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軽井沢

2014年06月02日

タチカメバソウなど(軽井沢)


5月中旬の軽井沢の最終回です。

平凡でよく見かけているような気もする花の形・・・それなのに、どうしても名前のわからなかった花の名は・・・

タチカメバソウ(立亀葉草)
この形は・・・言わずと知れたムラサキ科、なのでした。^^)
タチカメバソウ



葉が亀の甲羅の形に似て、茎が立ちあがって咲くからなのでしょう。 夢の無い名前です。(^^ゞ
タチカメバソウ



名前が分からなかったので、葉っぱも撮っておきました。
タチカメバソウ



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器用なこと♪(^∀^)
ツル



蔓に絡まれてねじれたまま育ったのでしょうか。
太いクリの幹が、鹿の角の様な格好に見えました。
クリ




この色合いには、誰しもギョッとすることでしょう。 
まるで毒キノコか猛毒のカビのよう。身の危険を感じます。
ミズキ

↑これは樹液が多いというミズキ(水木・ミズキ科)の幹。
このオレンジ色は、傷から流れ出た樹液に繁殖した酵母菌の色なのだそうです。安全でした♪
触ってみたら、もっと親しみが持てたでしょうに。
分かっていても怖々眺めて、引いてしまいました。




    心安らぐ美しいハルニレ(春楡・)の樹皮。
   ハルニレ



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野鳥の森に掛けられた、様々な巣箱を面白く眺めながら歩きました。 穴の大きさ・形の違いに興味津津。

どなたもどうぞとばかりに大きく開いた入口に驚き尋ねると、キビタキ用巣箱とのこと。
一度だけ入り、その後は人気がないそうです。
キセキレ用の巣箱




リス用巣箱
 ムササビがちゃっかり使ってしまうとか。
リス用の巣箱




大きな箱に大きな穴! ムササビ用巣箱です。
ムササビ用巣箱




ハルニレテラスのお店で買った山菜のコシアブラ
お浸しにして、苦みのある味を思い出とともに噛みしめました。( ^^) _U~~
コシアブラ


長々とお付き合いありがとうございました。

次回は、我が家の庭には珍しいゴージャスなお花をご紹介したいと思います。

*画像の上でクリックすると拡大されます


muku765 at 13:46|PermalinkComments(18)TrackBack(0)

2014年05月27日

エンレイソウなど(軽井沢)



野鳥の森に咲いていたシロバナエンレイソウ(白花延齢草・ユリ科)。 久しぶりの出会いです。

大きな葉っぱと小さな花の対比が神秘的。
うつむき加減に咲く姿が思慮深く感じられます。
スタイリッシュでありながら控え目な花姿が気に入っています。

     シロバナエンレイソウ




輪生する三枚の葉が地面を覆い隠し、真上から見ると全く違った印象です。

シロバナエンレイソウ




ユリ科ですが、<内花被片・外花被片>と呼ばずに、<緑色の萼・白い花びら>と呼ぶ方がしっくりきますよね。

シロバナエンレイソウ





シロバナエンレイソウ




ムラサキエンレイソウ
(紫延齢草)と呼ばれる淡い赤紫の花も、隣りに咲いていました。 なんて親切(^^♪ 初見です♪ 

シロバナエンレイソウ




こちらも懐かしい! ルイヨウボタン
(類葉牡丹・メギ科)
いつも遠くて、淡い黄花の詳細にたどりつけません。

ルイヨウとはどんな字を書くのだろうかと夢を膨らませていたら、葉がボタンに似ているから類葉だなんて・・・(*_*;

ルイヨウボタン




意味ありげに立ちあがった葉っぱが気になります。
キオン(黄苑・キク科)の花が咲くそうです。
キオン


おまけ=キオンってこんな花(奥日光で撮影)
キオン(奥日光)




60センチ程の大型の羊歯、オシダ(雄羊歯
この一枚は、湯川沿いのハルニレテラスから撮ったものですが、野鳥の森の至る所に生えていました。

この立ちあがった姿はまだ生長途中。最後には放射状に大きく円形に広がり地を覆い、熱帯の森のような雰囲気になりそうです。

   オシダ

笹の生育が困難な、礫を多く含む場所に生育することが多いとのこと。=(植物生態研究質(波タ研)のホームページより
浅間山の火山礫が地表を覆う軽井沢で沢山見られる訳ですね。



