写真で知って、一瞬一瞬を真剣そのもので
生きる姿に感動です。
「むぐっ!」

実を食べるツグミ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 








 
 
「ごくっ!」
実を食べるツグミ


 

 
 
 
 
 
 
 








 
そんなに怒らないで〜。
美味しいムクノキの実は、まだいっぱい残っているよ〜。

飲み込んだ後に鳴くツグミ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 





 
一瞬ののち、次の実がもう嘴に。
すぐに次の実を咥えるツグミ


 


 


 

 

 



muku765 at 15:32|PermalinkComments(14)TrackBack(0) 野鳥 | 大町自然観察園

2009年12月20日

冬芽や実

 
ヤマガラさんが出てくれた「大町自然観察園」では、斜面林に囲まれた里山の自然の中で野草も樹木も楽しめます。
 
木道風のコンクリートの道を歩くと、この時期は、肩越しに樹木の冬芽や実が囁きかけてくるようです。
薄暗く茂った斜面に目をやり、行きつ戻りつ振り返りながら、目立たないけれど初々しい命の輝きを見つけることができました。


初めて気付くアカガシ(赤樫・ブナ科)の冬芽の瑞々しい透明感
葉柄が長いのが特徴的ですね。
アカガシの冬芽

 

 

 

 

 

 

 




 

 

アカガシの冬芽

 

 

 

 

 

 





 

 



 

毎年見ているシロダモ(クスノキ科)の冬芽は、絹毛の生えた金茶色。
若葉も、同じように柔
シロダモの冬芽らかい絹毛に覆われて顔を出しますね。
 

 





 

 

 

 

 

 


 

赤い芽麟が美しいミズキ(水木・ミズキ科)の冬芽
ミズキの冬芽

 

 

 

 

 

 





 



 

いつも見慣れているヒサカキ(姫榊・ツバキ科)の真っ黒い
ヒサカキの黒く熟した実

 

 

 

 







 

まだ少し赤味が残っている実。
ヒサカキの少し赤実を残した実

 

 

 

 

 



 
 
 
 
更に覗きこむと・・・青から黒へと移り替わる実がその奥に
初めてみるヒサカキの実のグラデーション
の、思いもよらない美しさに目を見張ります。  この枝の周りだけが、ふわ〜っと柔らかい光に包まれて、微かに輝いているようでした
(右上に三か所、小さな花芽が付いています。)
ヒサカキの実








 

 


 



 

 

湿地に生えるジュズダマ(数珠玉・イネ科)の実も、黒・白・緑・ストライプなど、熟し切らない色変化の面白さを見せてくれました。
ジュズダマ

 

 

 



muku765 at 19:35|PermalinkComments(14)TrackBack(0) 植物 | 大町自然観察園

2009年12月16日

枝を被ったヤマガラさん


「大町自然観察園」のビオトープに作られた道を歩いて行くと、 きびきび動く奇麗な小鳥さんが木の上から地面へと行ったり来たりして飛びまわっていました。

この極小の粒々の大きさに見えたヤマガラちゃんが、水場で水を飲んで枝に飛び乗って、茂みに隠れたところです。
網の目の様に張り巡らされた木の枝のバリアーが・・・憎い!
ヤマガラ

 

首をきょろきょろ動かすヤマガラちゃん。お気に入りの一枚
ヤマガラ

 

 

 

 

 

 



 

 


 

水場に下りて水浴びするヤマガラちゃん。
でも、
この頭どうしたのでしょう・・・???
(汚く撮れていますが、水は澄んでいました。)
ヤマガラ

 

 

 

 

 



 

 

 


 

水浴びの後、再び茂みに戻ったヤマガラちゃん。
ヤマガラ

 

 

 

 

 

 





 


今度は、茂みから出てきてね。



muku765 at 21:54|PermalinkComments(22)TrackBack(1) 野鳥 | 大町自然観察園

2009年12月14日

熟した実6種

11月に出会った熟した実、6種です。

たわわに実ったユズリハ(譲葉・ユズリハ科)の実

藍黒色の実の表面に粉がふいて、まるでブドウのようです。

実家で葉を取ってきて、お正月の鏡餅の飾りに使っていた思い出深い樹木です。ユズリハの実




















クスノキ(楠・クスノキ科)の実
は黒紫色。
クスノキの実




















モチノキに似ているカナメモチ(要黐・バラ科)。
扇のかなめに使ったことからの命名らしい。
疎らな実の付き方が印象に残ります。
カナメモチの実






 











★個性的な形の実は、見ていてとても楽しいもの♪

十分熟していまにも剥がれて落ちそうなヒマラヤスギ(マツ科)の球果。

ヒマラヤスギの球果



















3〜4本ある雌蕊の名残が付いたままのウツギ(空木・ユキノシタ科)の実。 角が突き出てコマのようです。
ウツギの実








 


 







ユリノキ(百合の木・・モクレン
科)の実
は、
翼果がマツカサ状に集まった集合果。チューリップに譬えられる可愛い花とこの実の形、見事にイメージがピッタンコ。ユリノキ




 

 

 

 

 




 

 


