7月12日に発売が始まった「基本セット2020」のブースターを4パック買ってきました。
前回の「灯争大戦」では4パック購入後、「次も買うぞ」と思った直後に気が変わり、結局早々とシングル購入に移行してしまいました。今回は、どうでしょう。
今回も、パックを一度に開封して裏向きにし、面白そうなコモンの抜粋、アンコモン、レア以上の順に見ています。まずはコモンから…「面白そう」というよりは、過去の基本セットの常連カードを確認しました。

解呪 平和な心 精神腐敗 送還 ショック 強迫 狂気の一咬み

《帰化》の色違いのご先祖様、《解呪》が2006年「時のらせん」(タイムシフト)以来13年を経てスタンダードに復帰です。他にも《平和な心》は「タルキール龍紀伝」以来、《精神腐敗》は「カラデシュ」以来、《送還》は「破滅の刻」以来と、過去の定番カードが色々帰ってきました。
一方《ショック》、《強迫》、《狂気の一咬み》は安定の続投。これらには言うことありませんね。


アンコモンは13枚です。

敬虔な命令 血に飢えた曲芸師 永遠の疎外 2枚 発現する浅瀬 FOIL 大気の精霊 隕石ゴーレム 聖域の門 光の篭手 腐れ蔦の再生 丸焼き 新米紅蓮術師、チャンドラ 遺跡の回収者

今回3種類のカードが同時収録されているチャンドラのアンコモン版がまず出ました。M20でテーマの一つになっている、エレメンタルを強化する[+1]能力が新鮮です。
他に《アジャニの群れ仲間》が黒くて重くなったら飛行とタフ1をもらった曲芸師、M12《天界の粛清》の調整版ともいえる久しぶりの色対策カード《敬虔な命令》などが出てきました。


レアは5枚出ました。


神聖の力線

1枚目はこれでした!M11からの再録で、モダマス2015を含めると3回目の収録となる「力線」サイクルの白版は、「あなたは呪禁を持つ」の一文がバーンデッキや黒単ハンデスへの強力な対策カードとして機能します。白力線は先日アリーナでも当てましたし、この幸先は良いんじゃないでしょうか。


血の取引者、ヴィリス

はじめましてどなたですか(直球)
初登場ながら8マナ8/8飛行と体躯は目立ちまくってる伝説のデーモン。(黒)と2ライフ払って1体に-1/-1修整は8マナキャラにしてはささやか過ぎですが、その下の能力によって必ず2ドローが付いてくるため《夜の囁き》内蔵と言えなくもないかな。しかし絆魂もトランプルもないのね…スタンダードよりも統率者戦(EDH)向きな気がします。


苦悶の権化

こっちは小さいデーモンです。3マナ飛行接死で初期値は0/0、はいはい。はい?(←意味が分かってない)
ルール文章が長いので区切りながら読み直しました。「あなたの墓地にあり、土地でないカードの中の、異なるマナコスト1種類につき、+1/+1カウンターが1個置かれた状態で、戦場に出る」つ、つまり、墓地に(黒)(1)と(黒)(2)と(黒)(黒)(1)のカードがあれば3/3ということですね。宿根大好き黒単生物と言えば、気づいたらなぜか4枚買っていたORI《墓刃の匪賊》を思い出しました。スタンダードでは緑と組んだ宿根デッキに入る他、統率者戦(EDH)だと10/10とかのポテンシャルもありそう。


地下牢の霊  FOIL

うわー懐かしい!2012年「闇の隆盛」で登場し今回が初再録となる青4マナ3/3飛行のスピリットがイラストもそのままにフォイルで出ました。後のDTK《氷瀑の執政》、EMN《霜のニブリス》などと同じ「押さえつけ能力」は強力ですが、当時は次セット「アヴァシンの帰還」発売と共に20円レアへ大墜落…その原因は、当時のスタンダードを席巻した3/4飛行で瞬速で脚が綺麗な天使のアイツに違いありません。今回も10月の次セットでまたアノ凶悪水色天使みたいな奴が来たら怒るで(ありそうで怖い)


光り角の海賊

最後はこのミノやん。赤3マナ2/4速攻デメリット無しという史上初のステータスに、2マナで「捨ててから引く」通称赤ルーター能力と、自分がカードを捨てるたび相手に1ダメ与える能力。黒赤はミノやんの色であり、ディスカードの色でもあるので能力はピッタリですが時代が残念。イニ影~アモンケットの時代なら大注目の1枚だったでしょう。《血怒りの喧嘩屋》や《アン一門の壊し屋》と一緒に使いたかった。
一応今も、ミノやん繋がりの灯争大戦のネヘブさんとはシナジーがありますね(あっちはゾンビだけど)
同じミノタウルスの海賊、アングラスさんとは直接のシナジーはない模様です。


という初開封でした。神聖の力線は嬉しいですけど、M20は他にもいろいろ当たると嬉しい物が多いので、もう一度挑戦するかもしれません。頑張ろう~!