2016/6 MH71 NRT>KUL

※今旅先からこのネタを書いているのですが、ちょうど同じ機材・シートで来たので、新旧の記憶を織り交ぜながらお届けします。

〜2016.6〜

毎年結婚記念日はレストランで過ごしているのですが、「たまには海外で過ごそうか」ということで、去年はプーケットへ行くことにしました。
エアラインは初のマレーシアン。
昨年乱発したセール価格ではなかったけれど、TGよりは安かったのでまぁいいか。

仕事後でも間に合うMH71。
理論上は半休取らずとも間に合うスケジュールですが、実際はけっこう慌ただしいもの。
ギリッギリでした。
しかしこのマレーシアン、公式ウェブサイトでチケットを購入したものの、予約管理が前日までできないってどういうことよ。
座席は購入時に指定しないとOLCIまでできないのでお忘れなく。


ギリギリで手続きをすませ、すぐ搭乗ゲートへ。


機材はA330。
僕らが購入した時点では旧シート。
しかしその後新シートの導入が進み、曜日によって新旧入り混じる機材繰りでした。
往路は新、復路は旧と乗り比べができるはずだったんですが、導入が早まったのか復路も新シートに。
飛行機ヲタとしては旧シート座ってみたかったぜ。


1-2-1と1-2-2が交互に並ぶコンフィグ。








座席によって当たり外れがある、僕が嫌いなタイプです。


幸い1列目の足元広いシートが取れた。


ちょっと穴が広いのです。








当たり席であればシートスペックは充分。
しかしシートベルトの締め付けがかなりきつい。
ぐいぐい食い込んできて、細身の僕でも相当窮屈でした。
→新しかったからかな、2017/4現在、この時ほど窮屈感はなかったです。


アメニティはポルシェデザインのハードケース。


中身はアッカカッパ。
やるじゃん！


ヘッドフォンは使わず。
ノイズキャンセリングなのでしょうか。


あぁ、いつのまにかトリプルが消えていた。
3種類しかないのね。


ウェルカムドリンクもらって、離陸に備えます。

食事をする時間がなかったので、機内食をいただきます。
シャンパーニュはフィリポナ、白・赤ともに2種ずつ。
→2017/4現在、泡はダウングレードしたものの（個人的には）、白・赤が産地を織り交ぜながら3種に。さらにデザートワインまで積んでいて、ワインに関しては好印象。


普段22時以降は食べないのですが、サテーはやっぱり食べたいじゃん。
いいなぁ、これ。
そりゃあ街で食べるサテーほどではないけれど、inflight mealとしては充分。
雰囲気が出ています。


前菜はほぼ手をつけず。


メインはchef on callで事前予約したビーフだったか。
すっかすかで美味しくない、、、
やはり機内でステーキはダメだ。
もう諦めてE.ギガル クローズ・エルミタージュを単体で楽しみます。
家でもたまに飲む、馴染みのある生産者。
チーズがないのが残念。


眠くて記憶になし。
食べなかった気がします。


水をもらって、もう爆睡。
やはり業後のフライトはぐっすり眠れる。
しかし途中揺れが激しくて怖かった。
なんせマレーシアン。

幸い無事に早朝のクアラルンプールに着陸。
さて乗り継ぎまでだいぶ時間があるぞ。