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2012年03月

2012年03月26日

サンシュユなど(柏の葉公園・最終)


サンシュユ(山茱萸・ミズキ科)は、ちょうど見ごろでした。
満天の星のようにキラキラキラ。
サンシュユ



マンサク
(満作・マンサク科)も枝いっぱいに咲いていました。
マンサク



マンサク



こけしの様に愛らしいハナミズキ(花水木・ミズキ科)
花芽

ハナミズキ



ナツツバキ(夏椿・ツバキ科)
の冬芽は、すでに赤い芽麟が割れて白い絹毛の繊細な姿に。
             ナツツバキの冬芽と実の殻


鳥の巣らしきものが♪  メジロの巣に似ていますが。
                   ナツツバキの枝に鳥の巣が!


ナツツバキの枝に、凛々しげな雄のシジュウカラ
柏の葉シジュウカラIMGP7442


エナガ
はいつもピントが合いません。
ボケたエナガ



枯れて残ったカツラの実
裸の枝の飾りになって、目を楽しませてくれました。
カツラの枯れた実


椿の蕾様なタブノキの冬芽、スマートな赤いクスノキの冬芽も静かに芽ぶきの準備中でした。ほくっと割れて新芽の伸び出す様子と一緒にご紹介できたらと思っています。
ちゃんと間に合う様に見に行けるか心配ですが。



muku765 at 15:56|PermalinkComments(18)TrackBack(1) 植物 | 柏の葉公園

2012年03月23日

モミジバフウ(柏の葉公園・3)

「柏の葉公園」の続きです。

今回は、毬栗の様な実や華麗な紅葉で有名なモミジバフウ(紅葉葉楓・マンサク科)です。

落ちても落ちても枝に残っているカリカリの実。風に吹かれて地面に落ちて転がって、まだまだ遊び心を掻き立てます。
モミジバフウ 枯れた実


   枝先に、アップで迫ると赤い冬芽と可愛い葉痕
    モミジバフウ


並木に植えられた別の低い木には奇妙な枝が!
モミジバフウにも、ニシキギの様なコルク質の翼ができるとのこと。 裸の木なればこそ出来た発見です。
モミジバフウ


こんな恐ろしげな枝もありました! 
まるで張り巡らされた茨のよう。 
魔物が出てきそうな雰囲気にかなり怯みます。(本当です…
モミジバフウ



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ここからは、去年撮影した写真を使っています。

桜の頃には、立派な高木の枝から生えたユーモラスな花序を見つけて大喜び♪ 今にも動き出しそうな不思議な形♪ 葉も同時に展開するからでしょうか。
低木のニワトコの花序を思い出しました。[4月撮影]

立ち上がっているのが雄花序。  根元から左横に出ているのは、垂れ下がる前の出来たての雌花序でしょうか。
モミジバフウ・花 4月


下垂した雌花序が写っています。
モミジバフウ



には、新鮮な緑の実[7月撮影]
モミジバフウ・実 7月



の楽しみは、黄色や赤の混じり合った美しい紅葉。
そのあでやかさに息を呑み、ただただ見上げるばかりです。
[12月撮影・別の場所で] 
     モミジバフウの紅葉 


*画像はクリックで拡大できます。



muku765 at 19:39|PermalinkComments(23)TrackBack(0) 植物 | 柏の葉公園

2012年03月21日

落葉樹の冬芽と葉痕(柏の葉公園・2)


葉っぱの無い裸の木が風に揺れているところはちょっと淋しげに見えますが、目を凝らすと小枝の先にも横にも、色とりどりの小さな命が顔を覗かせているのに気付きます。 柔らかな春の姿となって吹き出すまでの冬芽ウォッチングを楽しみました。


細い枝からキラリと赤い頂芽
名前が分からず調べてみると、水飴状の樹脂を分泌していてべとついているのだと。そのことを知っていれば、無理にでも手を伸ばして触って見たのにと残念です。
            ・・・
 
