Multiple Days

フクザツな日常

ずいぶん久しぶりですが、ボクも元気です。

140000km順調に距離を重ねて140,000kmを迎えました。

うちのパンダさん、故障知らず。
ただ、このところデュアロジックに劣化の兆しが出てきてます。どうもソレノイドバルブらしく、暖かくなった今は問題無いですが、オイルの硬化する寒い時期はシフト時のギア抜けが時折発生するようになりました。特に強めのブレーキング等で2段くらい一気にギヤを落とす時に発生するようです。いずれチェックが必要かと。

それ以外では消耗品交換(ベルト類1回、フロントブレーキパッド2回)以外の修理も無くいたって健康体。先日ヘッドライトバルブの球切れが発生したので交換(2回目)しましたが、それ以外のバルブは未だに無交換なんですよね。これにはビックリ。
ムルティより圧倒的に維持費かかっていないわ。

これも超結界のおかげかなあ。

マゼール/フランス国立管のマーラー・交響曲第1番(とマルティノンの3番)

ロリン・マゼールが'79にフランス国立管弦楽団を振ったマーラー。
当時はもちろんLPで発売されました。
マゼール・マラ1
海外盤のジャケ↑はマゼールのポートレイトだったらしいけど、国内盤↓は、
マゼール・マラ1
↑このような幻想的なジャケットでした。(画像はこちらからお借りしました m(_ _)m)
たしか日本人の描いたものだったと思う。
もちろんジャケ買いしたことは言うまでもないwww

基本的にポートレートを使用したジャケは芸が無いものが多くて、個人的には好きじゃないのね。
わざとらしいポーズとったオッサンの写真はいらん。
もっとも当時は輸入盤なんてなかなか手に入らなかったけどね。

演奏は明らかにアメリカやドイツ、オーストリア系のオケとは異なる音色ですぐに愛聴盤となり、
さらにその後の展開に期待したんだけど、結局同コンビのマーラーはこれっきりにorz

その後CD時代になりましたが、待てども待てどもCD化はされず。英米アマゾンまで時折検索していましたが引っかかることは...orz
(どうもSONYはどういう基準なのか名演とされた演奏でも平気で廃盤にする傾向があるようで、セルの演奏なんかも犠牲になっていますよね...orz)

マゼール・ボックス
それが2011年11月、「ロリン・マゼールの芸術」として発売された30枚組のボックスセットのうちの1枚として突然、限定版としてですが復活しました。
もちろん即買いでしたね(笑)
この1枚のために買ったようなもん。
ま、クリーブランド管との英雄の生涯とか名演ぞろいですけどね。

そのときも感激して聴いたのを憶えていますが、もともとこの曲自体、マーラーの交響曲群の中では8番とともにたまにしか聴かない曲ということもあり、その後少し疎遠に。

それをこのあいだ、久しぶりに引っ張りだして聴いてみました。
実はこの間、うちのカーオーディオは大きく進歩しています。
「もあれ」と「要石75」のおかげ。

久しぶりにグレードアップしたシステムで聴いたマゼール/フランス国立管のマーラーはいっそうその魅力を撒き散らしておりました。もちろんクリュイタンス時代のコンセルバトワールのようなむせ返るほどの香気はないけど、それでもフランスのオケらしき香りは此処彼処に立ち昇る。

特に第3楽章。
マゼールはスコアに忠実に演奏したということらしいけど、この第3楽章についてはややオケの自主性に任せたフシがあり、特に再現部の喇叭のフォルティッシモなぞたっぷりとビブラートをかけており、泣かせてくれるのですよこれが。
「もあれ」「要石75」以後の現在は、なんか毎日聴いています。全然飽きない。

Martinon_MahlerNo3
ところで、フランスオケのマーラーというとマルティノン/フランス国立放送管(’75にフランス国立管に改称)の3番('73ライブ)が同時期に発売され、これも、いやマゼール盤以上にフランスオケらしさ満載のマーラー。第1楽章が終わったところで拍手が入り(笑)、それがさらに盛り上がるなんてちょっとびっくりするが、もちろんそれくらい演奏も素晴らしい。第2楽章冒頭のオーボーエが思いっきり引っ張るところもちょっとシャレている。トランペットも古き良き時代のフランスオケで聴かれるやや甲高い、管壁のペラペラな喇叭が鳴っている感じのものだ。
故に、「おフランス度」はいっそう高いwww
特に「もあれ」「要石75」以後はいっそう高く聳え立つwwwww


ところで「もあれ」とは、「要石75」とはなんぞや?

