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2017年09月

2017年09月23日

ニホンカナヘビ・ニホントカゲ



初めは気持ちの悪かったニホンカナヘビも、頻繁に姿を見ているうちに、庭の住人としてすっかり親しみを感じるようになってしまいました。

ささっと歩いて、こちらに気づくと一瞬止まり、すぐに葉の陰に隠れるという無愛想な動きばかりですから、ほとんど撮影のチャンスはありません。
ところが今年は、運良く様々な場面に出会うことができました。


 真正面から・・・小さいながら、爬虫類の迫力の表情です。

   ニホンカナヘビ



   ニホンカナヘビ



あら、こんなところに。
地上から50僂曚匹猟輒擇両紊鯤發カナヘビ君。

ニホンカナヘビ



餌は、昆虫や蜘蛛やワラジ虫。 
庭には一杯ますから、ここに居を定めた気持ちも分かります。

ニホンカナヘビ



もぐっ。

ニホンカナヘビ



んぐっ。満足そう。

ニホンカナヘビ



「ああ、美味しかった〜。」と、嬉しそう。


ニホンカナヘビ



    捕食の後の場所移動。
    レンガに登れず苦労する様子が愉快でした。


   ニホンカナヘビ 



   。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


    
 尻尾の青いニホントカゲの幼体

      美しいメタリックブルーがとても目立ちます。

    トカゲ



カナヘビよりすばしっこくて、スルスルと滑るように動いて、
こんな風に隠れてすぐに消息不明。気配すら消えてしまいます。

トカゲ


ニホンカナヘビ ニホントカゲ、どちらも日本固有種です。


muku765 at 07:30|PermalinkComments(19)

2017年09月19日

ヒガンバナ




斜面に作られた細い道沿いに群生するヒガンバナ
直射日光に焼かれるとかなり暑い。
木漏れ日を受けた涼しげな風情を探します。

ヒガンバナ



斜面には陽がふんだんに降り注ぎ、重なり合って朗らかに咲くヒガンバナ。

ヒガンバナ



   ヒガンバナ



ヒガンバナ



   ヒガンバナ

  

   ヒマワリ


ヒガンバナ



=おまけ=

カフェ入り口で出迎え役のマスコット、ピノッキオ


ピノキオ



*画像の上でクリックすると拡大されます。








muku765 at 07:00|PermalinkComments(14) 植物 

2017年09月17日

田園風景



茨城県守谷市まで足を伸ばしました。

眼下に広がる田園風景  爽やかな風に季節を感じます。

田園風景



田園風景



田んぼ



田園風景



サギ




ここは高台にあるイタリアンレストラン。
レンガ塀の向こうは崖。ここに立って写真を撮り、遥か遠くまで続く眺望を満喫しました。


田園風景



お茶やデザートをカゴに入れて持ち歩き、庭の好きな場所で休むこともできる、遊び心たっぷりのカフェレストラン。

 イタリアンカフェ



鉢植えの花を訪れる蝶やトンボの生き生きとした姿に、
レンガで囲われた空間で、共に時を過ごす喜びを感じます。


クロアゲハ


クロアゲハ



アカボシゴマダラ


アカボシゴマダラ



こんがり焦げた、秋らしいシックなノシメトンボにちょっと驚きます。何頭も飛び交い、近くの植物やテーブルに止まるのですが

ノシメトンボ



こちらの動きをすぐに察知して飛び去ってしまい、アングルが思うに任せません。 全身焦げ茶色ですから、胸の黒筋の形がわかりづらくて悩みました。

ノシメトンボ



日が陰ると、急にいなくなってしまいました。
明るいところが好きなのですね。

ボシメトンボ



崖から少しせり出して作られたデッキからの眺め。

デッキより



田んぼに向かって降りてゆく階段の先には、彼岸花や向日葵が待っていてくれました。

*風景写真が小さすぎて・・・。゜゜(´□`。)°゜。
*画像の上でクリックすると拡大されます←どうぞ宜しく



muku765 at 12:12|PermalinkComments(12) 昆虫 

2017年09月13日

久しぶりの利根運河(8月・カフェも)