トチノキ(栃の木・トチノキ科)でした♪
それにしても、目白押しの葉痕には思わず敬服してしまいます。

我慢出来ずに、幹からもニョキッ。
幹からも♪


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冬中落葉しない落葉樹のカシワ(柏・ブナ科)
枯れた葉をカサカサさせて頑張っている姿は、律儀な頑固爺さんと言う印象です。冬芽は短い毛が密集し、まるで埃をかぶっているように見えました。
カシワ


あら? ゴーグルをかけた可愛い顔が!
               カシワ


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毛に覆われたカラシ色の冬芽がお洒落なハクウンボク
(白雲木・エゴノキ科) 隣に小さな芽がセットで付いています。
(図鑑では”予備の芽”と記載)
               ハクウンボク


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つるっとした毛のない芽麟に包まれた、カツラ(桂・カツラ科)の冬芽。
カツラ



                カツラ

樹脂や毛、芽麟など様々な工夫で守られた冬芽たちの様子も、芽吹きに負けない魅力です。

*画像はクリックで拡大できます。


muku765 at 17:04|PermalinkComments(22)TrackBack(0) 植物 | 柏の葉公園

2012年03月17日

紅梅・白梅(柏の葉公園・1)


家から最も近くて、四季折々の樹木の変化を眺められるのは「県立柏の葉公園」。ほどほどの高さの木が立ち並び、見上げればなんとか肉眼でも芽や花や実を見られそうです。
膨らみ始めた冬芽の様子でもと、一年ぶりに出かけてみました。

売店の近くで試みに逆光の白梅を覗いていると、ご高齢の男性が話しかけてきました。「逆光の設定は○○○」の説明に始まり、「赤を撮る時は○○、白はプラス1.3」とか、「晴れの場合は○○曇りの場合は◎◎、▽▽の場合はプラス3にしてそこから下げていく…」などなど。

懐中電灯の様な見たことの無い道具まで見せてくれて、使い方まで説明してくれて…でも結局チンプンカンプン。( ̄0 ̄;)
光の回るのを30分ほど待っているとのこと。
その間を使って講義をしてくださったようです。

日本庭園を一回りして戻ってくると、かの男性、白と赤の梅からかなり離れた場所に三脚を立てて、「ここで撮るんです。陽の加減がちょうどいい。」 陽は斜め前から差しています。

隣に立って、真似して同じ300ミリで手持ちでパシャリ。
確認してみると…「あ、ボケてる」。カメラもレンズも大したことない上に、手ブレもしてるから仕方がない。。。
ただ人真似をしても格好つきませんね。

酷過ぎる構図。 引いて撮るのは難しい。(´ω`)
紅梅 白梅




いつもの雰囲気で。
ウメ



蕾や開きかけ、大好き♪
平凡ですが、落ち着きます。(*´∇`*)
ウメ


muku765 at 13:52|PermalinkComments(30)TrackBack(0) 植物 | 柏の葉公園

2012年03月14日

スズメ


在庫から、です。

[いきなりお尻を向けて、ごめんなさい。」ヾ(´ω`=)
スズメ



こちらの三羽、一緒にいるのに体の向きも視線の先もバランバラン。「あっち」「こっち」「ここ」
散漫な場面に、投げやり気味に数枚撮ったことを覚えています。
スズメ



何が言いたいのか分からない写真ですが・・・
スズメ



撮っておいて良かったかも?^^
足を交互に出して歩けずにピョンピョンとホッピングしか出来ないはずの雀さんが、なんと!怪しげな足さばき!(笑)

一瞬を止めてみると、まるでウォーキングしているみたい。
ウソッ!w(゚o゚)w
体をかがめてすり足気味?でちょっと重たそうですが・・・
スズメ



セキレイさんみたいですね、脚の長さが違うけど。(゚∇゚ ;)
セグロセキレイのウォーキングハクセキレイのウォーキング


muku765 at 14:08|PermalinkComments(28)TrackBack(0) 野鳥 | 柏の葉公園

2012年03月10日

トラノオスズカケなど(目黒自然教育園・6)


