ニジュウヤホシテントウ を含む記事
2021年09月16日
美味しいナスと綺麗な花
我が家のプランターのナス、収穫は今の時点でまだ8個です。
倒れかかった間延びのした苗を植えたので、出足が遅かったのも関係あるかしら。
一度に1〜2個しかとれないけれど、どっしりとした質量のあるナスは、育てていても達成感のある野菜です。
例年は2鉢が目標です。
これは2番目に生ったナスだったかな。

ツヤツヤです。傷もない。

大きくしてから食べようと待っていると、ずんぐりした太っちょナスになったり、皮がこんなになったり。
原因は何かまだわかりません。

ナスの花は大きめで紫色。
蕾の頃は、白なんです! 大発見!
実もなり始めは白なんです。(写真撮りそびれ)

白い蕾、いいものです。
トマト同様、身を守るため短い毛は必須。
(ピーマンには毛がないのはなぜ?)

開くにつれて紫色に。

↑三つ咲いても、知らぬ間に2個落ちて一個だけ結実。
こんな子が邪魔しに来ます。
ニジュウヤホシテントウ (てんとう虫ダマシ)
草食テントウだから大人しいはずが、嫌われています。


↑写真って、撮る人の心が表れます。
ナス栽培を邪魔しに来た悪いやつという見方で、全然愛情を感じていないから、まあ、なんと大雑把な撮り方でしょうか。
可愛いと思って撮った時の姿は→こちら。
虫食い葉っぱの犯人は↑この子でしょうか?
オンブバッタも来てましたけど。

立派な花が咲かないと、実にはなってくれません。
このように雌しべが雄しべより長い花がいい。

これも合格。

↑バナナのような葯全体は開かず、先端から花粉を出します。
効率的です。
雌しべが雄しべより少し短い花。これは微妙。
実になった気がするのですが、はっきりしません。

触っただけで、花柄からぽろっと落ちてしまった花。
雌しべが埋没するほど短い。これでは結実は無理。

雌しべのない花もありました。

上の3つの雌しべ不全の花の原因は、肥料不足。
3分の1はこんな花が咲きました。
美味しい秋茄子がとれるよう、肥料追加で絶賛栽培続行中ですが、この涼しさでどうなるでしょう。(´□`。)°゜。
*画像の上でクリックすると拡大されます
muku765 at 14:10|Permalink│Comments(12)│
2016年08月08日
ニジュウヤホシテントウのお散歩
今年の春に種を撒いたクロホオズキ(黒酸漿・ナス科)が、次々に花を咲かせています。
オオセンナリ(南米原産・江戸時代に渡来)の園芸種とのこと。
流石園芸種、地植えにするととても丈夫。
何の心配もありません。

↑萼の黒い部分はもともと。
汚れではありません(^_^;)。
そのクロホオズキの葉にお客様。
ニジュウヤホシテントウです。
(多くの種類がいるらしく判別は困難。ひとくくりにニジュウヤホシテントウ類とするらしい。)
可愛いお目々とまあるい体を撮ろうと、いろいろ回り込んでみました。
.。o○o。まずは動きません.。o○o。.


真正面も。

・‥…━━━☆いよいよ動き始めます・‥…━━━☆
葉の先端に向かいます。

到着!・・・これ以上先には行けませんから・・・

向きを変え・・・(亀みたい・・・)

とことことこ・・・

あっち行ったりこっち行ったり、お散歩(逃げ回る?)姿を追いました。

最期は後ろ姿もね。

=追記=
クロホオズキの葉に虫食い跡が見つからなかったので、ニジュウヤホシテントウがナス科の葉を食べる子だったことをすっかり忘れていました。
コメントをいただいてよくよく探したら、幾つか見つかりました。
クロホオズキは毒草のため、難を逃れたのでしょうか。
虫食いイヌホオズキの葉の上のニジュウヤホシテントウ→葉っぱを食べる昆虫たち
PCはその後、短時間で使う分には電源が落ちることもなくなり、元気を回復しています。
その分こちらの電源がちょいちょい切れて又元気を取り戻すなど、悩みの多き夏の日を過ごしています。
猛暑に付き、皆様どうぞご自愛ください。゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
2013年07月22日
葉っぱを食べる昆虫たち(7月のこんぶくろ池・3)
ハムシは可愛くて・お洒落で・綺麗な子が多い。
その中でもとびっきりの華やかさ。虹色に輝く小さな子を見つけた時は、こちらの目も嬉しさで輝きました!
約7mmのアカガネサルハムシ(銅猿葉虫)です。