お休みしていた間の思い出がまだいっぱい残っていて、真夏の写真が並びます。

テレビで紹介された林の中のカフェを目的に、久しぶりに利根運河を訪れました。 真夏の訪問は初めてのこと。


マルバヤナギ
(丸葉柳・別名アカメヤナギ) 
この季節でも見られる綺麗な赤い新葉に驚きました。 

マルバヤナギ



歩道に入ると、一面緑一色の利根運河。 
その中に別の色を目を凝らして探してみると・・・

利根運河



花の種類がわからないほど遠くに見えるオレンジ色は、
ノカンゾウ(野萱草・ユリ科)や、

ノカンゾウ



       コオニユリ(小鬼百合)。

  コオニユリ
   (
↑大々的なトリミングでも、ピントバッチリ。
     最近購入した望遠レンズの性能の良さに感激です。)



風に揺れるセイバンモロコシ(西播唐黍・イネ科)の赤い穂

 セイバンモロコシ



    そして、いつもの「理想会記念自然公園」へ


  入り口にそびえ立つメタセコイアに、まずはご挨拶。
  来年の開花に向けて、雄花の蕾がもう出来ていましたよ。

  メタセコイア



セミの抜け殻



チラチラ飛び交う小さなセセリは全て逃し、捉えた蝶は、
ヒメウラナミジャノメと、

ヒメウラナミジャノメ



ベニシジミ

ベニシジミ


土の上のベニシジミは、初めて見たような気がします。


ベニシジミ



葉の形がユニークな
コヒルガオ(小昼顔・ヒルガオ科)

コヒルガオ



キツネノカミソリ(狐の剃刀・ヒガンバナ科)

キツネノカミソリ



冬にはバードウォッチングを大いに楽しんだ枯れ色の池は、
緑のハス(蓮・ハス科)の葉に埋め尽くされていました。

ハス



ハス



ハス



  ***********************


運河沿いの道から階段を上がって、お目当のカフェへ。


店に通じる林の入り口の手前には、小花がグランドカバーのように広がっていました。
実際に見たこともないのに、イワダレソウ?という名が浮かびました。調べると、図鑑の写真とは雰囲気が違っています。
ヒメイワダレソウ(姫岩垂れ草・クマツヅラ科)でしょうか。

 ヒメイワダレソウ?



  お店の案内板を見て、林の中の小道を進みアーチをくぐり

  森の道



         お庭に着きました。

  ガーデン



   野草や小花の園芸品が植えられて、自然な雰囲気です。

  花



数枚足して、久しぶりに別館にフォトチャンネルを作ってみました。 よろしかったらどうぞお出かけください。

🏠こちらです。



muku765 at 22:30|PermalinkComments(17) 利根運河 | 植物

2017年09月10日

初見のホップ(8月)




電信柱を頼りに這い登ったツル性植物にたわわな実り。
見事に茂った瑞々しい緑と、あまり美しく無い人工物とのコラボも、小さな林の中でなかなか素敵に見えました。

カフェの二階のデッキから眺めた光景です。
そこから見上げる高さは、地上から10メートル以上はありそうです。

    ホップ


ビールの原料となるあのホップ(別名=西洋カラハナソウ・アサ科←クワ科)です。


いくつもの苞が松かさ状に重なった毬果が、遠目にもオシャレに見えました。 毬花とも呼ばれているようです。

ホップ

↑ホップは雌雄異株。写真上部に写っているものが雌花
細長い柱頭が飛び出して、毛花と言われています。



          毛花が咲いた蔓


  ホップ



         花後の毬果がついた蔓

  ホップ



  ホップ


「苞内側基部にあるそう果の周りの黄色い花粉のような小腺点がビールに苦味や方向を与えるために用いられる。」「山に咲く花」より」 花の名称も「山に咲く花」参照




    *********************



比較のため、以前の写真を引っ張り出してきました。

よくホップと混同されたという、山野に生えるカラハナソウ(唐花草) こうして見ると、毬花の形はそっくりですが、花数も少なく付き方が違うように感じます。葉の鋸歯も比べるとかなり粗い。(野田市の里山 2008年10月撮影)