 

ユリノキの実









 
 
 
 





 
 
出会いたかったカンレンボク(早蓮木・オオギリ科)の実
バナナ型の実が沢山集まったこの珍しい形は、黄色い花に間違えてしまいそうです。
カンレンボクの実 
 


















カンレンボクの落ちた実









 



muku765 at 23:58|PermalinkComments(12)TrackBack(0) 植物 

2009年12月12日

ラクウショウの妖精たち

ピンと張ったバランスのよい美しい三角の樹形のメタセコイアに比べるとラクウショウ(落羽松・スギ科)樹形は丸っこくてぼさぼさっとした無造作な雰囲気。 
その不揃いの枝の中に、やはり同じ雰囲気の妖精たちが隠れていました。(11月)
(トボケた表情が見えますか〜?^^)
ラクウショウの実

 

 

 

 

 

 

 





 

 

また別の木では別の顔立ちで、こちらの注意を引きつけます。
ラクウショウの実

 

 

 

 

 

 

 






 

落羽松だから、羽飾りをつけて。^^
様々な工夫を凝らし、秋の広場に躍り出ました。
ラクウショウの実




 

 

 

 


 




 

拾って持ち帰った実を調べてみたら、乾燥してカリカリになって・・・連れてこられて辛そうです。^_^; (12月)
ラクウショウの乾いた実

 

 

 

 

 

 





 

 

上の実を左に回転させると表情が変わりました。
さらに苦しそう。(~_~;)
ラクウショウの乾いた実

 

 

 

 

 

 

 






 

自然にポロっと割れてきた実をほぐしてみると、中にはこげ茶色の種が入っていましたべたべたのヤニが手について、思わず嗅ぐと子供のころの懐かしい松ヤニの匂い。
ラクウショウの割れた実と種

 

 

 

 

 

 





 

 

=参考=

 

 

 

強風で落とされたまだ青いラクウショウ(落羽松・マツ科)の実の溝は浅くて、まだ妖精の表情は外からは見てとれません。(^^ゞ
ラクウショウの青い実(10月)

 
 






 

 

沼地や湿地に生えるラクウショウは、呼吸のために気根(膝根)を地面からにょきにょきと出しています。
一種異様な雰囲気・・・妖精と言っても妖怪の部類。
ラクウショウの膝根

 

 

 

 

 

 

 








指の先には爪までも?
ラクウショウの膝根

お化け猫?が笑っています。^^
ラクウショウの膝根

 

 

 

 

 

 

 

 





 


自然の作りだす造形
は可愛かったり気持ち悪かったり…わくわくドキドキのラクウショウを楽しみました。



muku765 at 13:58|PermalinkComments(24)TrackBack(0) 植物 

2009年12月09日

野鳥二種と赤い実 [武蔵丘陵森林公園(終)]


野鳥が何種類も生息していそうな公園で、結局見つけられたのはマガモとオシドリ、シジュウカラ、ツグミ、コゲラとカラス。
懸命に幹を駆け登りながら採食中のコゲラ
コゲラ


コゲラ



堂々と甘そうな柿をつつく
カラス。
柿の実を食べるカラス


やはり、周りが気になる?
カラス



森林の中の赤い実三種

松林の中のガマズミ(スイカズラ科)
自らの葉も枯れて松の落ち葉も受け止めて、ガマズミの実はなお赤々として私の足を止めました。
ガマズミの実


ガマズミの実



弾けたゴンズイ(権萃 ・ミツバウツギ科)の実
一瞬、タンキリマメの実かしらと・・・(^^ゞ
ゴンズイの弾けた実



いつも見上げるばかりの高木の
イイギリ(飯桐・イイギリ科)
イイギリの実



遠目には真っ赤に見えた実も、既に半分は黒く傷んでいました。
イイギリの実


muku765 at 17:09|PermalinkComments(18)TrackBack(0) 野鳥 | 武蔵丘陵森林公園

2009年12月07日

カエデ見本園[武蔵丘陵森林公園(5)]

「カエデ見本園」では、
名前の付いた様々なモミジが見られました

もみじ園の紅葉



モミジ


淡い紅葉の色、惹かれます。
紅葉



紅葉



色づく
葉の中にに一本の白い木。
北アメリカ原産のネグンドカエデの枯れた実が、垂れ下がった不思議な光景でした。
ネグンドカエデの枯れた実


ネグンドカエデの枯れた実



うろうろしているうちに日が暮れて、ライトアップの時間になりました。
紅色一色に染まるメグスリノキ(目薬の木・カエデ科)も、ライトアップで白く映え、更にオシャレに変身してしまいました。
メグスリノキのライトアップ



脚持参のカメラマン
達が何人も目をつけていたモミジ。^^
モミジ



「日向山(ひなたやま)」の名札が。
オオモミジの園芸種のようです。
ライトアップされた紅葉



=おまけ=

イルミネーションもされて華やかなライトアップでした。
こんなオブジェも、        ライトアップ


しいですね

ライトアップ

muku765 at 17:24|PermalinkComments(18)TrackBack(0) 植物 | 武蔵丘陵森林公園