最終回はとっておきのトラノオスズカケ(虎の尾鈴掛け)、四国九州に自生する絶滅危惧種です。
名札

目黒自然教育園で2008年秋に50年ぶりに開花したと言う貴重なもの。 同行の先輩に教えてもらわなければ、素通りしてしまうところでした。  
説明板には、「…おそらく休眠性の高い埋土種子が、最近のミズキ等の高木の枯死によって臨床に光にが差し込む様になったことで、発芽が促されたものと考えられます。…」

この時期、半常緑の葉は紫色に紅葉し、こんがりした焦げ色の実(果序)が印象的でした。
トラノオスズカケ



道沿いに、樹齢を重ねた黒松の赤っぽい幹。
柔かな光に照らされた大きく割れた亀甲模様、その力強さと実直さに、深く胸打たれるものがありました。

マツの幹



ムクロジ(無患子・ムクロジ科)の実が地面に落ちていました。
触って良し、振って良し、透かして良しの夢のある実。
酸っぱい匂いとゴムの様な感触で、振ってみるとコトコトコト。
目黒ムクロジ暗IMGP7342


光にかざすと、中にぼんやりと黒い種の影。
目黒ムクロジIMGP7350



ハサミでチョキチョキすると、切り口からヤニの様な透明なねばねばが手に触れるほど溢れました
(固まった後の写真で残念です。)
これが果皮に含まれるというサポニンの正体でした。

琥珀色のお椀の中に黒い玉・・・な〜んとなくメルヘンです♪

ムクロジの実 種



湿地の奥にじーっと動かぬダイサギ。
(この日はカワセミも出ていたそうです。)
ダイサギ


午後に到着してあっという間に閉園時間。

冬の名残の輝きと春への期待を胸に、早春の教育園を後にしました。
再訪出来る日はいつでしょうか。^^


muku765 at 18:11|PermalinkComments(20)TrackBack(1) 植物 | 目黒自然教育園

2012年03月08日

雪の日のメジロ


目黒自然教育園最終回の前に、ちょっと一息。


先日の雪の日のメジロです。
雪の反射やガラス越し等の影響で色も鮮明さもイマイチですが…
 
雪の降りしきる中庭にやって来た姿を見つけると、どうしても見過ごすことができません。手ぶらで返すわけにはと・・・
もう止めようと思っていたのに、慌ててポンカンを無造作に二つ、ポンと置いてしまいました。
羽を濡らして懸命な姿が可愛らしい。

メジロ



メジロ



メジロ



メジロ



メジロ



メジロ
メジロ


今日は8日。イトーヨーカ堂で5%引きの日。
薄いピンク色の上着を買いに行きます。
8日は行きつけの自然食品店も一割引きの日、行かなくちゃ。

*画像はクリックで拡大できます。


muku765 at 11:40|PermalinkComments(26)TrackBack(0) 野鳥 

2012年03月06日

最後の枯れ色(目黒自然教育園・5)


目黒教育園で見つけたベージュ色の妖精たち。
どれも心躍る出会いでした。

コクサギ(小臭木・ミカン科)の実
緑の頃からそのキュートな形には心惹かれていました。
葉を落とした枝に咲く早春の花のようでした。
コクサギの実



ぷっくりと膨れて口をとがらせて、なんだか美味しそう。
コクサギの実



マルバウツギ(丸葉空木・ユキノシタ科)の実はウツギの実より小ぶりです。
密集せずに実の間隔も程よく開いて、萼の突起も飾りになってずっと優しげな様子でした。
マルバウツギの実



池のほとりの枯れ紫陽花。人の背丈ほどもある大株をそのまま残しておいてくれて、嬉しいこと。
枯れアジサイ



コウヤボウキ(高野箒・キク科)の枯れた萼に、やっと出会えました♪ 想像通り大きめで、お花のよう。(*^^)v
ちょっと反り気味ながところが特徴でしょうか。

コウヤボウキの枯れた萼


ボサボサになった綿毛は旅立ちの準備OKです。

コウヤボウキの綿毛



今にも折れそうな細身のシロヨメナ(白嫁菜・キク科)も刈られずに残されていて、
シロヨメナの萼


       園の優しい配慮を感じます。

          シロヨメナの綿毛



お気に入りのウバユリ(姥百合・ユリ科を、もう何回撮ったでしょうか。 それでも、
明かりを灯したボンボリの様な姿に惹かれてまた何枚も。
          ウバユリの枯れた実