カラハナソウ


味は苦味が薄く美味しいビールにはならないそうですね。
観察会でカラハナソウを知ってから、ホップとの出会いを願って9年が経ちました。


カラハナソウの毛花
(小石川植物園 2007年10月撮影)

カラハナソウ



↓こちらがホップの毛花  
望遠レンズで撮ったものをトリミングしているのではっきりしませんが、雰囲気が違うようにも。
カラハナソウも広がればこんな感じかもしれませんが。。。

ホップ



=おまけ= 


同じ仲間(アサ科)のカナムグラ(鉄葎・一年草)
棘があり繁茂するので厄介者扱いされますが、雌花序の造形はとても気に入っています。
(2011年 10月撮影)

カナムグラ


muku765 at 22:46|PermalinkComments(14) 植物 | 利根運河

2017年09月05日

続・ジャコウアゲハ



そう悲観することもなかったようです。(^_^)ニコニコ


第一グループの蛹の死体を回収しようと、手を伸ばしてプチっと糸を切り外して手に取ると、既に羽化して空っぽの殻が2つありました!
み、見落としてしまったぁ〜〜〜〜!
そう、野生ですもの当たり前でした。

羽化率は酷く低いものの、少なくとも2頭のジャコウアゲハが庭から生まれ飛び立ったのでした。*゚*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

どちらも少し奥まって目の届きにくい場所で、
一つはプランターの側面に作ったあの子。
上からは形は全く崩れているようには見えません。
もう一つはシモツケの枝の3個のうちの一つ。
葉に隠れて割れ目が見えません。


喜びの置き土産。
(左のプランター蛹の後部はどこかに落としてしまいました。)

ジャコウアゲハ 羽化後の殻



同類の無残な姿を嫌ってか、第二グループの大きく育った子たちは既に遠くへ出発した後でした。
残り半分の成長途中の未熟児たちは、まだ茎にしがみついています。
場所を探してウロウロしている子も2匹見かけました。

ガンバレ〜〜〜。


   *********************************


5月の花
シャリンバイ(車輪梅・バラ科)が、庭ではなぜか、夏から秋にかけて再び咲き出します。
春に比べて、やはり花序は小さめです。


シャリンバイ



こぼれ種が頼りの、一年草のメガネツユクサ
今年も姿を見せてくれて、ホッと一安心です。


メガネツユクサ



メガネツユクサ


muku765 at 22:41|PermalinkComments(12) 昆虫 | 植物

2017年09月02日

ジャコウアゲハ(4)



落ちているところを見つけたのは、7月30日 
ドキッ!とします。 わー、勿体無い! 
初めは、不運にも糸が切れた事故死蛹だと思いました。

ジャコウアゲハ

↑数日たっても綺麗なままなので、拾って室内へ持ち込みました。
よく見ると、糸が切れたのではなく糸が葉に繋がっています。食草で蛹化してしまった不用意な子。いずれ他の幼虫に葉を噛み切られてしまうのですから、まず命はありません。


8月5日
 
しばらくテーブルの上で横に置きっ放しにしましたが、ふと思い立ちドライフラワーの茎にセロテープで止めてみました。

ジャコウアゲハ

↑生きているかもしれないという淡い期待を胸に。
上半分が色づいていたので、あ〜ダメなんだな〜とも思いつつ。


8月6日の朝、 あれ? 濃い部分が移動しています。
目の錯覚?

ジャコウアゲハ



近づいて見ると、上部が割れて中は空っぽ。
夜中か早朝に、羽化してしまったのです!
地面で発見してから7日目です。

ジャコウアゲハ

しかし、部屋を見回しても黒い蝶はどこにも見当たりません。
不思議で不思議でたまらず首をかしげるばかりです。窓を開けた隙に外に出たのだろうと諦めることにしましたが、それも考えにくく、心の中に謎は残ったままでした。