ま、この辺はおいおいとね。

復活。

最後のエントリから2年も経ってましたか....
そろそろTumblrから帰ろうかと。

どうやら、自分にとって「書くこと」がストレスの発散に繋がっているみたい。
気づいたの、今日ね(爆)

ということで拙文にお付き合いいただければなにより。

最後のエントリが財布の話題だったんで、財布で再開します(^^;

2年間使用したエムピウのミッレフィオッレ(グリージョ)、汗や水濡れを避けてきたこともあり、ほとんど手入れもしていませんが革の劣化もほとんど無く、しなやかなままで美しい艶を保っております。ステッチの痛みも無く、ギボシ周りも全然ヘタリがありません。丈夫。
とはいえ、そろそろ新品に換えてみようかと、一緒に購入していたショップ限定カラーのグリーンを引っ張りだしました。
P1010020








新品なのでまだ固さがありますが先代同様段々良くなってくると思います。
革がグリージョのミネルバリッシオからブッテーロへの変更ということで、この辺もどのように変化していくのか楽しみなところでもあります。

傑作

昨年末のこと、これまで普段使い用の二つ折り財布を買い換えることにした。
これまで使っていたのは、Neu intrresseというブランドのもので、多分5年、もしくはそれ以上使っていたかと思う。思い出せないくらい古い(笑)

素材にパンチング加工されたステアリングレザーを使用していたこともありとにかく丈夫、かつ札入れ部も片側にマチが付いていて20枚くらいは余裕で入るしで重宝していた。外仕事だから水に強いものいい。
特に気に入っていたのが大きなコインケースが外側に付いていて、小銭だけなら本体を折ったままで出し入れできるし、容量も結構大きいことで、それ故なかなかコレに変わる財布が見つからなかったのだ。

とはいえ、流石に草臥れてきたので買い換えることにした。
ポケットから長札入れを出して歩くのは嫌なので(無用心だし)、普段使いのはコンパクトでなきゃ嫌だ。旅行等でそれなりの大金?を持ち歩くときは長札入れを使うけど普段使いはできるだけ軽装でいきたいということもある。
コインケースはコレは絶対、ボックス型に限る。一目でどのコインがどのくらい入っているか大凡わかるので無駄にコインが溜まらない。

それで某デパートの財布売り場で同じブランドのを幾つか手にとって確認したところ、パンチングレザーを使った現行型はコインケースがなんか小さい。デザインも気に入らないので結局カーボン型押しのタイプを購入した。
内装は赤でカッコイイ。

ところが実際に使ってみると、札もあんまし入らないし、ポケットから出し入れする際に引っかかるし、コインケースもサイズは大きい割に意外と入らないしでなんかイラつく。
安くない買い物だったけどストレスが溜まるので、結局一月と使わないうちに嫌気が差した。

で、それに代わる財布を探すことにしてネットで色々と検索しているうちに一つの財布に行き当たった。

topimgブランドはm+。イタリア語でエムピウと読むらしい。

何が気になったかというと、ホムペの写真。

普通は新品のをトビラに使うところを、わざわざ使い込んだ(エイジング)後のを使用している。
佇まいは古書または古いトランクを思わせる個性的なフォルム。隣の巻物みたいなのは何だろ(笑)

カタログによると、その古書みたいのは「ミッレフォッリエ」millefoglie、ボックス型のコインケース、カードは1枚ずつではなく5枚程度をまとめて3つのマチ付きカード室に収納する方式、札入れはコインケースの後ろに差し込んで札バサミで止めてクルクルと丸めてギボシで止める方式。使いやすさはこれだけではなんとも言えないがなんかその佇まいに惹かれた。よくあるアイデア財布のようなせせこましさもセコさも無い。

ということで一つ買って見ることにした。

あ、一つじゃないや(爆)

R0010693a最初グリージョ(オリーブがかったグレー)をポチッとしたのだけどなんかグリーンのが気になってこれも買ったから二つだ。
購入はエムピウのオンラインショップではなく別のショップで購入した。理由はグリージョの内装がオリジナルのベージュでなく別注のブラウンだったから。小銭入れはどうしても汚れるので濃い目の色が欲しいと思って。