ウバユリの枯れた実ウバユリの枯れた実



ヒメガマ(姫蒲・ガマ科)の綿毛も陽に透けて、松明の様でした。
ヒメガマの綿毛


彩に乏しい景色の中でそっと心を和ませてくれた愛らしい姿とも、もうお別れですね。

目黒自然教育園、あともう一回伸びました。(^^ゞ

*画像はクリックで拡大できます。


muku765 at 21:50|PermalinkComments(18)TrackBack(0) 植物 | 目黒自然教育園

2012年03月04日

春色の樹木の花(目黒自然教育園・4)


目黒自然教育園の散策で、木の枝にも少しだけ小さな春色を見つけました。
 
『往きに通った時はまだ咲いていなかったんですよ。』と、奥の方から戻ってきた女性が教えてくれました。
 開いたばかりらしい満作(満作・マンサク科)の花。
そう言えば、右の花はまだ花弁が縮んだままですね。
マンサク



細い枝に小さく咲いたウグイスカグラ(鶯神楽・スイカズラ科を一輪見つけました。 赤味がかった独特の甘いピンクの小花の中に、胸膨らむ春の息吹を感じます。
ウグイスカグラ



ツノハシバミ(角棒・カバノキ科)
まだ硬い雄花赤い雌花の花芽が初々しい。
先端が嘴状に伸びているというユニークな形の実を、まだ一度も見たことがありません。
ツノハシバミ



初めて知る不思議な響きのモクレイシ(木茘枝・ニシキギ科
引きしまったはとても力強く、すぐ目に留ります。
雌雄異株。隙間無く付いているのでこれは雄花っぽいかしら?
モクレイシ



・・・・・・春色以外もおまけです・・・・・・・・・

ノイバラ(野薔薇・バラ科)の実
枝ぶりも名残の実も素朴で可愛らしい。まだ艶々のもの、黒くなったり萎んでいたり、いろいろな表情がありました。
ノイバラ



色合いの乏しい園内を飾ってくれたサネカズラ(実蔓・マツブサ科)の紅葉です。
サネカズラサネカズラの紅葉


目黒教育園、もう一回お付き合い宜しくお願いします。

*画像はクリックで拡大できます。


muku765 at 19:16|PermalinkComments(20)TrackBack(0) 植物 | 目黒自然教育園

2012年03月01日

スプリングエフェメラル(雪割一華・目黒自然教育園・3)


お目当てその二は、初めての出会いのユキワリイチゲ(雪割一華・キンポゲ科です。

地味な葉の色にかき消されそうな様子で、花びら(萼)を半分閉じて咲いていました。
葉は秋に地上に出て冬の寒さに遭う為、茶色っぽくなるらしい。通路に張られたロープの向こうに、小さな群生が幾つもありました。

ユキワリイチゲ



花弁状の萼片が何枚もあって、開けばさぞ豪華でしょう〜。
(10〜20枚もあるそうです。)
   ユキワリイチゲ



淡紅紫色と表現される色合いはとても上品。 微かな濃淡が加わって、儚げなげで密やかな様子は胸を打ちます。
   ユキワリイチゲ



   ユキワリイチゲ



  白色のユキワリイチゲの蕾もありました。
   ユキワリイチゲ



「一華」の仲間(アズマイチゲ・キクザキイチゲ)は、どれも葉っぱが茎に三輪生。 これが襟巻の様でお洒落っぽくて愛らしい。
  ユキワリイチゲの茎葉



  結局開いたお花には出会えず終いでした。
  又いつの日か、楽しみに♪
  ユキワリイチゲ



muku765 at 20:57|PermalinkComments(26)TrackBack(0) 植物 | 目黒自然教育園