aamall

2013年08月

2013年08月26日

気になる庭の昆虫たち[後半、虫注意報発令]


アキカラマツの実につかまって動かないナミアゲハ
疲れているのか近づいてもそのまんま。。。。。気になります。
ほとんどトリミング無しで、縦長の大きな目が撮れました。
[100ミリマクロレンズ使用]
ナミアゲハ



   ナミアゲハ
     ↑翅が大きく破れていました。
     さぞ飛びにくいでしょうねぇ。



青ければアブでもハエでもトカゲでも大歓迎。
庭では初対面のハムシを見つけました。
ちょっと肩をいからせたキバラルリクビボソハムシ
初めそっくりなルリクビボソハムシと間違えてしまいました。
黄色がある分、得した気分です♪
クワハムシ




ウマノスズクサに飛んで来た極小のハエ
このサイズなら、あのラッパの様な花の奥まで難なく進めます♪ 花から出て来る時は、この美しい輝きがどんな風になっているでしょう。
ムシ




乱暴な物言いをする偉そうな我が家の梯子
文字の読めないアブは、澄まして留ります。 場所が場所なので可笑しくて、可愛くない大型アブでも追いました。
アブ



どんな顔かと回り込むと、やっぱり・・・強面。
シオヤアブの雌ではないかと。
アブ



無機質なものがお好きですか?
門扉の上で改めて睨みを効かせている様ですが・・・
ちょと笑えません(^^?
アブ

↑虫嫌いの方、気持ち悪くてごめんなさい。

↑↑夕菅さんに、
黄色の部分が見えているので、キバラルリクビボソハムシと教えていただきました(*^_^*)


(^_^;) 画像の上でクリックすると拡大できます


muku765 at 17:22|PermalinkComments(26)TrackBack(0) 昆虫 

2013年08月18日

緑の毬栗


 ****残暑お見舞い申し上げます****



クリ




   墓参の帰り道、猛暑の中の心嬉しいたわわな実り。
   まだ青いけれど、とても大きい。

   クリ



ポンポンポンと音の聞こえてきそうな、
はち切れそうな毬栗です。

クリ



早く割れてとびだしたいな〜と、満面の笑顔。
離れてみると毬藻の様。ころころところがり出しそうです。

クリ



イガの棘がとても短い。 編み込んだ様にも見える重なり合った複雑な様子が気になって、目を近づけました。
クリ



この長い棘の生えたイガは、雌蕊の総苞が生長したもの
変化の様子を見比べようと、以前撮った写真を2枚探し出しました。


[7月初旬]
雌蕊の名残を頭に浸けたままの赤ちゃん栗。
母親から離れられないあどけない子は、触っても平気。
痛くない。
クリ



[7月中旬]
枯れた雄花序がまだ落ちません。
父親の権威から自由に羽ばたく直前の少年栗、と言うところでしょうか。
放射状に伸びた棘は瑞々しく、勢いと純真な心根を感じます。
クリ



今回出会った毬栗[8月中旬]は、晴れて成人式を迎えた様な明るく若々しい子。
微かな凹みが出来ていて、少し横に膨らんでいる毬栗です。
中にはきっと、実が3っつ♪

クリ


強い香りを放つお父さん(雄花)にばかり気を取られ、毎年毎年
見落としてばかりのお母さん(雌花)。
総苞が棘に変化し始めるところを、いつか必ず見つめてみたいものですね。

★画像の上でクリックすると拡大されます(*^_^*)


muku765 at 22:18|PermalinkComments(20)TrackBack(0) 植物 

2013年08月11日

竹煮?竹似?のタケニグサ


[7月下旬撮影]

近所の草地で毎年見かける姿形の良いタケニグサ(ケシ科)
2mにもなるという大型のこの草が、ここでは1.5mほどの高さでとても見やすい♪  間隔の空いた茎や細かな花付きの様子が涼しげで、清々しい姿です。

     タケニグサ




花に顔を近づけると葉っぱが体に当たり、″猛毒”の二文字が頭をよぎり思わず身を引きます。

大きな葉っぱに圧倒され、一方では繊細な花に惹きつけられる、アンバランスな魅力のタケニグサに迫ってみました。

       タケニグサ



         まず、薄緑色の若い蕾
       タケニグサ




タケニグサ





あら? 開いた花や花殻が見当たりません。
開花を見ずにいきなり綿毛? 不思議・不思議。?(゜.゜)?  
何が何やらわかりません。  
調べてみなくては! → → →

タケニグサ


→ → → →

タケニグサIMGP9656


→ → 花には花弁は無く、萼片も開花と同時に落ちる
        (山渓ハンディ図鑑「野に咲く花」より)

       そうだったのか!
  蕾を覆っているのは花弁ではなく白い
  綿毛に見えたものは開いた花
  ほわほわは綿毛ではなくて雄蕊だったのです。

タケニグサ




これが花のアップ! なんと個性的な花姿!

雄蕊が多数。上部の茶色い部分が線形の
花粉を出し終わり萎れています。
雌蕊の形が面白い。白い部分が子房なのでしょうか?

タケニグサ

↑多数の脚を動かして海に漂う海洋生物、と言われても信じてしまいそう〜。(´∀`)


上部に。真ん中に開花した
下部に雄蕊を落として茶色に色づいた雌蕊。 
どの時期も優劣つけがたく美しい。

タケニグサ



さて、これから実の準備。

タケニグサ



またまたユーモラスな変化を見せつけて、笑いを誘います。

タケニグサ



は2.5僂稜い朔果。垂れ下がったマメ科の鞘に似て見えますが・・・実の先端に雌蕊の名残がポチッと可愛い。(^^)

タケニグサ




ハサミでジョキジョキと切って形を作ったような大きな葉っぱ。
とても印象的な形をしています。

タケニグサ



葉裏には毛が密生し、何とも言えない微妙な色合い。

タケニグサ


「竹煮草」のイメージの強かったタケニグサですが、 
「茎が中空で竹に似ているから竹似草」が正しいそうです。


怖々眺めていた猛毒の草に、ユニークな魅力が溢れていました。
欧米では園芸植物として愛好されているというのもうなずけますね。

         =追記=
「ディックの花通信」に花の様子が分り易く写っています。
    雄蕊の萎む前の白い葯と花粉をご覧ください。
    →こちら[根岸森林公園のタケニグサ]です。


★画像の上でクリックすると拡大されます(*´ -`)(´- `*)


muku765 at 11:49|PermalinkComments(24)TrackBack(0) 植物 | 近所の林・草地