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2015年05月

2015年05月31日

早朝の光の中で



早朝の光はとても静かでした。

庭は緑に溢れかえり、その中にぽつりぽつりと咲く白い小花たちが優しく語りかけてきます。
昼間には感じられないしっとりとした”神秘的な白”。
初めて見る不思議な”白の輝き”に心を奪われました。

どれも印象の通りの色合いに写し撮れていたのでとても嬉しい。


鉢から飛び出して咲いたヤエドクダミ(八重蕺草)。
今年最初の愛おしい一輪です。  
八重のスカートを広げ切る前は、不揃いなおかしな形。
まだ恥ずかしそうに隠れている黄色い蕊が可愛らしい。

ヤエドウダミ



      ドクダミ(蕺草・ドクダミ科)

  花びら(総苞片)も立ちあがった黄色い花序も瑞々しく見え
  て、気付かなかった縁の茶色の傷みが御愛嬌。

     ドクダミ



オオトキワツユクサ(大常盤露草・ツユクサ科)
雄蕊、毛、花弁のどこに迫れば良いのか苦心惨憺。

オオトキワツユクサ



ヤマアジサイ(紅額)  
赤色で花の終わるベニガクは、咲き初めの白が殊の外美しい。

ヤマアジサイ



狭い木陰にさざ波のように集うユキノシタ(雪の下・ユキノシタ科)
爽やかなメロディーが流れて来るようでした。

ユキノシタ



カラスノエンドウ
(烏野豌豆・マメ科)
の実は熟すと真っ黒け。
割れて種を飛ばした鞘の内側は、銀色に白のストライプ。
この時でなければ気づかない、斬新な美に感動でした。

カラスノエンドウ


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muku765 at 21:59|PermalinkComments(12)TrackBack(0) 植物 

2015年05月28日

蔓性木本



偶に通る道の脇の小さな茂みの中に、ニワトコやガマズミ、クサギなど、時折綺麗な花が咲いているのに気付きます。

今年は、ここで初めて可愛い唇形花を見つけました。
花の盛りには間に合わず、少し淋しい花数です。

ユニークな花姿に惹かれしばらく静かに佇んでいると、その植物の様々なしぐさや息遣いに気付きます。


ツル性植物の伸びていくツルの先端は柔らかく、草本のよう。


スイカズラ




        スイカズラ



        スイカズラ



蔓には柔らかな褐色の毛。粗く長さが不揃いです。

スイカズラ



まだ出来始めの蕾、というより花芽と言うべきか。
2つ並んでワンセット。


スイカズラ



蕾は白。気づかぬほど微かな淡紅色が基部に見てとれます。
花筒には腺毛も混ざっているようです。


スイカズラ



       半常緑つる性木本の
スイカズラ 
     (吸蔓・別名=ニンドウ・キンギンカ・スイカズラ科)

        咲いたばかりの花は白。

       スウイカズラ



   次第に淡い黄色から濃い黄色への美しい変化は、
      金銀花の名に相応しい。

       スウイカズラ



真正面からの姿はなんとも可愛らしく楽しい形。
砂糖菓子に喜ぶ双子の赤ちゃん?

スイカズラ




スイウカズラ


「唇形花」と言われる花の中には、メルヘンチックな形が幾つか見られます。

精巧な折り紙の様な 
オドリコソウ(横) (正面)や、
ひょうきんな雰囲気の ホトケノザ
夢の乗り物 ツリフネソウ などが思い浮かびます。


「吸い蔓」とは、花の奥にある甘い蜜をよく吸ったことから付いた名前。
別名の「忍冬」は、冬には葉を丸めて寒さを凌ぐところから。

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muku765 at 20:25|PermalinkComments(10)TrackBack(0) 植物 

2015年05月24日

静か過ぎる夫婦でした(シジュウカラ・4)