ということで前置きが長くなったが今現在、グリージョの方を使用している。使用して丁度3ヶ月経過。

カードは先に書いたようにまとめて収納する方式だが、それ故コンパクトだし5枚くらいのまとまりの中から目的の1枚を探すのはさほど面倒でもない。カードの類は最小限しか持っていないが一つ目はよく使う金融機関のICカードとクレジットカード、二つ目は銀行振込用のよく使う振込先のデータカードとポイントカード2枚位、三つ目はレシート等、と使い分けている。一番使う機会の多い某書店のポイントカードは札バサミのカード入れに収納している。
コインケースも以前の財布ほどではないけれど容量的には十分。

さて、札入れの使い勝手だけど、これは少々の慣れ、というかコツは必要なことが判った。一番の原因はσ(^^;)が左利きだからで(笑)コインケース側を手前に持ってくると、札バサミは左側に開くことになるので左手で札を数えるのになんか邪魔。もっともこれは最初に一旦札を持ち上げて札バサミの上にすることで問題なくなることに気づいた。しまう時も札ばさみを起こさず先にコインケースの後ろに差し込んでから最後に札バサミで止めれば造作も無い。

あと、ヨレヨレな札がお釣りで来たときはさすがに差し込むのに手間がかかるのは仕方ないことと、札を引きぬく時に残りを押えて一緒に引き出されないようにする程度のコツは必要だ。

R0010711a畳んでしまうと実にコンパクト(右はボツになったカーボン型押しの2つ折り)。
入れっぱなしにすることはないがジーンズの尻ポケットに入れる際にもスムーズに出し入れ出来るし札に癖がつきにくいのも美点。

それにしても本来老化の意味合いでもある「エイジング」を「育つ」とはいい表現だねえ。
グリージョに使用しているミネルバリッシオはわずか3ヶ月にしてかなり良い感じに「育って」来ている。

R0010832aグレーから茶色に緑が入ったような絶妙な色合い。艶も出てきた。
1年後はどのように「育って」いるだろうか?

古町糀製造所


tumblr_m0rwg0XSzP1r1ht58o1_5002年前に訪れたときは閑散としていて、いつまで持つか心配していたけど、久しぶりに訪れたら繁盛していて驚きました(笑)

以前は日曜日がお休みだったのですが今は日曜日もやっているのね!

塩麹のブームに乗ったのと各メディアで紹介されたのが良かったみたい。

願わくばブームが過ぎても存続して欲しいなあ。

料理用糀を買って帰りましたが、これで作る浅漬は野菜の旨みがしっかり出て 美味しゅうございましたm(__)m



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次はコレに挑戦!チト高いけど(爆)

点火系のリフレッシュ

ウチのパンダさんは特に問題もなく元気に走りまわっております。ただこのところ、少しエンジンの回り方に粗さ、というか少しノイジーな感じがしてました。
実用上は問題ないんですが。朝も一発始動だし。

さすがに走行距離も66,000km超だし、もうすぐ2年だし、ということで、プラグとバッテリーを新調することにしました。

プラグは、一にも二にもなくムルで好印象だったChampionのイリジウムプラグに決定。
早速フェデラルモーグルのHPで適応を確認すると9001番とある。でもまあ、念のためと思ってググってみたらこんな記事を見つけた。どうも初期型と後期型では適合するプラグが違うみたい。そういえばオイルのフィラーキャップもウチのパンダさんは普通のねじ込み式だし。
そんな訳で9701番を発注することに決定。ヤフオクが安かったので(4本で3,560円)落札。

プラグコードもそろそろだと思うのでコッチもムルと同じく永井電子の青いのを注文した。

バッテリーは、ムルで良かったOptimaはパンダさんに適合するサイズが無いので、今回は熟考の末、Vartaに決定。ここに発注した。

Vartaに決定したのは、その電極形状による。Optimaが良かった(特にカーオーディオの音質)のは、電極が構造上振動を受けにくい事が大きいと思う。その点、通常のバッテリーは電解液の中に電極が吊られた構造のため筐体からの振動を受けやすくかつ、振動しやすい。
Vartaのバッテリーは構造的にはウェットだけど、電極の周辺に枠が付けてあり、いかにも頑丈そうだ。
Mollのドライバッテリーも気になったが、高すぎる。
音のいいバッテリーといえばPanasonicのCAOSがカーオーディオ雑誌なんかにも取り上げられているがホントだろうか?(笑)
HPを見ていると一見ヨサゲに見えるのだが、電極のイラストを見て気が失せた。振動のことを考えてない。

さて、週末にバッテリーとプラグが到着したので早速装着(^^)

まずはバッテリー。DIN規格なのでコレは何の問題もなく・・・とはいかなかった(爆)

R0010714
高さが標準バッテリーに比して低いので、固定ベルトが余るのは致し方ないとして、まあ固定金具がしっかりと足元を固めているから問題ないだろう・・・と念のためガタつきを確認したら、何故か後ろ側がカタカタ動く?

