先週は、弊社事務所のあるJPタワーとなりにある「JRゲートタワー」の一部店舗がオープンになり、先週末は大勢の方が列をなしていました。特に、ビックカメラの売り出しは、1週間毎日日替わりで抽選が行われるようで、今週いっぱいは大勢の方が目当ての商品を求めて来店されるのでしょう。
JRゲートタワーの開店によって、JPタワーの商業施設であるKITTEでも、おそらく相乗効果が生まれて、来店者数は全体で伸びる可能性もあります。大名古屋ビルヂング、ゲートタワー、KITTEとそれぞれが魅力ある店舗を作り、全体で名古屋駅近辺が盛り上がることを期待したいところです。

一方、4月1日にオープンとなったレゴランド。全世界に展開したテーマパークで、日本初上陸ということで注目をされていましたが、この土日の天候も影響したのか、少し集客に苦しんでいるような印象を受けます。
https://www.legoland.jp/
アトラクション数が「40以上」ということで、まだまだ少ないということもあるのでしょうし、ターゲット顧客も「小さい子供のいるファミリー層」という中で、LEGOという商品の認知度は高いものの、キャラクターとして注目度が高いものが少ないというような要素もあるのかも知れません。また、そのような中にあって、料金的に割高な印象もあるようですので、集客数が伸びるのか、気がかりな部分もあります。
一方、レゴランド周辺には、今後水族館のオープンも予定されており、レゴランド単体ではなく、複合施設として魅力を高めていくことで、幅広いターゲット層を呼び込むことも期待されます。「点」ではなく「線」と「面」で魅力を高めていくこと。そして、そこでしかできない経験(体験)ができる場所となることで、リピーターが増えれば、安定的な運営につながっていくものと思います。

経営の目的・事業の目的は何か?それは「顧客の創造である」とは、ドラッカーが言った言葉ですが、経営の基本は「いかにお客様を増やすか」にあります。お客様に興味関心を持ってもらい、商品を購入いただくために、日々努力をしていくわけですが、最近では「特にほしいものはない」というような会話もよく耳にします。逆に言えば、本当にほしいという商品を企業が提供できていない、もしくは、ほしいと思えるような提案やアピールができていないのかも知れません。改めて、マーケティングの観点をもって商売を行うことの必要性を感じつつ、今後のレゴランドの展開にも注目していきたいと思います。