「今、ここ、私」の感奮ブログ~ムラーノがいく~

名南経営コンサルティング 村野文洋 公式ブログ

数年前、私の誕生日に信頼する人からもらった本。
非常に興味深く、もう少し詳しく知りたいと、その後研修にも参加しました。
そして、自分が講師として行う研修などでいろんな人に紹介したり、本をプレゼントしたり。「箱」というのは一つの比喩表現ですが、人間関係において、私達はうまくいかないときに、「箱」に入っているというのです。先日も、ある研修の参加者におすすめし、お読みになった感想を聞いたら、
「自分もそうだけども、うちの会社は箱に入っている人が多いことに気づいた」
とおっしゃっていました。「箱」のことをしり、周りが見えるようになると、いたるところに「箱」があり「箱に入ってお互いを責めている状態」が多いことに気づきます。

われわれは、どうしても自分が本当はこうした方がいいのに、と思っても、それをしなくて、そのバツの悪さを覆い隠すために、自分を正当化してしまうことがよくあります。このことを、本の中では「自己欺瞞」、つまり、自分を欺くことといっています。自分を欺くことから、人の所為、周りの所為にすると、箱に入ってしまうことになります。
「確かに、理屈ではわかるけども、そうは言っても、相手があることだから・・・。」
ほら、また箱に入ってしまいました。そして、相手を「ものや道具として扱おうとする」と、それもまた箱に入ることになってしまうのです。

ここ数年、ブームとなっているアドラー心理学は、人の悩みはほとんどが「人間関係」だと言っています。確かにそうだな、と思う反面、人間は感情の生き物だから、一筋縄ではいかないのも事実であり、悩ましいところもたくさんあるのでしょう。そんな悩ましいと思う私に、自宅のトイレに日めくりカレンダーの「ある日」のメッセージが語りかけるのです。

「人間がつくっている世の中だもの 人間が耐えられない苦しみなんか ない筈だよ」

昔聞いた言葉に
「その人に解決できない問題は、その人の前には現れない。逆に、解決しなければいけない問題から逃げていると、その問題はずっと解決するまで追っかけてくる。それは、あなたならば解決できる問題だから」
というのがある。

目の前の問題に逃げない勇気、そして、「人を人として思いやりを持って接する」ことを大切に前進あるのみ。

自分の小さな「箱」から脱出する方法
自分の小さな「箱」から脱出する方法

どうせならば、成功した人生を送りたいとは、誰もが思うことでしょう。
しかし、成功するためには何が必要かをわかっている人は少ないのでしょう。実際には、成功の定義も曖昧ですので、成功かどうかを判断することも難しいのが実状でしょうが、世間一般から見たときに成功者と呼ばれる人や、自らを高め成長し続ける人には、いくつかの共通した項目があるように感じます。

その中で、私が共通項の一つと感じていのが「間」です。「間抜けな人」「間が悪い人」は成長、成功しづらいといえます。「3つの間」を意識することで、間違いなく成長することができます。ぜひ、意識してみてください。

「3つの間」を制することで、人は伸びる


 ○時「間」・・・時間の使い方が成長を決める
 ○空「間」・・・空間はある意味では組織の風土
 ○仲「間」・・・付き合う人(社員、取引先)、採用する人で人生が変わる

よく、セミナーでお伝えする内容に、成長するかどうかは「何の声」を聞いて生きるかどうかであることをお伝えしています。5月も後半に差し掛かり、日に日に暑さが増しますが、暑くなるとついついダラダラしてしまったり、動きが悪くなってしまします。
そういう自分を戒めるためにも、「心の声」を聞いて、前進したいところです。

あなたは、何の声を聞いて、行動していますか?
 

 ○体の声  ・・・「眠たい」「だるい」「疲れた」など、楽な方を選ぶ(安きに流れる)
 ○周りの声  ・・・「世間」「他人」がどう思うか、周りの目を気にして選ぶ(流される)
 ○心の声  ・・・「想い」「志」など、自分の使命に基づいて選ぶ

 

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