ああ!浮いてるぢゃあないか...orz

R0010716
事前にバッテリーの足元の形状を前のとざっと比較した時には、同じだったはずなのだが。見間違いだったのか?
前のバッテリーならベルトで固定しているので問題ないがベルトの余る今の状況ではコレはさすがにマズイわな。結局再度バッテリーを外して後ろ側にスペーサー、といっても化繊の布を切って適当な厚さに調整しただけなのだが、コレを挟んで再度締め付け。コレで取り敢えずは大丈夫。ベルトの件はおいおい考えるとして・・・
+端子のカバーは相変わらず国産車のようにコード側でなくバッテリー側に付く仕様なので、そこは同じDIN規格、前のバッテリーから外して取手脇の穴に差し込んであっさり完了。色が黒なのがアレだが仕方ない。

(追記)ベルトのことを考慮するとコッチをお勧めします。ハイトも純正と一緒だし。発注するときベルトのこと頭になかったアルヨ。

さて、次はプラグ交換なのだけど、これも問題が(爆)
エアクリーナーボックスを外したところまでは良かったが、プラグコードが固着してて抜けない!
同じ後方吸気前方吸気のレイアウトでも楽に手が入りしかもコネクタが外しやすい形状、配置だったムルに比べパンダさんのそれは奥まっていてしかもコネクタとコードが一直線なのでこじりにくい。

頑張ってみたのだけど外れない!(;´Д`)ハアハア

青コードの到着していない今、手を滑らせて断線してもシャレにならんので、ここは潔く諦めてディーラーにお願いすることにした。そろそろオイル交換もしなきゃならんし。

ということで、エンジンを始動!したのだが、寒期の冷間始動にもかかわらずアイドリングがなんか静かだ。つかぜんぜん違う!
試しにオーディオを鳴らしてみるとこれも違う!新品とへたったものを比較しているせいもあるけどムルの臨終寸前にOptimaから普通のバッテリーに交換したときはむしろ音質が悪化したから、これはVartaのバッテリー自体が優れていると理解した。

さて、ディーラに到着し、無事オイルとプラグを交換してもらい帰途に着いた。
エンジン回転は言うまでもなく全然スムーズ。デュアロジックのシフトダウンの繋がりもスムーズになったように感じる。新車の頃と比べても全然イイ。
エンジン音、排気音も澄んでいるし言うことなし。

次は音質チェック。
カーオーディオの音は更に良くなった。バーンスタイン/NYPのタコ5(旧録音の方ね、一般に売れている晩年の録音より断然いい演奏だとおもうぞ!)の終楽章を聴くとバーンスタインがハミングしながら指揮しているのがはっきりと聞こえる!これまではしている「みたいだなあ」程度だったのだが、これは明瞭に聞こえる。
ウエストサイドストーリー(オリジナルブロードウエイキャスト版)で聴く声も生々しい。サブイボ立った(笑)

やはりChampionのイリジュウムは音に効く!ことを再確認できた。構造的にノイズを発生しにくいんだと思う(銅芯入中心電極か?)。
相変わらずカーオーディオ雑誌はお高いコンポやアクセサリーのレビューに明け暮れているが最大のノイズ源の点火プラグには目が行かないみたい。まあ、いっか。関係ないし(爆)

模様替え

といってももう2週間経つので今更な気もしますが(笑)

バナーの写真にウチのパンダさんを使おうかと思ったけど意外と撮ってない...orz

よく撮れているのが秋の写真だったり...orz

写真はライブドアのテンプレートの写真そのままです。なんかそれなりに似合っているし、ま、いいかなと。

ついでなんでTumblrも始めました。登録はだいぶ前だけど放置してたんで。
スクラップとして使うにはコッチのブログより楽だし。

Macを買う、というか買った。

hardware_20110914
5年ぶりにこれまで使っていたMacBook(2006・Black)から乗り換えることにした。
 というのも、春に会社で使用しているパソコン(Windows)を大きなCADデータを扱う必要から最新型の速い奴に換えてから家のMacBookのトロさが気になり始めてきたから。 特にバックグラウンドでTimeMachineのバックアップが始まるとどうしようもなく遅くなるので、いつしかバックアップは止めてしまっていた。

