淡海の川づくりフォーラムの全体選考コーディネーターをお願いしている方が記事を送ってくださった。「権威なし」「名誉なし」「賞金なし」
「3なしの」コレゾ賞

朝日新聞 「窓」 論説委員室から(リンク
3なしのコレゾ賞
なんと、corezo財団なるものを作って、コレゾ賞を決めておられるところがあるのだとか。
https://sites.google.com/a/corezo.org/a-corezo-org-corezo-org/
すてきな話題。


関わらせてもらっている「淡海の川づくりフォーラム」。そして、このフォーラムの仕組みをもらった「いい川・いい川づくりワークショップ(前身:川の日ワークショップ)」の褒め方、ととっても気持ちが一緒だったので、嬉しくなった。
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淡海の川づくりフォーラム2011年度の受賞のようす。
第5回 公開選考会記録集 http://www.pref.shiga.lg.jp/h/ryuiki/foulamu/files/240128_dai5kai-forum_kirokusyuu.pdf

グランプリだった「白鳥川の景観を良くする会(略称:景観隊)」さん。
賞名は「「S T G 4 8 知恵と分業で白鳥川が美しいで賞」だった。
シニア層の技を持ち寄り・継続できる工夫をしながらの活動と、「景観隊484」=「し」賀県の「4」、「八」幡の「8」、「し」ら鳥の「4」の語呂合わせで作られている活動紹介Blogの名前をさらにもじって付け加えた。

並んでグランプリの「巨木と水源の郷をまもる会」さんも。
賞名は「水源を守るトチノキは“バッチ”と“バチ”でこれからも守りま賞」。
保全活動にはロビー活動が効果を発揮する時には市民の力で政治を動かす工夫を・・・、また一方で、ストーリー・伝説を作って盛り上げれば、例えば神話や民話のような…というアイデアから、全体討論中につぶやかれたダジャレが元(笑)

いい川・いい川づくりワークショップもこのとおり。
2012年度の受賞団体一覧 http://www.mizukan.or.jp/kawanohi/5th_result.pdf
埼玉県 元荒川 の「熊谷市ムサシトミヨを守る会」の賞名「トキにしないで賞」なんて、キレッキレ。
天然記念物・絶滅危惧種の「ムサシトミヨ」を守る活動から、みんなで川や環境を守って、“新潟のトキのように”地域の名物にしていきたいと・・・・思いがこもった、意気みあふれる発表
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「トキ」は絶滅しちゃって中国のトキを繁殖させたから・・・・・
そらあかんがな!というツッコミから生まれた。



と、順位を付けるのではなく、議論する・そこから学ぶ・それぞれの良さを褒めることに重きを置いて、グランプリでも優秀賞・最優秀賞とか、2位・1位とかではないよ、という意味も込めて、その団体がその時に冠するような事柄で賞名をつけてきている。


コレゾ賞の賞名もそれぞれ素敵。
滋賀の方もありました。
2012 COREZOコレゾ賞受賞者
「何事にも強い意志と我慢が肝心、完全無農薬のお茶づくりの先達」賞
かたぎ古香園 6代目 
片木 明(かたぎ あきら)さん

「食養が一番、薬を売らない薬局と施術しない鍼灸院」賞
ヘルスステーションけんこう舎 経営 鍼師・灸師
山岡 康人(やまおか やすひと)さん



ちょっと思い出したのが、鹿児島県やねだん〜ボーナスが出る集落〜で有名な地域の事例。ボーナスを手渡すときに、地域の公民館長・やねだんのリーダーとも言える豊重さんが一人一人に声をかけること。動画を見直したところ、「積極性とムードづくりにバツグンに感謝です」、とあるおばあちゃんに手渡す。みんなに伝える内容が違うんだと思う。この賞名みたい。


こういう褒め方って向き合ってしかできないから、なんだか認められた・見てくれていたという気がする。承認欲求が満たされるのかしら。うれしいよね。


誰かに付けるとしたら、自分が付けてもらうとしたら・・・
そんなことも考えつつ。
こういう褒め方のものが浸透していけばいいなあと、うきうきとした一時でした。
コレゾさんに、川づくりフォーラムとかいい川ワークショップのことも知ってもらいたいな〜。
なんか小さな仲間意識。