「テーロス還魂記」の公式カードギャラリーで全カードが公開されました。1回目、2回目に続いて最後も素人的に面白そうなカードを見ています。

《運命を紡ぐ者》…以前《運命をほぐす者》という黒のレアがいました。今度は紡ぐ者。緑2マナ2/3の良サイズで、クリーチャーとエンチャントは打ち消されない。さらに4マナで土地をクリーチャー化する能力を持つ。 えっこれアンコモンでいいの?白緑星座デッキ作るしか(決意)
あと人間のクリーチャーエンチャントっていたっけ?と思ったら、過去にも結構いますね。 よく考えればマーフォークや雄牛のエンチャントもいるのですから、人間のエンチャントもいていいんですね。


《夜明けのキマイラ》…同じく。えっこれコモンでいいの?という。もし警戒がついていたら《セラの報復者》が泣いちゃう所ですけど、ないからいいのか。本当にいいのか…(?)


《死の飢えのタイタン、クロクサ》…「読みやすい文章の書き方」みたいな教えの中で、「二重否定は避ける」という教訓がありますが、初めてそれを聞いた当時、別にそんなの大した話じゃないのに大げさすぎではと思っていました。しかし、このカードの文章を見て、二重否定の真の恐ろしさを思い知ってしまいました!(←自分も大げさ)
えーと、土地「でない」カードを捨て「なかった」対戦相手は3ライフ失う、ということは、土地を捨てたらどっちになるんだっけ?論理的に対偶(関係ない)えーと手札を持っていないか、または土地を捨てた場合のどちらかに3ライフを失うのですね。なるほど、分からないこともない(←教訓はどこ行ったのよ…) 

《魅了された者、アリリオス》…あー、これは元ねたが分かった気がします。「ナルシスト」の語源となったナルキッソス(ナルシス)がモチーフですね。でも反射・クリーチャー・トークンって何だ?「反射」という名前で「反射」というクリーチャータイプのトークンということですね。調べると、EMN《謎の石の断片》の裏側がクリーチャータイプ「エルドラージ・反射」で、これが「反射」のカードとしての初出だそう。

《焼夷神託者》…赤い熊もついにメリット能力を2個持つ時代になりました。ひと昔前のカード性能とはもう全然比較できませんね。

《夢忍びのマンティコア》…これもそうですね。ひと昔前だと緑ですら3マナ4/2バニラの《高山の灰色熊》だったのに、こいつは赤なのに敵のターンに呪文を使えば1ダメ飛ばせる追加能力持ち。

《明日の目撃者》…カード名が超格好いい!けどコモン。コモンごときに負けるわけにはいきません。私はさらに先を行く、「あさっての目撃者」を名乗りたいと思います。ってなんで明後日になったら急に威厳が失墜した感じになるんでしょうかね(知らんがな)それよりコモンのスフィンクスって結構珍しいのでは…と思って調べたら、モダンの範囲ではOGW《ジュワー島の報復者》とDOM《雲読みスフィンクス》がいます。どちらも5マナパワー3飛行とこれによく似ています。

《苦悶の悔恨》…このセットの手札破壊枠。モードではないため、相手の手札を見て、もし捨てさせたいカードがなかったら墓地から追放もできるのですよね。手札破壊呪文は「ゲーム終盤に引くと弱い」という弱点が痛い所を、ささやかとはいえ墓地追放の効果がうまく補っている気がします。単色ですが意外と《思考消去》と良いライバルになるかも?

《自然への回帰》…今回の《帰化》枠…という呼び方もそろそろどうなのか、最近は《帰化》と入れ替わってこちらがメインになってきました。白にはソーサリーで追放の《存在の破棄》がありますし、白と緑でいい住み分けになっていそうです。

《轟く戦車》…機体が今回1枚だけ収録。4マナ3/3搭乗1で先制トランプル速攻。キーワードしか持っていない点ではシンプル性能と言えます。この辺がアンコ機体の基準と言えそう。

《青銅の剣》…来たー!あのMBS《饗宴と飢餓の剣》がコモンになりましたよ!!ほら、そっくり!!
…すんません。今ものすごい無理のある紹介しました。無理はあるけど夢もある(※ありません)似てるのはイラストだけでした。性能はごくごく普通の量産型装備品。町の武器屋で200Gで売られてそう。

《影槍》…気を取り直して今度こそ量産型じゃない本物を行きましょう。光の戦士が闇の武器で最強に…とかいう中二心満載のフレーバーがたまらぬ装備品。一応伝説なので何本も戦場に転がらない点で抑止力になっているものの、絆魂トランプルがつくARB《ビヒモスの大槌》が3マナ+装備3マナで+2/+2ですから、1マナ+装備2マナで+1/+1は十分強い。さらに+αがつくので超破格と言えましょう。そして+α能力までもチートくさいのがもう中二じゃなければこんなの愛せないぐらいの勢いです。呪禁や破壊不能を失わせる効果は「デザインが汚い」と言われがちですが、今セットなら神殺しという大義名分(?)もあるので許されます(勝手に断言)


《スコフォスの迷宮》…最後は無色のレア土地です。スコフォスはミノタウルスの都で、王宮が迷路のようになっている…といえばクレタ島の迷宮伝説が元ねたですね。5マナも払って1体の攻撃をスカらせるだけだとかなり重い気もしますが、迷宮のフレーバーだけで十分満腹かも。また今回《スコフォスの迷宮守り》というミノやんがいて、この土地の能力の対象になるたび格闘ができる、というマジックではこれまであんまりなかった真新しいシナジーになっています。