DOS(FAT32) フォーマットしブートローダーをインストールします。
ここで実行するコマンドを先に記述しておきます。
  • mount
  • diskutil unmount /dev/diskNsN'
  • dd if=mbr-xxxx.bin of=/dev/diskN
  • newfs_msdos -F32 -v iPod /dev/rdiskNs2
  • ./ipod_fw -o apple_os.bin -e 0 Firmware-x.x.x
  • (iPod 5Gはこれも)./ipod_fw -o apple_sw_5g_rcsc.bin -e 1 Firmware-x.x.x
  • ./ipod_fw -g xx -o rockboot.bin -i apple_os.bin bootloader-xx.bin
  • ./diskdump -w /dev/diskN rockboot.bin

これだけです。
赤文字は機種により変わる部分です。
5)iPodを認識させる
マックにiPodを接続します。すると当然ですがiTunesが立ち上がります。
ここで、ipod設定1ipod設定2iPodを接続しますと設定アシスタントが立ち上がります。






ここでディスクとして使用にチェック適用ボタンを押します。
同期も必要ありませんね。
iTunesのウィンドウは閉じるかドックに格納して(終了しない)おきます。

ターミナルに次のコマンドを実行します。

mount

接続されているすべてのディスク、デバイスのリストが表示され最後尾にiPodが今回の例では
/dev/disk1s3 on /Volume/iPod40G(local, nodev, nosuid,journaled)
のように表示されます。(このときiPod名はiPod40Gとしてあります)

次のコマンドを実行しアンマウントします。

diskutil unmount /dev/diskNsN'

今回iPodは"disk1s3"ですから、この場合のコマンドは
diskutil unmount /dev/disk1s3
ですね。
t2

6)パーティションテーブルを適用する

iPodにパーティションテーブルを適用するため以下のコマンドを実行します。

dd if=mbr-xxxx.bin of=/dev/diskN

"mbr-xxxx.bin"は先ほどDLしたパーティションテーブルのファイル名です。今回フォーマットするのはdisk1(このときs3は付けない)でしたから実際は
dd if=mbr-4g-40gb.bin of=/dev/disk1
を実行します。
t5

7)DOS(FAT32)フォーマットする
次のコマンドを実行します。

newfs_msdos -F32 -v iPod /dev/rdiskNs2

もちろん今回はdisk1をフォーマットしますので、例では
newfs_msdos -F32 -v iPod /dev/rdisk1s2
を実行します。(これはディスクユーティリティからでもdisk1s2をフォーマットできるようです)
t6

8)ファームウエアの抽出
以下のコマンドを実行してファームウエアイメージからアップルのファームウエアを抽出します。

./ipod_fw -o apple_os.bin -e 0 Firmware-x.x.x

例では
./ipod_fw -o apple_os.bin -e 0 Firmware-4.3.1.1
になります。
t7
ビデオチップ内蔵のiPod G5の場合は次のコマンドも実行します。

./ipod_fw -o apple_sw_5g_rcsc.bin -e 1 Firmware-x.x.x


9)ブートローダーを組み込んだイメージファイルの作成
iPodに適合するコマンドを次から選び実行します。

iPod 4G (白黒) 

./ipod_fw -g 4g -o rockboot.bin -i apple_os.bin bootloader-4g.bin

iPod 4G(カラー)

./ipod_fw -g color -o rockboot.bin -i apple_os.bin bootloader-color.bin

iPod Nano 1G

./ipod_fw -g nano -o rockboot.bin -i apple_os.bin bootloader-nano.bin

iPod 5G(Video)

./ipod_fw -g video -o rockboot.bin -i apple_os.bin bootloader-video.bin

iPod Mini 1G

./ipod_fw -g mini -o rockboot.bin -i apple_os.bin bootloader-mini1g.bin

iPod Mini 2G

./ipod_fw -g mini -o rockboot.bin -i apple_os.bin bootloader-mini2g.bin

例では
./ipod_fw -g 4g -o rockboot.bin -i apple_os.bin bootloader-4g.bin
を実行しています。
t8
10)ブートローダーのインストール
以下のコマンドを実行してiPodにブートローダーをインストールします。

./diskdump -w /dev/diskN rockboot.bin

例では
./diskdump -w /dev/disk1 rockboot.bin
です。
t9


実行すると1,2分でiPod設定アシスタントがiPodの名前を聞いてきますので入力(例えば mondoiPod)し、「iPodに自動的に曲を同期」チェックを外して終了します。
format1iPodがマウントされiTunes画面が立ち上がります。このときiPodのフォーマットはまだ"Macintosh"のままですが.....




format2次にiPodをイジェクトするとiPodが再起動し、ここでフォーマットは"Windows"になっているのを確認できます。iPod名はすべて大文字になってますね。




再度イジェクトし、iPodを取り外して再起動します。
このとき"Loading original firmware..."と表示され、通常のiPodの画面(言語設定)が立ち上がります。
まだRockBox本体をインストールしていませんので、立ち上がるのはオリジナルの方です。(RockBoxの方がエラーになるため)

これまでターミナルにはこのように入力されています。
tall