前の経験を振り返ると、巣立ちを促す親の動きには”熱意”や”緊迫感”が感じられ、すぐにそれと分かるのものでした。
今回の夫婦もその時には、きっとそんな姿を見せてくれるだろうと思っていたのですが・・・



[5月10日] 
いつものように可愛い声。今日はどうだろうかと見上げると、餌を咥えています。ずっと見続けているわけにもいかず、「まだなのだわ。」と思い目を離しました。

シジュウカラ ♀



20分後、「あら、手ぶらだわ。」と少し期待。
そのうち騒がしくなるだろうからと待っていると、特に変化に気づくことなくそのまま一日が終わりました。 

シジュウカラ ♀

   


   
☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆



次の日の[5月11日]
ふと気が付くと、朝からず〜〜〜と静かです。
変だな〜と巣箱を覗いてみると、中は空っぽ!!!!
そ、そんなぁーーー。  置き土産が一つ、
丸く窪んだ巣の中に孵らなかったが一個、コロン。
がっくりして再び力が抜けました。

その後、お母さんがやってきて静かに巣箱に止まっています。
何故かしら? お礼に来てくれたのかしら・・・(考え過ぎ


次の朝、卵の写真でも撮っておこうと巣箱をあけると、無い!
一晩の内にカラスに食べられたのだろうと、またまたがっくり。
掃除をする気力も出ず、数日間松の木につけたまま放っておくと、カラスが来てパタンと蓋がしまる音。
やっぱりね、犯人はあなただったのね。


数日後、気を取り直して掃除をしようと箱を逆さにすると、取られたはずの卵が現れてコロンとデッキに落ちました。
あー、そうだったのか。あの時のお母さんは、巣の下に隠そうと戻って来たのに違いありません。 

親鳥の知恵に感心しながら、卵を窪みに戻して「再現写真」を撮りました。


シジュウカラの卵



雛写真を見返すと、下に埋もれた卵が写っていましたね。(下方)

シジュウカラと卵




シジュウカラは卵を一日に一個しか産めず、約8個の卵を産み終わってから温めに入り、二週間しっかり温めてその後3週間餌運びだそうです(雛の数にもよるのでしょが) ・・・この子たちにも当てはまるとすると、一旦いなくなったかに見えた親鳥は、雄の姿を見た3月31日ごろから産卵を始めていたことになります。
こちらが放棄させてしまったのではないかと気を揉んでいる間に、何の問題もなく野生は静かに営みを続けていたのです。

今回の巣立ちは5月10日。(9日は不明)
以前の巣立ちは、5月9日と10日(2日間に渡って)
日にちがぴったり合うので、これにも驚嘆してしまいました。



=おまけ= 

雛の姿が無く淋しいので、《以前巣立った雛と親鳥》を、掲載済みのものですが再度アップします。

巣箱のすぐ前に来て、熱心に促すお父さん。

シジュウカラ  お父さん



穴から直接呼びかける面倒見の良さ。

シジュウカラ お父さん



シジュウカラ 雛



シジュウカラ 雛



シジュウカラ 巣立ち雛



シジュウカラ 巣立ち雛



シジュウカラ 巣立ち雛



シジュカラ 巣立ち雛



*画像の上でクリックすると拡大されます


muku765 at 19:39|PermalinkComments(12)TrackBack(0) 野鳥 

2015年05月23日

こっそりと(シジュウカラ・3)



前回の餌運びからの続きです。

夫は耳がいい。シジュウカラの声を先に聞きつけて、「長く伸ばすような、いつもと違う鳴き方をしているよ!」と、慌てた声で言うので、すわ、巣立ちか?!と、庭を見張ると、相変わらずの餌運びが続いていて拍子抜け。

それでも、今までよりもさらに遠方から鳴き始め、飛来してから巣に入るまでの時間がより長くなるなど、微妙な変化が見られ始めました。
巣立ち間近であることは間違いありません。


