ツノハシバミ
2012年03月04日
春色の樹木の花(目黒自然教育園・4)
目黒自然教育園の散策で、木の枝にも少しだけ小さな春色を見つけました。
『往きに通った時はまだ咲いていなかったんですよ。』と、奥の方から戻ってきた女性が教えてくれました。
開いたばかりらしい満作(満作・マンサク科)の花。
そう言えば、右の花はまだ花弁が縮んだままですね。
細い枝に小さく咲いたウグイスカグラ(鶯神楽・スイカズラ科)を一輪見つけました。 赤味がかった独特の甘いピンクの小花の中に、胸膨らむ春の息吹を感じます。
ツノハシバミ(角棒・カバノキ科)
まだ硬い雄花と赤い雌花の花芽が初々しい。
先端が嘴状に伸びているというユニークな形の実を、まだ一度も見たことがありません。
初めて知る不思議な響きのモクレイシ(木茘枝・ニシキギ科)。
色合いの乏しい園内を飾ってくれたサネカズラ(実蔓・マツブサ科)の紅葉です。
目黒教育園、もう一回お付き合い宜しくお願いします。
*画像はクリックで拡大できます。
細い枝に小さく咲いたウグイスカグラ(鶯神楽・スイカズラ科)を一輪見つけました。 赤味がかった独特の甘いピンクの小花の中に、胸膨らむ春の息吹を感じます。
ツノハシバミ(角棒・カバノキ科)
まだ硬い雄花と赤い雌花の花芽が初々しい。
先端が嘴状に伸びているというユニークな形の実を、まだ一度も見たことがありません。
初めて知る不思議な響きのモクレイシ(木茘枝・ニシキギ科)。
引きしまった蕾はとても力強く、すぐ目に留ります。
雌雄異株。隙間無く付いているのでこれは雄花っぽいかしら?
雌雄異株。隙間無く付いているのでこれは雄花っぽいかしら?
・・・・・・春色以外もおまけです・・・・・・・・・
ノイバラ(野薔薇・バラ科)の実
枝ぶりも名残の実も素朴で可愛らしい。まだ艶々のもの、黒くなったり萎んでいたり、いろいろな表情がありました。
ノイバラ(野薔薇・バラ科)の実
枝ぶりも名残の実も素朴で可愛らしい。まだ艶々のもの、黒くなったり萎んでいたり、いろいろな表情がありました。
色合いの乏しい園内を飾ってくれたサネカズラ(実蔓・マツブサ科)の紅葉です。
目黒教育園、もう一回お付き合い宜しくお願いします。
*画像はクリックで拡大できます。