 最終的に候補に残ったのは13インチMacBookAir(1.7GHz デュアルコア Intel Core i5)15インチMacBookPro(2.4GHzクアッドコア Intel Core i7)
これまでショップで触ってみた感じでは圧倒的にAirの方が感触が良かった。HDDと光学ドライブを内蔵しない故に極限までシェイプアップされたデザインは、これはもうAirの勝ちだ。それにSSD故の反応の速さ。これに対しMacBookProはやや動作がモッサリしている。もちろんMacBookProのデザインも悪くはないしアルミブロックから削り出した筐体の質感も素晴らしいいのだけれど、やはりモッサリ感は気になる。

13インチのディスプレイサイズはMacBookを使っていたくらいだから小さいとは思わないし、13インチといっても解像度は1,440 x 900もあるからなおさらだ。
Airの欠点?はUSB機器を2つしか繋げないことだ。これはこれで見識だと思うが、最上モデルでも容量は256GBだから、無圧縮でリッピングしたCDデータやDVDファイルはこれまで同様外付けストレージを繋げたくなるし、CDリッピングに使用しているPlextorはFirewire接続にしているからこのままでは繋げない。それに有線でLANに繋げる部屋では有線接続にしたい。

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 となると欲しくなるのがThunderbolt Display。これはもう外部機器、ハブというよりThunderboltケーブルで接続することで一体の装置として使う事ができる。まるで  PowerBook Duo &Dockの再来みたいだ。コレにストレージとPlextorをつないでおけば良い。
これを買うとProより高価になってしまうのだが(笑)、でも欲しい。

 一方、MacBookPro。BTOには256GBと512GBのSSDがメニューにある。これに換装すればモッサリ感は解消されると思われる。う〜ん、どうしよう?
さすがに512GBは高すぎるので現実的には256GBになるだろう。

 もっともProシリーズの場合メモリー&ドライブ交換は比較的簡単にできるはずで、わざわざ高価なBTOを利用することもない。しかも、SSDの場合、ドライブの読み込み/書き込み速度がモデルによりずいぶん違いがあるみたいだし、どのモデルが組み込まれるか判らないBTOは利用する気にならない。それに折角SATA3規格に対応しているのにSATA2のSSDが組み込まれたんじゃ勿体無いというもの。多分コストと安定性(相性?)から後者が組み込まれる可能性が高い。ちなみにAirの内蔵SSDはSATA2らしい。

 以前PowerBookG4(Titan・500Mhz)を購入した秋葉館で調べるとSATA3のコイツが高速でヨサゲだ。値段も何が入るかわからないBTOより安いし。秋葉館扱いだから相性?はダイジョウブ(多分・・・)
 外した750GBのHDDは光学ドライブを外してここに移植すればトータル1TB弱の容量になるから大きなファイルはコッチに入れれば外部ストレージの必要性は薄くなる。
 メモリも自分で交換しよう。コレ×2に交換すればBTOの半額以下でイケる。現行(Late 2011)MacBookProには最大16GB積めるらしい(公称は8GB)が8GBのメモリはまださすがに高いし、そこまでは必要ないだろうから取り敢えず今回は4GB×2としておく。

 等々考えているうちに結局MacBookProに決定した。結果的にAir+Thunderbolt Displayより高くついてしまったが(笑)

 BTOで選択したのは以下のとおり。

・プロセッサは2.5GHzクアッドコアIntel Core i7(三次キャッシュは8MB)にアップ
・メモリは自分で交換するのでそのまま(2GB×2)
・ハードディスクも自分で交換するのでそのまま(750GB)
・ディスプレイは非光沢高解像度ディスプレイ1,680 × 1,050にアップ

の贅沢仕様。最低5年は使いたいからお財布の許す限り余裕は持っておきたい。
さすがにThunderbolt Displayの追加は思いとどまった(爆)

 これに先ほどのSSDとメモリ、光学ドライブの換装キットを秋葉館に注文した。

 本体は1週間ほどで到着した。その後SSD、8GBメモリ換装と光学ドライブのHDDへの換装を完了して、今このエントリを書いている。

 交換の様子は後ほどアップしていく予定だけど、結論から言うとSSDの換装は大成功だ。なにしろ電源ボタンをポチッとして20秒ほどで作業可能な状態になる。MacBookのスリープ解除にかかる時間より全然速いじゃないか(爆)

ヤッパリ効いてる!

