2011年07月14日

「士」業について

昨日、twitterで「士」業のことを書きました。自分が技術士として、どれだけ頑張ることができるかを考えたりすることがあります。
超高齢化社会を迎えるに当たり、高齢者の雇用と言うのは大きな問題なのかもしれません。人それぞれかもしれませんが、引き際を考えておかないといけないのではないかと思ってます。私は「老兵は去り行くのみ」だと思ってるのですが。
確かに老後を有意義に過ごすとしても、お金はある程度必要です。だから、仕事を続けると言うのも選択肢だと思います。でも、死ぬまで「士」業にとらわれる必要は無いのではないかと思ってます。
それよりも、もっと国際的な仕事をどんどんやっていく必要があるのではないかと感じています。また、後輩をしっかりと育てることも必要だと思います。
APECエンジニアとして活躍することも一考でしょう。でも、私は大学を出ていないので、APECエンジニアに登録することができません。それに国際的に活躍できるスキルもないと自覚しています。だから、一層の自己研鑽は欠かせないと思っています。
お金に余裕があれば、留学してみたいとも思っています。叶わない夢かもしれませんが、MITで研究してみたいです。そのためにも英語を勉強しないといけないし、今以上に精進しないといけないと思っています。博士号が欲しくないかといわれると…と言う部分もありますが、自分としては日本以外で勉強したいと思っています。
どんなことをやればいいのか、まだ模索中ですが、引き際も考えながら、これからの「士」業を考えていきたいと思います。

mulder1968 at 06:05│Comments(0)TrackBack(0)

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