赤ちゃんのころから荒々しく毛を生やし、名前の通り雄々しい。
オシダ




先端の葉がくねって伸びていく様子は、複雑怪奇。
表情豊かなオシダです。
オシダ


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muku765 at 21:13|PermalinkComments(26)TrackBack(0)

2014年05月25日

高原の樹に咲く花(軽井沢)


公園の植物と違って、高原や山地に自生する樹木や野草との出会いは心躍ります。 新緑の葉陰に覗く小花たち。

初めての出会いを中心に7種です。



新緑




いつか出会えると楽しみにしていた、”毛深い”ミヤマウグイスカグラ
(深山鶯神楽・スイカズラ科)。
惜しげもなく、あちらにも、こちらにも。
ミヤマウグイスカグラ


葉っぱに触ってみると、が指に触れてほこほこ。 ウグイスカグラの若葉の吸い付くような感触とは、全く違っていました。


葉にも、葉柄にも、花にも、花柄にも、腺毛が見られます。
(拡大すると、腺毛の粒々がよく見えます。

ミヤマウグイスカグラ




初めて知るオニヒョウタンボク(鬼瓢箪木・スイカズラ科)
分布が極一部の地域に限られる(群馬・長野・広島・隠岐島)希少な樹木なのだそうです。その花が見られて幸運でした♪
二個ずつ花を付けるところが、とても可愛い。

オニヒョウタンボク



初めは白色で次第に淡い黄色に変化して、一度に二色の花が見られます。

オニニョウタンボク




ズミのようでいて、蕾の色が赤くないので変だなと首をかしげた樹は、エゾノコリンゴ
(蝦夷の小林檎・バラ科)でした。
ズミ(=別名コリンゴ)に似て北海道に多いことからの命名です。

エゾノコリンゴ



幹もそっくりです。
エゾノコリンゴの幹




若葉の展開と同時に開花するハウチワカエデ
(葉団扇楓)。
日本固有種です。葉はまだ開き切っていませんでした。

葉の形を鳥の羽根で作った団扇に見立てた楽しげな名前で、掌状に切れこんだ葉はとても美しい形です。
空を遮るように重なり合った大きな葉を、いつも惚れ惚れと見上げるのですが、花も大き目!
濃い紅色が固まって咲いて、これもとびきり美しい。

ハウチワカエデ




同じく日本固有種イタヤカエデ(板屋楓・カエデ科)
楓の花には珍しく目立たない淡い黄色です。
蕾ばかりですが、開くと可愛い形をしています。

イタヤカエデ




コクサギ(小臭木・ミカン科)も、を見るのは初めてですから、感激の出会いでした♪ 
雌雄異株と知らずに撮った雄花序、涼しげです。

コクサギ


艶艶の葉独特の香り、ちょっと変わった葉の付き方(小臭木型葉序)や、ちょっと歪んだ可愛い実。どれも大のお気に入りなのです。


雄花 
緑色の花びらが4枚。

コクサギ 雄花



実の殻をいっぱい付けた傍の木が雌株なのでした。
一個ずつ独立して咲く目立たない雌花。同じく花びら4枚です。
なんとか写っていてくれてありがたいこと♪(^^)

コクサギ 雌花




お馴染みのクサボケも、森の中で特別色鮮やかに感じられました。
   クサボケ


新しい花に出会えた気持ちの良い花散策です。


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muku765 at 13:58|PermalinkComments(20)TrackBack(0)

2014年05月22日

イカルなど



野鳥の森の中で見られた唯一の野鳥らしい野鳥(カモ、カラスを除く)、イカルです。

地面に降りて採食中。 パチッ、パチッと音が聞こえました。

イカル



イカル



代り映えしないショットですが、数のうち。
イカル




高原特産のカルガモさんです。
特徴は・・・とびきり元気、とびきり仲良し、とびきり生き生き、羽繕いの仕草もとびきりキビキビ・・・つい引き込まれてパチリ。

カルガモ



カルガモ



カルガモ



カルガモ



カルガモ



この次は、もっと沢山の鳥が探せますように。.。゚+.(・∀・)゚+.゚


muku765 at 16:00|PermalinkComments(14)TrackBack(0)

