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フキコガネ を含む記事

2015年08月04日

初めてのコフキコガネ




日が沈み、暑さが落ち着いてから徐に買い物に出掛けます。

すると面白いことが・・・  買い物を済ませ店から出てくると、自転車の前籠に大きな甲虫がしがみついていました。

このまま自転車を走らせれば、家に着く前に確実に飛ばれてしまう。 ここでお別れしてしまうにはあまりにも惜しい上品なベージュ色の虫さんなのです。
そこで、袋に入れて持ち帰ることにしました。

あくる朝、虫籠から出してまずはデッキの上に置いてみました。
逃げ出すのか飛び去るのかと緊張しながら・・・
大人しそうなこの子は、何が起こったのかと不動の姿勢。

コフキコガネ



つぶらな瞳に気付き、どんな顔かと期待して正面に回ると・・・
ウソの様な頬笑み顔!?

コフキコガネ

↑夜目には白い斑点模様に見えたものは、付着した何かの種のようでした。(前脚の近くにポロっと一個落ちています。)



調べてみるとコフキコガネ(粉吹黄金)。 体に生えている黄褐色の短毛が、粉をふいたように見えるためこの名前。

拡大してみると、びっしりと生えている様子がよく分かります。
所々はげ落ちて上翅の茶褐色の地色が見えて、これが縦筋模様になって素敵なデザインになっていたのですね。

コフキコガネ 短毛



ホントに毛は黄褐色。 頭部の毛の向きが二方向で面白い。


コフキコガネ 短毛



環境変化に固まってしまった姿も不自然だからと、モミジアオイの葉の上に止まらせてみると、すぐに動き出しあっという間に葉裏へ回ってしまいます。

コフキコガネ



アジサイに置いてもやっぱり葉裏へ。

コフキコガネ
  





シャリンバイの厚い葉の上で、やっと動きを止めてくれました。

コフキコガネ



        つぶらな瞳と愛らし触覚。
     黄金虫がこれほどあどけない顔をしているとは、
     想像もしませんでした。

       コフキコガネ




撮影を終えて見回すと、暑さに悲鳴を上げたようなモミジアオイの紅葉。

モミジアオイ




日陰には、さらさらと涼しい風を呼ぶアキカラマツの実。

アキカラマツ


セミも飛びました。


*画像の上でクリックすると拡大されます


muku765 at 09:28|PermalinkComments(6)TrackBack(0)