[5月7日] 
隣のお宅の松の木で鳴くお父さん。大きく瑞々しい芋虫です。


シジュウカラ ♂



シッジュウカラ



くりくりと体を動かしながら、近くで見守るお母さん。
遠目にも、シジュウカラ夫婦は微笑ましい。


シジュウカラ ♀



隣家からいつものモッコクルートに入るまで、何ステップも踏むお父さん。 電信柱を支えるワイアーに止まり・・・

シジュウカラ ♂



門近くの木に止まり・・・  いつまでも動きません・・・


シジュウカラ ♂



松の枝ルートでお母さんが運んできたのは、餌ではなく巣材。
孵化してからのこういう場面は初めてで、興味深い。
ヒナが傷まないようにと巣を補修する、愛情細やかなお母さんですね。


シジュウカラ ♀



   ☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆


[5月8日]
立派な餌が運ばれているというのに、雛の声は一向に聞こえず気が揉めます。 巣が壊れかかっているのだろうか、雛は無事だろうかと気になって仕方がないので、巣箱を覗かせてもらうことにしました。 親鳥がいないことを確かめて、こっそりと。



いました! ピントを合わせる暇も有らばこそ、親に見つかる前に大急ぎでパチリ。

シジュウカラ 雛



餌を咥えたお母さん 日が変わっても寸分たがわぬ位置に止まるところに感心します。(2枚上の写真)

シジュカラ ♀



巣箱に向かわず道路の電線へ戻って、お父さん同様動きません。


シジュウカラ ♀



飛来しては鳴き、しばらくして巣箱へを繰り返していました。

シジュウカラ ♀



それにしてもこの夫婦、以前の夫婦に比べて子育て行動にはっきりとしたメリハリが感じられません。

”懸命な” ”必死の” ”脇目も振らず”といった印象の薄い、お淑やかな子たちなのでした。

続きます。


muku765 at 12:42|PermalinkComments(8)TrackBack(0) 野鳥 

2015年05月22日

知らぬ間に(シジュウカラ・2) 



前回からの続きです。

前回の雄の姿を最後に、庭はしばらくの間静寂そのもの。
なんとも淋しく、体の力が抜けていくようでした。
やはり放棄してしまったのだろうと諦めて過ごしていたところ、ある日を境に小さな短いさえずりや、遠くを飛ぶ姿、電線の上に小さく動く姿がちらほらと見聞きされるようになりました。

その後、巣箱から出入りしているところを目撃し、「戻ってくれたんだ!」と、大いに驚き大いに喜びました。

しかし、営巣につきものの高らかな雄の囀りが聞かれません。
最後の仕上げ用の巣材(白い羽毛)を運ぶ姿も、餌を運ぶ姿も一度も見ることが出来ず、二羽が手ぶらで巣箱を出入りする動きの意味も掴めず、どの段階まで進んでいるのか分からないまま1カ月が過ぎました。


[4月30日]の朝 おや、何か咥えている様です。

シジュウカラ



雛の排泄物です。知らぬ間に
雛が孵っていたのですヽ(^。^)ノ

シジュウカラ


庭に目を向けていたのは主に昼間。
この子たちはこちらを警戒しながら、朝に夕にひっそりと巣作りから子育てまでを進めていたのかもしれません。雛も親に似て静か。耳を澄ましても鳴き声は聞こえませんでした。

今は、夫婦そろって餌運びの真っ最中。
まず、道路の電線に止まりチュピチュピと鳴き、巣箱の近くに降り立ち安全を確認してから巣箱に飛び込みます。

お父さんは庭の左側から飛来し、左側の電線に止まって、モッコクの枝でかなりの時間を費やしてやっと巣箱へ。

シジュウカラ ♂



餌は、茶色い芋虫。

シジュウカラ ♂



   ☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆


[5月1日]には、蜂のような虫。  

シジュウカラ ♂



        お母さんは、蜘蛛。

         シジュウカラ ♀



シジュウカラ ♀


お母さんの飛来ルートは右側から。
右側の電線に止まって、松の枝で長く留まります。

巣箱のすぐ傍まで来ていながら、二羽共に雛に運ぶまで5分以上の間を取るところがもどかしく感じられます。
慎重なもの同士、似た者夫婦なのですね。

 
   
☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆


[5月2日]の朝も、


シジュウカラ



昼も、

シジュウカラ


夕方も、飛び去るときは電光石火の親鳥でした(^^)v

シジュウカラ



続きます。


muku765 at 06:08|PermalinkComments(8)TrackBack(0) 野鳥 

2015年05月21日

臆病過ぎるシジュウカラ  



庭に架けた巣箱にやってくるシジュウカラ夫婦の様子を見ていると、とても面白い。まず巣箱の品定めが始まり、巣材運び、産卵抱卵、雛への餌運びを通して見せる二羽の役割分担、性格の違いなど興味は尽きません。
雌の慎重で健気な働きぶりは愛らしく、雄の高らかな縄張り宣言や雌を見守り励ます様子、勇壮な餌運びには感心させられます。

今年はどうだろうかと心待ちにしていると、今までとはちょっと違った動きをする大人し気なカップルが現れました。
初めての子作りではないかと、もどかしい思いで見詰めた営巣の顛末記です。


[3月12日] 巣箱を窺うようなシジュウカラの嬉しい姿。


シジュウカラ ♀



雌です♪ 巣を作るのは雌の仕事。
今年は上手くいくかと期待が膨らみます。


シジュウカラ ♀



その後、チュチュピーと、短い遠慮がちな雄のさえずりが聞こえるようになりました。あまりに弱い鳴き方に、これじゃモテ無いよ、まだまだ本気じゃないよねなんて、勝手に決め込んで諦めていたところ、程なくして、ゴトゴトと巣箱の中から音がするようになりました。今までと比べて音が大きく回数も多いので、この雌はかなり丁寧な子のようです。

何故か姿を見ない日が多く心配していると、
[3月28日]の朝、やっと巣材を運ぶ姿を確認できて一安心。
まだ硬い苔ですから、巣作りは始まったばかり。


シジュウカラ


巣材を咥えたシジュウカラは、
〃蠅料(又は近く)で一旦止まり周りを見回して安全確認、
▲轡礇奪拭鴫擦房鵑鬚しげ、
2浸もないと分かるとそのまま穴に入る。
これが今まで見てきた普通の行動です。

ところが、この子ったらシャッター音に驚いて、


シジュウカラ



あら、あら、

シジュウカラ



ビュッ・‥…━━━ 引き返してしまいました。
臆病な子を脅かしてしまい、折角の営巣の邪魔をしまったと罪悪感が胸をよぎります。


シジュウカラ



再びやって来てくれました♪
今度は脇に回って思案投げ首。『どうやって入ろうかな〜。』

シジュウカラ ♀



上を見上げて『上から入れば安全かな〜。』と、屋根に飛び乗り 

シジュウカラ ♀



エイッ!と、アクロバティックに穴に飛び込みました。
こんな芸当、見たことがありません。

シジュウカラ



大変な苦労をさせてしまったと申し訳なく思いながらも、ついついシャッターを押してしまうのでした。

シジュウカラ



正午、再び苔を咥えて飛来。


シジュカラ



そして、次の日からピタリと姿を見せなくなり、声もしなくなりました。きっと放棄したのに違いない、写真は一回にしておけばよかった、可哀想なことをしてしまったとひどく後悔し気落ちしてしまいました。


  
☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・☆


3日後の[3月31日]、
小さな鳴き声に外を見ると、庭木に雄の姿。
あの雌のお相手が偵察に来たのかもしれません。
巣に戻ってくれるかもしれないと、淡い期待を胸にハラハラしながらその日を待ちました。

