現代の矛盾と衆議院選挙
ボムムーアヘッド牧師の詩
私たち人間は、長大なビルを作りあげたが、一方で気は短くなった。
道路を広くしたわりに、視野は狭くなった。
お金を使っても身につくものはなく、ものを買っても楽しみは少ない。
家は大きくなったが、家族との関わりは小さい。
便利になったのに時間はない。
専門家は増えても、それ以上に問題も増えた。
薬は増えたのに、健康な人は減った。
私たちは、酒を飲みすぎ、タバコを吸いすぎ、時間をムダに過ごし、少ししか笑わず、毎日を急ぎすぎ、怒りすぎ、夜更けまで起きすぎ、目覚めたらすでに疲れている。
(「最高の体調」鈴木祐著より引用)

胸が痛い思いがしますね。
衆議院選挙が迫っています。
各党、分配と成長を声高らかに訴えています。
その先の日本をどんな国にしたいのでしょうか?
SDGsやカーボンニュートラルなど、持続可能な社会の実現に、世界は大きく舵をきっていますが、真の豊かさとは何か?
その問いを我々自身がしっかりと考えるタイミングなんだろうな、と、強く感じます。
私たち人間は、長大なビルを作りあげたが、一方で気は短くなった。
道路を広くしたわりに、視野は狭くなった。
お金を使っても身につくものはなく、ものを買っても楽しみは少ない。
家は大きくなったが、家族との関わりは小さい。
便利になったのに時間はない。
専門家は増えても、それ以上に問題も増えた。
薬は増えたのに、健康な人は減った。
私たちは、酒を飲みすぎ、タバコを吸いすぎ、時間をムダに過ごし、少ししか笑わず、毎日を急ぎすぎ、怒りすぎ、夜更けまで起きすぎ、目覚めたらすでに疲れている。
(「最高の体調」鈴木祐著より引用)

胸が痛い思いがしますね。
衆議院選挙が迫っています。
各党、分配と成長を声高らかに訴えています。
その先の日本をどんな国にしたいのでしょうか?
SDGsやカーボンニュートラルなど、持続可能な社会の実現に、世界は大きく舵をきっていますが、真の豊かさとは何か?
その問いを我々自身がしっかりと考えるタイミングなんだろうな、と、強く感じます。
ちょっとでも成長
早いもので3月です。
コロナ禍という話が生活の中心を奪っては早一年以上が過ぎます。愛知県は一応緊急事態宣言の対象から外れましたが、東京都を中心とした一都三県は緊急事態宣言の延長が決まりそうです。コロナ慣れ、コロナ疲れ、ウィズコロナにアフターコロナ。コロナに翻弄される我々。
先行きに対する不安は、どこか自分を磨いたり、将来に向かって変化する力を奪うところもありますが、いま、この瞬間をどう過ごすかは、近い将来に大きなさを生みます。
確実に家にいる時間は増えました。今まで出来なかった自分と向き合う時間も取れるかもしれません。じっくり新しいことを学ぶ機会も取れるかもしれません。学び直しもできるでしょう。できないことより、できることに目を向けて、ちょっとでも自己を高めていきたいな、と。
そんな私は現在、これまでにない仕事の量の多さに、四苦八苦。これもある意味成長途中かも。
