2019年10月08日

歯科医師暗黒時代

しか2 現在の届け出歯科医師の数は10万5千人でそのうち9万人近くが診療所に勤務しています。
 6万人が医院の代表者すなわち院長で全国には同じぐらいの歯科医院があることになります。
 高度経済成長時代は「虫歯の洪水」と呼ばれたほどで歯医者にはたくさんの患者さんが押し寄せました。
 その頃の歯医者は札束を鼻紙代わりにしたとも言われていたそうですが私にはそんな経験は全くありませんし聞いたこともありません。
 最近は口腔衛生の意識が高くなり歯周病はともかくとして虫歯の数は激減していて小学校の歯科健診でも虫歯だらけの子はまずいません。
 歯科医師が過剰になるという判断から歯科医師国家試験の合格率を低くするように国が指導しています。
 資格試験であるべき国家試験の合格基準を引き上げ選抜試験にするという国自らが無策中の無策を実施しています。
 しか   過去において新しい歯学部の認可を無秩序に行いその後の対策を全く施してこなかった結果ですが最近は歯学部を志望する学生もめっきり減っています。
 私立の歯学部の中には偏差値が30台という信じられない数字の大学もあります。
 もう高いお金を払って歯医者になる時代は終わったのかもしれません。
 保険では儲からないと新しい自費治療に走る歯科医も見られますが正しい知識を学ばず経験が不足し結果が伴わずに訴訟問題になっている例もたくさんあります。
 でも歯科医療は心臓病や糖尿病など大病に関係する歯周病対策には絶対に必要です。
 何も考えずに歯科医の数を減らしていると大変なしっぺ返しを食らうと思います。
 国にはもっと長い目で日本の歯科医療と歯科界を見てもらいたいです。
 

muramotoshika2 at 05:02│Comments(0)

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