2週間ほど前、走行中に段差や路面の不整を通過するとカタカタ異音がするのに気づいた。この週は連日雨だったので、天候が回復してからチェックすることにして車内から大凡の見当はつけておくことにした。方向は後方、下回り、となるとまずマフラーが疑わしいが、それなら左寄りのはずだけどこの音はどちらとも言えない。マフラーを変えてしばらくは段差等で異音が発生していたことがある(ゴムが落ち着いてからは発生していない)が、音質はもっと重いゴトゴト音だった筈だ。今回のは音質からして軽い部品、しかも走行に大きな影響を与えない部品、ということになると多分、というかほぼ間違いなくアレだ。

・・・ということで土曜日 に天気が回復したのでジャッキアップ前に下回りに手を突っ込んで確認したら案の定トーションビームスタビライザーのボルトが緩んでいた。
R0010076←コイツだ。(新車の時の写真なので綺麗だが ^^;)
自分で締めようかと思ったが、サイズの合うアーレンキーが見つからない。
急遽、ディーラーに電話して直行し、締めなおしてもらった。

で、ディーラーを出てすぐに改めてトーションビームスタビの効果を確認できた。納車時に装着してもらったので、自分の車でON/OFFの確認ができていなかったのだ。やはりというか、ある無しでは全っ然違う。おそらく徐々に緩んでいったのと、おとなしく?走っている機会が増えたので効果の無くなっていることに気づかなかったのだろうけど、こんなにも違うとは( ;^^)ヘ..

コーナリングだけの問題ではなくて加速、ブレーキングのスムーズさにも影響している。乗り心地も良くなった。全体に精度が上がった感じがする。リアが強化されたのでアンダーステアも減少しているし。嬉しくなって久しぶりにワインディングを堪能した。

それで分かった。
500 Twin Airを試乗した時「脚回り良くなったねえ」なんて話をしていたのだが調べたらTwin Airには純正スタビ装着済みだったのだ。500Cとアバルトに追加されているのは知っていたが、普通の500にも付いていていたのだ。道理で。25%増しとのことだけど、強度不足という意見もあるみたい。実際見た目でも曲げてあるし確かに弱そう。強けりゃいいってもんでも無いとは思うが。

ついでなのでコレも報告しておく。
以前交換したフロントパッド、やはりダストの発生が少ないみたい。
SN3T0065←2週間走行後の状態(約1,000km走行)。以前だとホイール真っ黒、タイヤ錆色になっているところだけど、割と綺麗。タイヤも黒いし。ダストフリーとは言わないけどかなり改善されているようだ。

入船うどん

9月4日、新潟の入船うどんに行ってきました。

新潟でも最近チェーンの讃岐うどん屋が増えてきたけど、ここは正真正銘?讃岐生まれの御主人がやっているホントの讃岐うどんを食わせる店らしい・・・ってのはあとで調べて分かったんだけど(笑)

某地方情報誌に載ってたギータうどんってのを食べてみたい、と友人が誘ったので行ってきたってのがホントのところ。

幹線道路とかに面して無くて住宅地の奥の更に奥にあるというのもいかにも本場の讃岐うどん店らしい雰囲気を残している。
お店は民家に継ぎ足し継ぎ足し・・・したような雰囲気でこれまたいかにもアッチにありそうな(笑)
これも基礎以外は自作らしい(驚)

んで、お店に入ると・・・
SN3T0045どう見てもジャズ喫茶!?
それもそのはず、新潟ジャズストリートではライブも行われるらしい。知らんかった。

んでお目当ての「ギータうどん」ってのが、
SN3T0046←コレ
フカヒレスープにうどんが入って、しかもトッピングがモッツァレラチーズ!にジャガイモ!
なんじゃそりゃ?と思ったがこれが意外とうまい!

左の小皿はおばちゃんが「サービスね!」とつけてくれた冷たいうどんに生醤油をかけただけのモノ。写真は半分食べたあとね( ;^^)ヘ..
やはりというかこれが滅法うまかった、というか好き!やはりこのほうがうどんの味がよくわかる。

今度行ったら素のうどんを堪能しませう。
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