  
   。。。。。。
また別の蛹の話です。。。。。。


8月8日 
幼虫は何処かに行ったか落ちたかで、姿を1匹も見なくなってから数日が経っていました。

ゴーヤ用に張った網の後ろの金属雨戸に、朝、突然蛹が現れました。 えっ!?今頃? 直射日光を浴びてこげ茶の背景に美しく輝いたりして、この子も本当にダメな子です。
涼しい時間に場所を決めてしまったのでしょうね。

ジャコウアゲハ

↑やたら人が手を加えてもうまくゆかないと思い昼まで待ちましたが、どう見ても焼死は必至です。回収を決意。 糸が上手く剥がせず、仕方なく蛹を傷めないようにハサミで糸を切りました。


↓ネットで紙の筒に入れて割り箸に止めた写真があったので、自己流で真似をし、羽化の様子がよく見えるように筒は透明にして、自然の風を感じるように部屋の窓際に置きました。

        ジャコウアゲハ


ジャコウアゲハ



9日後8月16日の夜の写真です。無残な結果になりました。 
数時間前に確認したときは真っ黒にすすけていたので、やっぱり腐ってしまったのかと目を逸らしたのがいけませんでした。

ジャコウアゲハ

↑筒が滑りやすかったのか、掴まるところがなく畳の上に落ちたのです。湿って粘り気のある翅が乾いて、畳に糊のように張り付いていました。

見つけた日を含め(前日の夜に蛹化したと考えて)、9日目に羽化したことになります。人工的な環境でうまくいくものか心配でしたが、羽化はできることが証明されました。


メスでした。

ジャコウアゲハ



  。。。。。トップの落ち葉蛹のその後。。。。。。。。。


8月17日、 朝起きると、突然、蝶がテーブルの定規の上に落ちていました。6日に生まれて行方不明になってた落ち葉蛹でした。蝶になってから11日目の発見です。

ジャコウアゲハ

電灯の裏にでもいたのでしょうか、出られなくて餓死してしまいました。こちらはオス。落胆2連続の朝でした。



   。。。。。。期待した蛹たちのその後。。。。。。


(2)でご紹介した7月25日の「蛹発見 第一号」シロバナサクラタデ蛹は、観察の甲斐もなく12日後8月6日、死が確認されました。

jakouageha


現在はこんな姿に。

ジャコウアゲハ


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(3)でご紹介した7月28日の「蛹発見 第二号」アメリカイワナンテン蛹は、風雨を凌げる場所にあり相当期待していましたが、1ヶ月も変化無しというのもおかしな話です。

8月8日 12日目の状態です。
当時ほとんど変化を感じることはできませんでしたが、今写真をよく見ると色が少しくすんでいますから、この時から死んでいたのでしょう。

ジャコウアゲハ


1ヶ月以上過ぎた今日やっと、昨日まではなかった黒筋が出始めました。

ジャコウアゲハ



   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


同じく(3)の7月30日のシモツケ蛹の現在の姿。
1ヶ月も経ち、色が濃くなり当然死んでいます。

ジャコウアゲハ


他の蛹も皆同じような状態で、庭はジャコウアゲハの墓場と化してしまいました。この庭の環境が合っていないのでしょうか? 

前蛹から1日で蛹化すること、羽化の直前に蛹は真っ黒になること、10日ほどで羽化し、それを過ぎて動きがなければ死んでいることなどが分かりました。

今年の経験を生かし、来年は出来立てホヤホヤのうちに蛹を室内に取り込みケージに入れます。 来年は絶対成功です♪

  
   。。。。。。最後は綺麗な蝶で。。。。。。。


ウマノスズクサがなくなり、幼虫の姿が見えなくなっても蝶は頻繁にやって来ていました。

ジャコウアゲハ雌



綺麗な動きのない雄。
人知れずここで生まれた蝶であったらと・・・

ジャコウアゲハ雄


  
  。。。。。困ったことに、なかなか終わりません。。。。。


実は、ウマノスズクサが再び生え始め、幼虫が現れ(9匹)、茎が噛み切られました。蛹化の目処が立ったようです。
再び悲しい結果になるのか、それとも・・・

ジャコウアゲハ・終わります。 


muku765 at 20:39|PermalinkComments(18) 昆虫