2014年05月21日

オタマジャクシのお顔立ち


野鳥を期待して『軽井沢野鳥の森』(標高950〜1100m)を訪れました。

多くの鳥に出会えるのではと、ピッキオのネイチャーウォッチングに申し込みましたが、鳥にはあまり出会えませんでした。
バードウォッチングでは無くて、ウォッチングするのはあくまでネイチャー。生き物中心のお話でした。


「どんぐり池」と名づけられた森の中の人工の池。
手前側に左右に走る白いものが、池の底に敷かれたビニールの端っこです。
人工の池

↑澄んだ綺麗な水を透して、枯れ枝やオタマジャクシが見えました。 モリアカガエルのオタマジャクシです。


ピッキオのスタッフの方が手ですくって容器に入れて、顔を見せてくれました。
オタマジャクシの正面顔、もちろん初撮りです。(^_^)v


正面から見つめると、ちゃんと動きを止めてカメラ目線で応じてくれます。思いのほか整った可愛いお顔立ちでした♪

スタッフの方の“おちょぼ口”との説明通りです。
でも、実物はこんな垂れ目じゃありません。
オタマジャクシ


↑↓写真が汚い! 


実物はもっと引き締まった目鼻立ちでした。。。?
オタマジャクシ




口も開けました。 実物はパクッと可愛い口を。
容器の曲面の所為でこんな姿に・・・許してね。
オタマジャクシ




    連れが、池に浮かんでいた羽を拾いました。
    見たことのない羽。お洒落な模様。
         何の鳥かしら?
   オシドリの羽

↑ビジターセンターで見てもらうと、オシドリの雄の脇腹の羽とのこと。 鳥にはあまり出会えなかったけれど、この池に間違いなくオシドリが来たていた証拠です。




道路を横断する蛙の事故防止のために制作された、ピッキオオリジナルの標識が面白い。 蛙の恐怖心、悲惨さがよく表れた素敵なデザインだと感心しました。
    標識




ここはツキノワグマの生息地。
足のはく製を前に、木の幹についた爪痕の説明もありました。 
触ると、毛がバリバリと硬かった。
月の輪熊の剥製



三本の指の爪痕。上の方にも続いていました。
月の輪熊の爪痕


「熊に出会っても、死んだふりせず静かに後ずさり」の教訓を忘れずに!♪ 
でも、その前にクマ除けの鈴を持ちましょう。^^)


muku765 at 19:45|PermalinkComments(8)TrackBack(0)

2014年05月20日

キビタキとゴジュウカラ


新緑の中、湯川を見下ろすデッキに腰かけて鳥を待ちます。
突然、目の前を大きな青鷺が澄ましてスーッと横切りました。
近すぎて唖然として見送るのみ。
何の前触れもなく音も無く来ないでよ!と、言いたいところですが、思い出すと可笑しくて笑えます。
でも、逃してホントに惜しかった。


小鳥は鳴き声がするので、きょろきょろ見回して探します。
湯川の対岸に鳥の影。遠くても肉眼でオレンジ色を捉えることができるほど、色鮮やか。 美しいキビタキ♪ 

キビタキ





キビタキ





キビタキ




遠すぎて野鳥写真とは言えないけれど、色だけでも楽しめるキビタキです。 
近くの枝に留ったところを、双眼鏡で覗くとすぐに逃げられるのですから、仕方ありません。
キビタキ




ゴジュウカラ
も然り。
青みがかった灰色の上品な姿が、遠くの幹に飛びました。

ゴジュウカラ



幹登りがいくら得意でも、そんなに急がなくてもと思ってしまう。

ゴジュウカラ


muku765 at 21:32|PermalinkComments(14)TrackBack(0)

2014年05月19日

ヒガラ


軽井沢の湯川湖畔で、しばらく時を過ごしました。
新緑のそよぎと渓流の音、時々遠くに鳥の声。
手前にはウバユリの根生葉。

湯川




比較的近くの枝に、やっと可愛い小鳥、ヒガラがやってきました。
小雨模様の曇りの日。暗くてよく見えないままに、少し動く度にシャッターを切りました。
  ヒガラ




ヒガラ




短い冠羽が立ったとんがり頭、粗い毛並みが、やんちゃな子供の様で可愛くもあり、
ヒガラ



立派な髭?が厳めしくも思えたり。
色味ではシジュウカラには負けてます。
ヒガラ




ヒガラ




ヒガラ




ヒガラ


また会いたいね。
もっと明るいところでね。


muku765 at 22:20|PermalinkComments(8)TrackBack(0)