シジュウカラ ♂

続きます。


muku765 at 06:07|PermalinkComments(8)TrackBack(0) 野鳥 

2015年05月18日

カラタネオガタマ



新しく建て替えられて間もない近所の団地の敷地内には、様々な木々が新しく植栽されて、若く低めの木の樹木ウォッチングを楽しむことができます。
2年前、広場を散歩の折にお洒落な花を見つけました♪

独特の姿に、まだよく見たことのないオガタマノキの花が何となく思い浮かびました。赤い縁取りの華やかな装いだから、オガタマノキの園芸品だろうと帰って調べてみると、カラタネオガタマ(唐種招霊・モクレン科)。
江戸時代に渡来した中国原産の常緑小高木でした。

そして、やっと今年初撮影。
蕾〜花後の姿まで同時に見ることが出来る、ありがたい咲き方をしていました。

カラタネオガタマ



*3僂両さな花を、蕾から咲き進む姿の順に並べてみます*


上品なクリーム色に、赤い縁取りが滲んでいます。

カラタネオガタマ



カラタネオガタマ



開きかけの花を真横から。
チューリップの様だわ♪と思いながらパチリ。


カラタネオガタマ



モクレン科特有の雌蕊群が見えています。

カラタネオガタマ



開花したカラタネオガタマ。(雌性先熟の花)
まだ雌蕊は熟していません。

カラタネオガタマ



雌性期になって反り返る雌蕊。この頃が一番瑞々しく感じます。

カラタネオガタマ



花粉を出し切った雄蕊は茶色の糸の様。
花弁も大きく開いて趣が変わります。


カラタネオガタマ



受粉が終わると、反り返っていた雌蕊が花床に沿って立ち上がるのですが、まあ、ホントに綺麗に揃っていること。

カラタネオガタマ



花弁が落ちると、雌蕊群と雄蕊群の間にあるが、はっきりと確認できます。 網目模様は雄蕊の痕。面白いですね。
この後、どんな実が出来るのでしょう。


カラタネオガタマ


花の周りに漂っていた濃厚なバナナの香はこの花の大きな魅力。

緊張をほぐすような、幸せ気分に酔いしれてしまいそうな不思議な香りに、すっかり虜になってしまいました。
(食いしん坊だからかな?)

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muku765 at 06:00|PermalinkComments(20)TrackBack(0) 植物 

2015年05月13日

ヤセウツボなど




田園を臨む道端で目に留まった植物たち、6種です。

ムラサキツメクサ(紫詰草・別名アカツメクサ・マメ科)の群生が、歩道を明るく賑やかに飾ってくれました(ヨーロッパ原産の帰化植物)

アカツメクサ



そのぼんぼりのような丸い花の中に、場違いな雰囲気の茶色い
ヤセウツボ(痩靫・ハマウツボ科)を何本も発見
(ヨーロッパ〜アフリカ原産の帰化植物) 
気味の悪い風貌の植物ですが、実は久しぶりの嬉しい出会いです

    ヤエウツボ

      ↑春だというのに茶色に萎んだ枯姿? 
       いえいえ、立派に開花中なのです。 

ヤセウツボは葉緑素を持たない寄生植物で、主にマメ科植物へ根を伸ばし栄養分をもらっています。(キク科、セリ科にも寄生)


   

拡大してみると、花弁には紫色の線が入り先が波打って、ちゃんと花の形をしています♪(1.2〜1.5僉
腺毛が花にも生えています。


ヤセウツボ

↑どれが「麟片状に退化している葉」なのか、「先が尾状に長くとがる萼片」なのか、勉強不足で分かりません。


     初めて見る色白のヤセウツボもあり、
     こちらはなかなか綺麗でした。


        ヤセウツボ



[以前観察会で見せてもらったもの]
こんな風に根に繋がって、ムラサキツメクサから栄養を吸い取っているのですね。


ヤセウツボとアカツメクサ




ヘラオオバコ
(箆大葉子・オオバコ科) 
横に広がる白い雄蕊のお洒落な形にいつも見惚れています。
(ヨーロッパ原産の帰化植物。) 

