押入れにしまった過去の10円カードの束を出してきて追加の出費なく屋内で遊べるカジュアルフォーマットのご紹介、3つめは「大群マジック」(のようなもの)を取り上げたいと思います。
元々の大群マジックのルールはこちらのMTG Wikiの記事に詳しく説明されています。ただし、オリジナルのルールでは同じトークン・カードを50枚以上使うのですが、私は持ってないですし、どちらかというと2014年に発売された「チャレンジデッキ・大群との戦い」を元に、通常のMTGのカードを使ってそれを模してみました。

オリジナルの大群マジックと「チャレンジデッキ~」で最も大きく異なるルールは、オリジナルでは大群は1ターンに山からカードを「トークン以外が出るまで」引き、その全てを一気に戦場に出すのに対し、「チャレンジデッキ」では1ターン2枚と枚数が固定されている点です。これはオリジナルの方はプレイヤー側もライフが200とかあったりするのに対し、「チャレンジデッキ~」ではプレイヤーはライフ20で普通の60枚デッキを使う所からして大群側のパワー調整が根本的に異なるためで、私としては普通の60枚デッキを使う方がお手軽かな、と思ってこっちにしています。

我が家でやっているルールはこちらのWikiに載せました。今回取り上げている4つのフォーマットの中で、これだけゲームの目的が違います。これは2人や3人以上でもできますが、1人の勝者を決めるために競い合うのが目的ではなく、共通の敵である「大群」を撃破するのが目的になります。もっと言えば、「大群」の動きを機械的に決めることができれば、1人遊びも可能です。

最近新たに手に入れたトークン・カードも使って、次のような「大群」デッキを作りました。オリジナルとの「折衷」のような感じですね。括弧内はそのトークン・カードが収録されているエキスパンション略号です。

0/2のイリュージョン (RNA)
1/1飛行の飛行機械 (ORI)
1/1飛行のスピリット (SOI)
1/1飛行の鳥・イリュージョン (GRN)
1/1警戒の猫・兵士 (BNG)
1/1接死の蛇 (AKH)
1/1のゴブリン (KTK)
2/1の戦士 (FRF)
2/2のゾンビ (EMN)
2/2の猪 (THS)
2/2の狼 (M14)
2/2のグレムリン (AER)
2/2の騎士・同盟者 (BFZ)
2/2のイリュージョン (XLN)
2/2警戒の騎士 (DOM)
2/2警戒のエルフ・騎士 (GRN)
2/2威迫の海賊 (XLN)
2/2飛行の鳥 (THS)
2/2飛行のエンチャントの鳥 (BNG)
2/2飛行のドレイク (M13)
2/2飛行の吸血鬼 (ISD)
2/2飛行のジン・モンク (DTK)
2/3のミノタウルス (JOU)
3/1のエレメンタル (OGW)
3/1トランプル速攻のエレメンタル (BFZ)
3/3のケンタウルス (RTR)
3/3のカエルトカゲ (GTC)
3/3のビースト (M15)
3/3接死のビースト (M15)
3/3飛行の天使 (OGW)
3/4飛行の鳥 (KTK)
4/4のビースト (IMA)
4/4トランプルのサイ (RTR)
4/4飛行の天使 (AVR)
4/4飛行のドラゴン (DTK)
5/5トランプルのワーム (RTR)
迷宮の守護者 2/3 トークン (AKH)
エイヴンの修練者 3/2飛行 トークン (AKH)
実績ある戦闘員 4/4 トークン (HOU)
不動の歩哨 4/4警戒 トークン (HOU)

対立の終結
現実変容
幽体の飛行
大クラゲ
貪欲なるネズミ
究極の価格
精神腐敗
殺害
ネクラタル
ショック
向こう見ず
ティムールの激闘
ラッパの一吹き
反逆の行動
火山の流弾
帰化
大地への回帰
弱者狩り
ソンバーワルドの雄鹿
タジュールの道守
千叩き
穴開け三昧

我が家のカジュアルモダン~カジュアルパイオニア(そんな言葉はまだないかもしれませんが…)の60枚デッキだと、これぐらいが丁度良い強さです。特に破滅の刻の4/4ゾンビ連中が結構手ごわくて、並ぶと鬱陶しいですわ。次回もうちょっと触れてみたいと思います。