テカテカつるつるに見えた翅には細かな凹凸や短毛があり、丈夫な鎧でしっかり身を守っているようです。

ハムシの触角には幾つもの節があり、勇ましい感じでなかなかカッコイイですね。

再び、可愛くて・お洒落で・綺麗な子の多いハムシです。
その中でもとびっきりの愛らしさ。
丸い目も動きもキュートなクロウリハムシです。
色艶抜群で、翅に草木が写り込むほどです。(^^)

ニジュウヤホシテントウ(二十八星天道)に会うのは久しぶり。
虫食い葉っぱが気になって調べてみると・・・

この子は、草食性の天道虫でした。
アブラムシを食べてくれる益虫扱いのナミ天道やナナホシ天道と違い、ナス科の植物(ジャガイモ・トマト・ナス等)を食べるので害虫扱いです。
「天道虫だまし」などと、まるで詐欺師の様な呼び名まで付いているのです。(・・;)
翅に毛が生えているので艶もないし。。。
イヌホウズキの葉っぱの上で、申し訳なさそう〜な目をしていますね〜。(゜.゜)

星の数を数えてみると、片側にちゃんと14個。
反対側を足して確かに28個の二十八星天道でした♪
★画像の上でクリックすると拡大されます(^^)
その中でもとびっきりの華やかさ。虹色に輝く小さな子を見つけた時は、こちらの目も嬉しさで輝きました!
約7mmのアカガネサルハムシ(銅猿葉虫)です。

テカテカつるつるに見えた翅には細かな凹凸や短毛があり、丈夫な鎧でしっかり身を守っているようです。

ハムシの触角には幾つもの節があり、勇ましい感じでなかなかカッコイイですね。

再び、可愛くて・お洒落で・綺麗な子の多いハムシです。
その中でもとびっきりの愛らしさ。
丸い目も動きもキュートなクロウリハムシです。
色艶抜群で、翅に草木が写り込むほどです。(^^)

ニジュウヤホシテントウ(二十八星天道)に会うのは久しぶり。
虫食い葉っぱが気になって調べてみると・・・

この子は、草食性の天道虫でした。
アブラムシを食べてくれる益虫扱いのナミ天道やナナホシ天道と違い、ナス科の植物(ジャガイモ・トマト・ナス等)を食べるので害虫扱いです。
「天道虫だまし」などと、まるで詐欺師の様な呼び名まで付いているのです。(・・;)
翅に毛が生えているので艶もないし。。。
イヌホウズキの葉っぱの上で、申し訳なさそう〜な目をしていますね〜。(゜.゜)

星の数を数えてみると、片側にちゃんと14個。
反対側を足して確かに28個の二十八星天道でした♪
★画像の上でクリックすると拡大されます(^^)
2009年09月11日
小さな生き物たち
この夏出会った小さな生き物たち11種です。
沢山の画像に押されて時期がずれ、日の目を見られなかった素敵な模様の昆虫やクモたちです。
調べた名前が間違っていたら、ご指摘ください。
★まずは、8月、9月の庭の訪問者から。
植物を傷めつけるけれど、ちょこまかと元気一杯の小さな命は、絵に描いてぬりえ絵をしたくなるような素敵な形ばかりです。
(4)来年からは少しご遠慮いただきたいお馴染みさんのオンブバッタ。黄緑色一色の無地に見えていた体はポチポチだらけで、掴み易い訳だと納得です。
★ここからは8月の観察会。
(5)ふわふわのクッションに包まれて気持ちよさそうなトウキョウダルマガエルカエル。
のどかな池の風景でした。
(6)近くでパシャパシャされてもフラッシュ焚かれても、葉の陰でじっと動かないオニヤンマ。
羽化したてかもしれないとの声も聞かれました。
コバルトブルーの複眼、信号機のように目立つ黄黒の目立つストライプで、

羽化したてかもしれないとの声も聞かれました。
コバルトブルーの複眼、信号機のように目立つ黄黒の目立つストライプで、

★ここからは7月の観察会で。
毛むくじゃらの長い手足(手とは呼ばないけれど)を見ると、
やっぱり慣れるまでは怖いです。
種類を問わず可愛らしい天道虫♪
(11)実家の庭の草むらの中に
ニジュウヤホシテントウ
=番外編=