ヘラオオバコ  




キツネアザミ(狐薊・キク科)
全体の素朴雰囲気もふさふさの花冠も、狐の様に可愛いと思っていましたが、薊に似ているが違うということからの命名とのこと。狐に化かされたという意味合いだったのですね。

キツネアザミ



キツネアザミ



イヌガラシ(犬芥子・アブラナ科)

イヌガラシ



オヤブジラミ(雄藪虱・セリ科)の実。 
 


オヤブジラミ



      
    葉と花の間で止まったままのナナホシテントウ。
    日向ぼっこ? 
    赤いテントウムシはいつどこで見ても可愛いですね。

        ナナホシテントウ



この日は、植物も鳥用の望遠レンズ300ミリでの撮影です。
花からかなり離れなくてはならず、少し淋しく感じられました。

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muku765 at 22:25|PermalinkComments(15)TrackBack(0) 植物 

2015年05月11日

ムナグロなど




渡りの途中に水田、草原、湿地帯などに降り立つムナグロ。
チドリを見るのは久しぶりで懐かしい。

夏羽に換羽を済ませると、顔から胸が真っ黒の個性的な風貌に変ります。(中央の一羽)実にモダンなスタイルです♪
雌雄同色なので、周りにいる胸の白い茶色い鳥たちは雌というわけではなく、換羽の途中の鳥たちです。

ムナグロ




ムナグロ




       ムナグロ



       ムナグロ



ポツンポツンと離れて佇む
チュウサギが、何羽も見られました。

チュウサギ



婚姻色の出ているダイサギ。 目もとが少しだけ青っぽい。

ダイサギ



        お淑やかなアオサギ

       アオサギ



くつろぐカワウ 


カワウ



懸命に巣材を調達して運び続けるツバメたち。
泥は無限、枯れ草も豊富で嬉しいね♪ 
あら、この子は巣材ではなく、餌を咥えているように見えますね

ツバメ



小さくて可愛いニホンアマガエル 
皮膚に毒があるらしいから、触らないよう気をつけて。

ニホンアマガエル

野田市にて 5月3日


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muku765 at 21:45|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 野鳥 

2015年05月09日

イヌザクラ (こんぶくろ池・5)



素朴な雰囲気を醸し出すイヌザクラ(犬桜・バラ科)
豪華なレースの塊のようなウワミズザクラと比較されて、いつも分が悪い。 名前の面でもかなり不利。(`^´)

イヌザクラ



そんなことないよ、本当はイヌザクラも綺麗だよ♪と、ぐっと近づいて覗き込みました。

イヌザクラ




イヌザクラ



  葉っぱの中に紛れ込んだようなごちゃごちゃしたところが、
          なんだか嬉しい。
       

  イヌザクラ


  イヌザクラ



雄蕊(12〜20本)の繊細な美しさを再確認。

イヌザクラ




イヌザクラ



綺麗だけれど、花付きがまばらで少し物足りないように感じるのは、花弁が落ちてしまったから・・・?と、

イヌザクラ



拡大してみると・・・ちゃんとありました!
反り返るというより折れ曲がってよれよれですが、辛うじてくっ付いている極小の花弁(2mm)。頑張っています。
2mmなら見えなくてもさもありなんです。

   イヌザクラ




イヌザクラ


    
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

=おまけ=

ウワミズザクラ
(上溝桜)(広池大キャンパスにて・2010)

イヌザクラよりも雄蕊の数が多く(約30本)、花序もイヌザクラより少し長い。花弁(約6mm)も大きく豪華です。

ウワミズザクラ



「花序の下に葉が付く」のがウワミズザクラ。 
これが最も確実なイヌザクラとの識別法。


ウワミズザクラ




こんぶくろ池自然博物公園・終わり 

*画像の上でクリックすると拡大されます


muku765 at 21:48|PermalinkComments(12)TrackBack(0) 植物 | こんぶくろ池自然博物公園