昨日、一昨日と中小企業等経営強化法についてご紹介をしました。この中で、この法律の施行目的は、「本業の成長を促すための生産性向上」にあることは簡単にお伝えしました。
昨今、働き方改革を中心とした労働環境の見直し論議は進んでいます。企業に対して、残業時間を抑制し、守れない場合の罰則の強化など、法的な面での縛りは厳しくなります。
また、年々最低賃金は引き上げられて、企業の負担は増しています。
しかし、このような取り組みだけを行ったところで、抜本的な解決にはなりません。一部には、残業時間が削減されて、手取りの給与も減った(残業代がなくなった)という話もあります。これでは、本当の意味では、生産性があがったとは言えません。
生産性とは、投入に対してどの程度の成果が得られたかを示したものです。
投入が減って、成果も減ったのでは、誰も幸せになりません。
これを機に、抜本的な生産性改善の取り組みを進めていかなければなりません。

生産性を向上させる取り組みは、
○やらなくてもよい業務はやめてしまう(なくす)
○取り組みの頻度をさげる(減らす)
○誰かに集約させる(あつめる)
○方法をかえる(かえる)
などなど、様々な切り口があります。

我々も、コンサルティングのテーマとして「生産性向上」に取り組んできました。そのひとつに「お仕事ダイエット手帳」を活用した仕事の仕方の見直しがあります。いわゆる、準備・計画をしっかりと行うことで、無駄な時間をなくして、効率の良い仕事の仕方を設計しましょう、というものです。
様々なツールがありますので、ご自身にあった方法を取り入れればよいと思いますが、どんなツールを使おうと中途半端では効果は出ません。
新しい年度のスタートとともに、気持ちも新たに、仕事の仕方を見つめてみてもよいかもしれません。

ちなみに、「お仕事ダイエット手帳」はアマゾンでも販売していますので、ご興味ある方はご参照ください。
こちら

また、書籍も好評発売中ですので、ご参照ください。
http://www.meinan.biz/publication/


定時退社でも業績は上げられる!  生産性が高い「残業ゼロ職場」のつくり方