20160619203352_2

一人称視点パルクールの金字塔。タマヒュン。

高層ビルが立ち並ぶガラスの街を駆け抜ける
本作は前作『ミラーズエッジ』の続編にあたる作品。高層ビルの階段を駆け上がり、フェンスを乗り越え、隣接するビルに飛び降りる、と前作のゲーム性をそのままに引き継いでいるので、もし前作をプレイ済みなら今作も同様に楽しめる。白をベースにした赤のスタイリッシュなコンセプトカラーも健在だ。常に高所を駆け回るので高所恐怖症の人には向かないのは前作と同様だが、今作は画質や音響も向上しているので高いところでも地上が見えるし突風が吹き荒れる音もよりリアルになった。
20160612141022_120160611124129_1

主人公「フェイス」の過去が明らかに
前作のムービーパートはアメコミ風の紙芝居もあったのだが、今作はすべてCGになった。フェイスの過去が明らかになり、幼少期のフェイスが登場するので意外と気になる人は少なくないのではないだろうか。街のシステムを掌握し監視しようとする「クルーガーセック」と呼ばれる企業との物語が描かれている。
20160611111428_120160612135418_1
20160612134030_120160612133929_1

オープンワールドのミッション制になり様々な追加要素が登場
前作は最初から最後まで用意されたコースをチャプターごとにプレイだったが、今作はミッション以外はフリーに街を移動できるようになった。その変更に合わせるようにファストトラベルが可能となり大量のサブミッションとコレクト要素が登場した。サブミッション等はすべてスルーしても問題はない。そして成長要素も登場し経験値をためてスキルを解放することができるようになった。スキルは「移動」「戦闘」「装備」のカテゴリに分かれているが、快適な走りを求めるなら「移動」を中心に解放していくといいだろう。最後に一つ、コースメイキングが可能になり、作成したコースは他のプレイヤーが走ることもできるようになった。
20160612132553_120160612134213_1

ランナービジョンにより初見でも快適にパルクール
今回最も評価したい点はランナービジョンと呼ばれるナビ機能の搭載だ。目的地を設定すればルートを赤く表示してくれるのでどこを飛び越えてばいいのか一目で分かるようになった。この機能のおかげで初めてのルートでも快適に走ることができる。とはいえ、ナビが示すルートは往々にして最短ルートとは限らないので最速タイムを出したいときはそれなりに研究が必要だ。やりこみ好きな人にもおすすめ。
20160612171815_120160612135900_1